今朝は 予報通り 黄砂で 目の前も もやっとしています。
この砂の中に中国から 汚染された化学物質が くっついて運ばれてきていると思うと 恐ろしく
とりあえず 洗濯物は 家の中に干しました。
昔 中国旅行に行った父が 風邪をひいて帰ってきて 1年ぐらい治らなかったことがありました。
よその風土には いままで なじみのないものが空気中に含まれていて 免疫がないと とんでもない
ことになりそうな気がします。
イカナゴは 朝揚がったばかりのをすぐ炊かないといけないといけないので おとなり 兵庫県では
魚屋さんなどで待っていて 買って帰ったら どこの家からも良い匂いがしてくると と聞きます。
こちらからも 車で買いに行く人が多いようですが 私は 毎年コープの店頭で売られるので 時期に
なると たまたま 時間があえば 買ってきて 炊くということにしています。
きのうは 買い物に行ったら いいタイミングに いかなごが売られていました。
売り場に出る時間がその日によって違い 「トラックがついて いま用意しています」という店内放送でも
あれば みんな うろうろ。。。出てきたら わ~っとあちこちから手が伸びて あっという間に売り
切れてしまうほどです。
ことしは いつでも買い物に出られるというわけにいかないので タイミンががあわず 買う時期がおくれ
ちょうど
良いくらいの大きさより 成長しすぎています。 まあ 仕方ありません。
早速 家に帰って お昼御飯もそぞろに 準備して煮ました。
煮方を 簡単に書いておきます。
材料は 醤油 みりん 酒 砂糖(キザラ) 土生姜 です。
厚手の大きな鍋に ショウガの千切りと調味料をよく煮立たせて 一気にざっとイカナゴを入れ
落としぶたをして強火でワーッと 煮立たせ 火が回って泡が小さくなったら 落としぶたをとって
煮詰めて行きます。
汁がほとんどなくなるまで 煮たら 平ざるにあげて 冷まします。
お好みで 白ゴマを振ります。
ごはんのお供に 春が来たのを感じる一品です。
とりあえず 今年も1キロだけは煮ることができました。冷凍にできて長持ちします。
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