
尖閣諸島「買うなら国が」=都所有は筋違い―前原氏(時事通信) - goo ニュース
民主党の前原誠司政調会長は20日、都内で講演し、石原慎太郎東京都知事が沖縄県の尖閣諸島の一部を都予算で買い取ると表明したことについて「買うのであれば、国が買って実効支配を継続すべきだ」と述べ、国有化を積極的に検討すべきだとの考えを示した。
尖閣諸島に関し、前原氏は「歴史的にまぎれもなく日本の領土であり、東シナ海に領土問題は存在しない。大事なことは国が実効支配を続けることだ」と強調。その上で「所有者が(日本の)支配を強化すべきだとの思いから売却する用意があるというなら、国が買うべきものだ」と語った。
都予算での買い取りについては「(尖閣は)沖縄県の土地であり、都が所有するのは筋違いではないか」と指摘した。
前原氏は、なぜ石原都知事が尖閣諸島を買い取ると言ったのか考えましたか?
それも、なぜアメリカで買取を表明したのか考えましたか?
それは、政府が頼りにならないと感じているからはないでしょうか。
このままだと竹島の二の舞になると危惧したからではないでしょうか。
政府の外交に危機感を感じ、やむを得ない選択だったと私は思います。
私だけでなく、多くの国民もそう思っているでしょう。
尖閣諸島沖衝突事件での政府民主党の言動。
そして竹島問題では「韓国が不法占拠している」事実から目を背け
その事実を言わないように閣僚間で申し合わせている異常さ。
情けないです。
腹立たしいです。
そんな政府に任せられますか?
そんな政府を信頼できますか?
前原氏は、都知事を批判する前に自分たちの言動を反省すべきです。
多くの国民に信頼されていないことを恥じるべきです。