加藤勝信官房長官は29日の記者会見で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海に中国海警局の船2隻が領海侵入し、航行中の日本漁船2隻に接近した動きを非難した。「誠に遺憾であり、断じて容認できるものではない。海警船舶の活動は国際法違反だ」と述べた。海上保安庁の巡視船が現場海域で漁船を保護し、退去要求を繰り返していると説明した。外交ルートを通じて中国側に厳重抗議したことも明らかにした。

 中国海警局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは23日以来で今年11日目で、周辺海域で船が確認されるのは45日連続となった。

遺憾だ、容認できない、この言葉は聞き飽きました。

今度は国際法違反だ、が追加されましたが、それも虚しく聞こえます。

 

ところで今回の日本漁船について少し詳しい事がわかりました。

それがこちら ↓

和歌山のベテラン漁師、尖閣へ出漁 「漁業従事者認められず」 20海里超えると拿捕の可能性 | 八重山日報オンライン (yaeyama-nippo.co.jp)

日本政府が遺憾だ、と言っているだけでは何も進まないと和歌山から応援に駆け付けたのですが、

日本政府の訳の分からない方針が立ちはだかり、海保および水産庁から漁業従事者と認められないまま出航

そして、船長に迷惑はかけられないと無念の帰港となったようです。

 

 

★2月の出漁前か後かは不明ですが、中国大使館から外務省へ命令があったようです。

「水島達だけは行かせるな」と。

※水島とは水島総(さとる)氏の事。 チャンネル桜社長です。

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また国と水産庁職員?に政治訴訟を起こしているようです。

 

 

密約や裏交渉ではなく、一方的に命令されそれに従う政府。

本当に情けない。

事なかれ主義がどんな結果をもたらすのか考えて欲しいです。

その実、着々と尖閣防衛の具体策を進め、近々実行すると信じたい。

ま、そんな事はないでしょうが。。。。微かな希望です。