たびびと

世界を楽しく旅しましょう!

世界遺産観光地から開発途上国まで、世界各地の心あたたまる、すてきな風をお届けします。

誕生を記憶する子どもたち

2012年06月18日 | こころの旅
■■ 書く、聞く、会話で英語を身につけたいならオンライン英会話のアイビーエル
毎日レッスンで月額4,480円!1レッスン当たり146円

まずは無料体験レッスン×2回のお試し





死後も意識が継続する。
とすると、生まれる前も同じように意識が継続していたはずだ。


では、なぜ、その意識の記憶を思い出すことができないのだろうか。


誕生を記憶する子どもたち
には、そのヒントが書かれていた。


母親の妊娠中のことを幼少期の子どもたちが語る。
お母さんのお腹の中にいたときのことについて描写をする。


信じられないかもしれない。
半信半疑だろう。


「わたしは覚えていない。そんなの子どもの妄想だ」


ある子どもは話す。結婚式のときの様子を。
ある子どもは話す。母親しか知りえない、父親の母親に対する暴力のことを。
ある子どもは語る。妊娠中の母親の健康状態のことを。


だれも子どもにその事実を話したことはない。
母親しか知りえないことを、子どもが知っている。幼い表現ではあるが、真実を語る。




教育実習で小学校1年生の担当をした。

授業が早く終了したとき、子どもたちに聞いてみた。
「お母さんのおなかの中にいたときのことを覚えている人」

担任の先生は用事があり席を外していた。教室にはぼくと子どもたちしかいなかった。
担任の先生がいる前で、こんな質問はできなかった。

「ハーイ」
32人のクラス。欠席はなし。9人の子どもが元気よく手をあげた。
ニコニコしている。何の疑いもない。純粋な1年生。

さらに聞く。
「お腹の中に入る前のことも覚えている人は」

2人がもう一度手をあげた。




給食を一緒に食べながら、詳細について聞いてみた。
担任の先生は、黒板横の先生の机で食事をしている。先生に聞こえないように、少し小声になった。
「お母さんのおなかの中にいたときのことを、もっと詳しく教えてくれるかな」

「いいよ。

最初はね、くもの上にいたの。とっても明るいところ。
おじいさんといっしょに、どこに行こうかお話をしていたの。

それで、お母さんのところに生まれると決めて、お母さんのおなかの中に入ったの。

光のうずまきのようにしてお母さんのとこに行ったんだ。

おなかの中はせまかったけど、お母さんといっしょで楽しかったよ…」




2年後、小学校教員として仕事をしていた。1年生の学級担任となる。
このきは、もっと落ち着いて、じっくり話をきくことができた。


自分の目と耳で子どもの話を聞いた。
手をあげた全員から話を聞いた。
どの子も、いっしょうけんめい、そのときの様子を語ってくれた。


「子どもの空想かもしれない」
そう思うのも当然だ。


話をしてくれた1年生の子どもたち。
毎日一緒に生活をしているからわかる。

空想からそのような話をする子たちではない。

何かいたずらをする。
「やってません」
この手のことはたまにある。

生まれる前のこと、母親のお腹の中のことは、これとは別である。
空想で、生まれる前のことを語ることができるようには思えない。
そのような話はお友達から聞いたことはないだろう。もちろん、両親からも。
絵本もテレビも、生前の記憶については言及していない。

仮に、思いつきで話をしている子がいたとする。
そうだとしても、何人かは、本当の記憶にもとづいて語っているだろう。




生前の記憶を覚えている子どもについて学級通信に書いた。
どの親も肯定的に受け取った。




死後に意識が存続するだけではなく、生前にも意識があることがわかってきた。

少しずつ、少しずつ、世の中の真理がわかりかけてきていた。


多くの方に楽しい旅をしていただければと思います。
応援のクリックをどうもありがとうございます。

人気ブログランキングへ


■■ ☆ウォン安♪燃油・サーチャージ大幅ダウン♪今行かないでいつ行くの!?☆
韓国がお得!グアム・ハワイがお得!他にもお得な旅行が盛りだくさん☆ (^O^)/
ハワイ・韓国・グアム・台湾・サイパンなどの格安海外旅行サイト「てるみくらぶ」
海外旅行のオンライン予約


■■ ニキビ・背中ニキビに!簡単保湿薬用JewelRain(ジュエルレイン)
背中がにきび、にきび痕、シミなどで汚く人には見せられない…