昨日の青山繁晴氏のラジオ番組テレビ番組での解説は女性宮家創設についての解説でした。
青山氏の主張は女系天皇(母系天皇)は認められないということです。
その前に、旧宮家の皇室復帰や
皇室の女性が旧宮家の男性を幼い頃から養子に迎える事を考えるべきだと。
これらの案は、ずっと続いてきた男系天皇という万世一系を守り抜くべき、
この万世一系の伝統を守っているのは日本だけなのでこの伝統を崩すわけにはいかないとの主張です。
私は万世一系の伝統を守り抜くのは大切だと思いますが、旧皇族の復帰や養子案は無理があるように思うんです。
特に幼いうちから親元から離して皇室で育てるというのもどうかと思います。
で前々から言われている旧皇族の復帰ですが、これも何か馴染めないのです。
男系女系を抜きにして血縁だけを考えると、子どもは両親から半分ずつ遺伝子を受け継いでいるのですから
例えば愛子さまには皇太子殿下から半分の、今上陛下からは四分の一の遺伝子を受け継いでいます。
でも、旧宮家の方々はその点血縁からいうと薄いというか馴染まないというか・・・・。親近感が無いんです。
で、旧宮家について少し調べてみました。
アンカーでも触れられていた戦後強制的に皇籍離脱させられた、
山階宮、賀陽宮、久邇宮、梨本宮、朝香宮、東久邇宮、竹田宮、北白川宮、伏見宮、閑院宮、東伏見宮の11宮家。
で、そのうち断絶した宮家が7宮家あります。
(山階宮と賀陽宮の当主に子供はいない為断絶と記載されていますが兄弟がいる様ですので完全な断絶ではないかもわかりません)
現在残るのは久邇宮、朝香宮、東久邇宮、竹田宮の4宮です。
これらはwikiで調べたものですが、現在4宮家に何人男性がいるのかまで調べ切れていません。
そして昭和天皇の皇后さまの生家は久邇宮家ですし、昭和天皇の内親王は東久邇宮家に嫁いています。
ですから久邇宮と東久邇宮は皇室に繋がりも深いという事になります。
最初、旧宮家の復帰と聞いた時、ついついマスコミよく登場される竹田氏のことだけを連想してしまい
どうも離脱して60年以上も経つし、今上陛下との血縁も遠いから馴染まないと思っていましたが
色々調べた結果、旧宮家の皇室復帰も選択肢のひとつかもって思っています。
やはり表面的な事や印象だけで物事を考えるべきではないとよくわかりました。
それにしても万世一系を守り抜くのは至難の業です。
青山氏の主張は女系天皇(母系天皇)は認められないということです。
その前に、旧宮家の皇室復帰や
皇室の女性が旧宮家の男性を幼い頃から養子に迎える事を考えるべきだと。
これらの案は、ずっと続いてきた男系天皇という万世一系を守り抜くべき、
この万世一系の伝統を守っているのは日本だけなのでこの伝統を崩すわけにはいかないとの主張です。
私は万世一系の伝統を守り抜くのは大切だと思いますが、旧皇族の復帰や養子案は無理があるように思うんです。
特に幼いうちから親元から離して皇室で育てるというのもどうかと思います。
で前々から言われている旧皇族の復帰ですが、これも何か馴染めないのです。
男系女系を抜きにして血縁だけを考えると、子どもは両親から半分ずつ遺伝子を受け継いでいるのですから
例えば愛子さまには皇太子殿下から半分の、今上陛下からは四分の一の遺伝子を受け継いでいます。
でも、旧宮家の方々はその点血縁からいうと薄いというか馴染まないというか・・・・。親近感が無いんです。
で、旧宮家について少し調べてみました。
アンカーでも触れられていた戦後強制的に皇籍離脱させられた、
山階宮、賀陽宮、久邇宮、梨本宮、朝香宮、東久邇宮、竹田宮、北白川宮、伏見宮、閑院宮、東伏見宮の11宮家。
で、そのうち断絶した宮家が7宮家あります。
(山階宮と賀陽宮の当主に子供はいない為断絶と記載されていますが兄弟がいる様ですので完全な断絶ではないかもわかりません)
現在残るのは久邇宮、朝香宮、東久邇宮、竹田宮の4宮です。
これらはwikiで調べたものですが、現在4宮家に何人男性がいるのかまで調べ切れていません。
そして昭和天皇の皇后さまの生家は久邇宮家ですし、昭和天皇の内親王は東久邇宮家に嫁いています。
ですから久邇宮と東久邇宮は皇室に繋がりも深いという事になります。
最初、旧宮家の復帰と聞いた時、ついついマスコミよく登場される竹田氏のことだけを連想してしまい
どうも離脱して60年以上も経つし、今上陛下との血縁も遠いから馴染まないと思っていましたが
色々調べた結果、旧宮家の皇室復帰も選択肢のひとつかもって思っています。
やはり表面的な事や印象だけで物事を考えるべきではないとよくわかりました。
それにしても万世一系を守り抜くのは至難の業です。