ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

お盆

2020-08-14 | 家族とともに


きのう13日 朝いちばんに 孫Yが来るのを待って

お墓へ しきびと花を 持って行きました。

汗をかいて戻ったところへ 

叔父夫婦が 初盆のお参りに来てくれました。

母の実家の弟夫婦で 家は近くです。

座敷にお盆の設えをしてあるので 上がって拝んでもらい

更に お墓へも お参りしてくれました。

お墓の花も間に合って 格好がつき いいタイミングでした。

そのあと 母の施設へ洗濯物を届け 請求書が届いた先月分の

利用料の支払いもしに行かなくてはいけないので 孫Yとでかけ

とりあえず 信金のATMで お金をおろして出たところへ

次に待っていたのが 従兄でした。

「これから ちょうど参りさせてもらいに行こうと

おもってたんだけど これからまだ 用事があるんかな?」というので

「いやいや 母の施設は急がないので いったん家に戻るわ」と。

家に戻ると 後をすぐにやってきて しばらく懐かしい話などをして

「それにしても 信金のATMでバッタリ会うとは

すごいタイミングだったなあ。入れ違いになっても 

おかしくないのに」と。

父が 上から見て ちゃんと いとこと会えるように

タイミングを合わせてくれたんだなと 感謝。

嬉しい一日でしたが とりわけ 朝いちばんに来てくれた叔父は

この春4月に 喉頭がんのために2か月ほど 入院していましたが

すごく元気になっていました。

長女の母より18歳 年がはなれた 70代半ばですが 

身長180センチ 体重100キロはあろうかという

この年齢にしては かなりの大男で そのうえ めっぽうお酒が大すき。

数年前に肝臓が化膿して 2か月間入院したことがあり 

その後 もう先はないとやけになったのか 

ますます ひとを呼んでは 毎日のように お酒を飲んでいました。

ところが 今春 ひどく熱が出てしんどくてたまらず入院し 

色々調べて 悪いところを 次々に治療している間  

何しろコロナのために 叔母が洗濯物をもって行っても 

 受付にあずけるのみで いちども面会できず 

甘える相手が一切ないので(笑)腹をくくって治療を受け 

早く家に帰れるようにがんばるしかない

状況だったようです。

おかげで10数キロ痩せて 糖尿が悪くてインシュリンを打っていたのも

必要なくなり なんと 飲み薬もまったくいらなくなったそうです。

退院してすぐに 田植時期だったので  

何ヘクタールもの田植えをして 草を刈り 水を見て回り

 お酒は一切のまず 叔母の作るバランスいい食事を食べて

イキイキした様子に驚きました。 

ただ 2か月もの入院で 足がすごく弱っています。 

いちどは急激に痩せて 身体中しわしわになったけど 

働いているうちに 肌にハリと艶が戻ってきたと 喜んでいました。

4月に入院して 6月に退院したのですから

すごい回復力です。

うれしい お盆の初日でした。

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コメント (8)
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