未明に当選の報 維新・儀間氏「天にも昇る気持ち」(朝日新聞) - goo ニュース
元沖縄県浦添市長で日本維新の会の新顔、儀間光男氏(69)は22日午前4時半すぎ、那覇市内の選挙事務所で初当選の報を聞いた。儀間氏は「天にも昇るような気持ち」と支援者らと喜びの声を上げた。
米軍普天間飛行場の危険性を除くために、まずは辺野古移設を推し進める必要があると訴えてきた。儀間氏は「普天間の返還が決まってから、何一つ進んでいない」と批判。「原点に戻って、普天間の固定化を防ぐにはどうするのかという議論に立ち返っていきたい」と話した。
比例区とはいえ辺野古推進の前浦添市長の儀間氏が当選しました。
儀間氏の当選は何を意味しているのか自民党は分析すべきです。
県連に押し切られ、実現性に乏しい県外移設を公約にする事を認め
そして、その自民党候補者は落選しました。
自民党候補が辺野古移設を訴えていたら、当選したのか
それとももっと獲得票が少なかったのか、それはわかりません。
しかし、筋を通すべきでした。
例外を認めるべきではありませんでした。
強硬に県外を主張した沖縄県連の代表者は責任を取るべきではないでしょうか。
また、儀間氏に投票したのが沖縄県民だけとは限りませんが
維新の会の橋下発言は沖縄ではあまり影響がなかった事になるのでしょうか。
辺野古移設を訴えていても当選したんですから
この事を自民党執行部は重く受け止めるべきでしょうね。
ただ、自民新人の安里氏と、
市議や県議、市長を経験した実績がある儀間氏を単純に比較は出来ませんが・・・。
沖縄県民は意外と冷静に考えているんでしょうね。
「県外移設」と叫んでいる人が大多数と思っていたら大間違いです。
とにかく、自民党本部はやはり筋を通すべきだったと思います。