気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

拉致再調査の進捗状況聴取の為、訪朝

2014-10-22 13:28:06 | 期待したい

有本恵子さんの拉致に関わったと言われている森順子、若林佐喜子。よど号犯人が最近テレビで取り上げられている意味は?


27日から政府担当者を平壌に派遣 拉致再調査で菅長官(産経新聞) - goo ニュース

2014年10月22日(水)11:39

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は22日午前の記者会見で、北朝鮮の特別調査委員会による拉致被害者らの再調査に関する進捗(しんちょく)状況を聴取するため、外務省の伊原純一アジア大洋州局長ら10人前後を27~30日の日程で平壌に派遣する計画を明らかにした。28、29両日に特別調査委から調査の経過や取り組みを直接聴く。

 菅氏は調査団派遣の意義について「調査委の責任ある立場の者に対して、日本として拉致問題が最優先であることを直接強調し、疑問や質問をぶつけ、調査の現状について詳細を聞きただす」と述べた。北朝鮮の国家安全保衛部副部長で調査委委員長の徐大河(ソ・デハ)氏からの聴取を想定している。

 調査団は伊原氏を筆頭に、警察庁、拉致問題対策本部の職員らで構成する。 平壌派遣は、9月29日に中国・瀋陽で行われた日朝外務省局長級協議で北朝鮮の宋日昊(ソン・イルホ)・朝日国交正常化交渉担当大使が伊原氏に提案。安倍晋三首相が今月20日に派遣を表明していた。 拉致問題についての調査団訪朝は平成16年11月以来、10年ぶりとなる。


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今回の訪朝については賛否両論あるようです。

訪朝を決めたのですから、これが無駄にならない様に取り組んでもらいたいです。

その為には、この問題は国家犯罪だとの認識をしっかり持ち

被害者は日本人拉致被害者であり

加害者は北朝鮮国家であることを忘れてはなりません。

ですから、団長は外務省伊原局長ですが、

あくまでも犯罪者を取り調べる事。そして被害者を取り戻すのが目的ですから

実務者は警察庁であり公安関係者に主導権を預けてもらいたいです。


今回の訪朝は国交正常化が目的ではありません。

何を仕出かすかわからないヤクザに誘拐された被害者を取り戻すのが目的です。

犯人(北朝鮮)は被害者の在り処を把握している筈です。

それを前提に交渉すべきです。

犯人はのらりくらりと、知らぬ存ぜぬと言い逃れするでしょう。

そんな凶悪犯に外交官が立ち向かえるはずはありません。

取り調べをするのが目的とし、伊原氏以外は警察関係者を選ぶべきではないでしょうか。

拉致問題解決の糸口をつかめればという安易な気持ちで訪朝すべきではありません。

それこそ「誠意を見せた」と北朝鮮の言い訳に利用されるだけです。

訪朝するからには、相手を脅すくらいの気持ちで行ってもらいたいです。




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