
議員立法の「政治分野の男女共同参画推進法」が16日、参院本会議で全会一致により可決、成立した。国会や地方議会の女性議員を増やすため、選挙の候補者数を「できる限り男女均等」にするよう政党に促す。遅れている女性の政界進出を後押しする狙いだが、努力義務にとどめているため、各党の実行力が課題となる。
条文は、衆院選や参院選、地方議会選に臨む政党と政治団体は、男女の候補者数の目標設定に「自主的に取り組むよう努める」と規定。国や地方自治体は(1)実態調査(2)啓発活動(3)環境整備(4)人材育成―で協力するよう求めた。罰則はない。公布日に施行される。***************************************************************
「政治分野の男女共同参画推進法」が成立しました。
推進法ですから、出来るだけそうする、という努力目標でしょうか。
そもそも男女同数なんて無理でしょう?
だから「出来る限り男女均等」にし、罰則もないらしいです。
実は1999年に「男女共同参画社会基本法」という法律が成立しています。
http://www.gender.go.jp/about_danjo/law/kihon/9906kihonhou.html
しかし職場での男女平等はどうなのでしょう。
公務員、特に教職員はほぼ平等でしょうね。結構昔から。
一般企業はというと、昇進や給与面で中々平等に出来ないかもしれません。
男女差別ではなくて。
女性には出産や育児がありますから。
でも国連からあれこれ言われるし、
男女格差の指標「ジェンダーギャップ指数」で日本は114位だったし。
http://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2017/201801/201801_04.html
だから国会議員から男女平等を率先しようという事でしょうか。
こういう事は野党が熱心です。
何かと言うと、蓮舫さんは「男女共同参画が~」と言っていましたしね。
きっとtwitterにコメントしているのでしょう。(私はブロックされているので閲覧不可)
ところで別名「日本版パリテ法」というらしいです。
パリテ??? 何それ。 何語?・・・フランス語らしいです。
フランスでは2000年に「候補者男女同数法」(パリテ法)が成立しているとか。
何もフランスの真似をしなくてもいいのにね。
フランスではこの法律を守れる社会的素地があると思いますが。
この法律よりも緩いのがクウォーター制で女性議員の割合を決めると言うもの。
でもこれらは考えようによっては逆差別にもなりますし、
そもそもこの制度が成り立つには、家事全般の平等が必要です。
制度が決まっても家事負担が今まで通りなら、女性に過重労働を強いる事になります。
なんでもかんでも外国に倣えでは無理があります。
折角決まった法律に水を差すようで悪いですが、絵に描いた餅でしかありません。
男女平等を望むなら、第一に男性の意識改革をしてもらわないと女性に皺寄せが来ます。
そしてひいては家庭崩壊に繋がるのではと思ってしまいます。