巨人は8日、都内で記者会見を開き、高木京介投手(26)が野球賭博に関与したと発表した。八百長行為は確認されていない。
昨年10月に福田聡志投手(32)、笠原将生投手(25)、松本竜也投手(22)の3投手が野球賭博に関与していたことが発覚、翌月、プロ野球の熊崎勝彦コミッショナーが無期失格処分の裁定を下し、球団は契約の解除を発表していた。
2月のキャンプでは宮崎市内の巨人宿舎で、球団内に新設された「紀律委員会」による再発防止に向けた研修会を実施。高橋監督ら首脳陣と全選手、球団スタッフら約200人が参加。各球団も研修を行っていた。
3選手以外の巨人の選手や、コミッショナーを通じて他の11球団にも調査、野球協約に違反している具体的な情報はなかったとされていたが、開幕を17日後に控えて新たな賭博関与の発覚となった。
◆高木 京介(たかぎ・きょうすけ)1989年(平元)9月5日、石川県生まれの26歳。星稜から国学院大を経て2011年のドラフト4位で巨人に入団。左の中継ぎとして昨年は33試合に登板、これまで139試合に登板し6勝0敗1セーブを記録、史上最長の初登板から連続黒星なしを継続中。1メートル83、86キロ。左投げ左打ち。
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昨年10月に巨人の3選手が野球賭博に関わったとのニュースがありましたが
今日、更に高木選手が関わっていたとニュース速報が。
この責任を取る形で渡辺恒雄最高顧問、白石興二郎オーナー、桃井恒和会長が辞任するとか。
昨年の発覚でも暴力団関係者が関与したと言われていましたが
今回もそうなんでしょう。
反社会勢力との関わりが判明すれば、責任者が辞任するのが世の常。
しかし、昨年の賭博判明の時、誰か辞任しましたか?
原監督は辞任しましたか?
何となくお茶を濁す感じで終わったのではなかったでしょうか。
確かに原監督は昨シーズン辞任しましたが、引責辞任ではなかったですよね。
その証拠に監督辞任後、特別顧問に就任しています。
そもそも何年か前、原さんは女性関係で元暴力団関係者から恐喝され1億円払ったとの話も。
あの時監督を辞任すべきでした。
(辞任すれば暴力関係者に恐喝されたと認めることになるので辞めなかったのでしょうが。。。)
でも賭博に4人も関ったのが判明した今、原さんも無視できないでしょう。
ですから、原元監督は最高顧問を辞任するのが筋だと思いますね。
巨人って特別扱いされて当然みたいな意識を持っているのではないでしょうか。
昨年の賭博発覚時にもっと厳しい処分を科すべきだったと思います。
最高顧問たちの辞任がやっと今頃、という印象が拭えません。
もしも他球団なら、マスコミから叩かれ、もっと早い時期に辞任したのではと思います。
今頃になっての辞任は本当に遅過ぎました。
他にも関わった人がいるのでは?
もしかしたら他球団にもいるのでは?
そう思ってしまいます。
野球界、危機的状況です。
これでこの件は終わりにして欲しい、と願うばかりですが、どうなるんでしょうね。
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