だいぶブログに馴れてきたので、今回は少々理屈っぽい話題を。
今は世界中が不況で荒れています。
この様になると輸出産業が主な日本経済は、特に大きな痛手を被ります。
小泉内閣から特に鮮明になった日本の二極化が内需が低迷しているので、輸出もだめなら内需も期待できない状態になっております。
つまり八方塞がりの状態なのです。
このようになっても竹中平蔵さんのように、まだ企業減税を主張している人がいるのは、僕には理解しがたいものがあります。
今まで企業を優先してその輸出力をつけるために、安く人を使える派遣や非正規社員を増やしたので、国民の購買力が弱まり、このように内需が低迷しているのだと考えます。
確かに人件費を抑えれば、品物が安く作れて企業の競争力が増します。
その結果として雇用が生まれるというのは分かりますが、それもバランスの問題です。
この日本の指導者に今一番欠けているものは、このバランス感覚ではないでしょうか?
もっと言えば、基本的に日本は資源や国土がありません。
つまり貧乏な国なのです。
従って今までの日本は、国民の教育に力を注ぎ技術で日本経済を引っ張ってこれたのですが、最近は中国や韓国そしてインドの教育レベルが上がってきているので、日本が苦しい立場に追い込まれています。
その上平和ボケしたゆとり教育が弊害となって、日本の学力が低下しているのは事実です。
その点を指導者がもっと認識して、日本予算の無駄を減らして国民に負担をかけないようにし教育レベルを上げながら内需を少しでも引き上げる努力をすべきだと思います。
端的に言えば自民党を離党した渡辺さんが言うように、行政改革をもっと実行すべきです。
特殊な産業を除き、日本の技術力は何れ韓国や中国やインドに追いつかれる日が来ると思います。
それは二十年後か五十年後かは分かりませんが、日本の将来のために自国の国民を単なる労働力と見る考えを改めるべきではないでしょうか。
むしろお客様と見るべきです。
小泉さんや阿部さんや福田さんや麻生さんを始めとして二世や三世議員が増え、武士の家系は永遠に武士であるというような新封建時代の幕開けと言える日本は、北朝鮮を笑って見ている状況ではありません。
我々国民も、それに気づくべきです。
最近の日本が向かっている方向に、私は憂いております。
今は世界中が不況で荒れています。
この様になると輸出産業が主な日本経済は、特に大きな痛手を被ります。
小泉内閣から特に鮮明になった日本の二極化が内需が低迷しているので、輸出もだめなら内需も期待できない状態になっております。
つまり八方塞がりの状態なのです。
このようになっても竹中平蔵さんのように、まだ企業減税を主張している人がいるのは、僕には理解しがたいものがあります。
今まで企業を優先してその輸出力をつけるために、安く人を使える派遣や非正規社員を増やしたので、国民の購買力が弱まり、このように内需が低迷しているのだと考えます。
確かに人件費を抑えれば、品物が安く作れて企業の競争力が増します。
その結果として雇用が生まれるというのは分かりますが、それもバランスの問題です。
この日本の指導者に今一番欠けているものは、このバランス感覚ではないでしょうか?
もっと言えば、基本的に日本は資源や国土がありません。
つまり貧乏な国なのです。
従って今までの日本は、国民の教育に力を注ぎ技術で日本経済を引っ張ってこれたのですが、最近は中国や韓国そしてインドの教育レベルが上がってきているので、日本が苦しい立場に追い込まれています。
その上平和ボケしたゆとり教育が弊害となって、日本の学力が低下しているのは事実です。
その点を指導者がもっと認識して、日本予算の無駄を減らして国民に負担をかけないようにし教育レベルを上げながら内需を少しでも引き上げる努力をすべきだと思います。
端的に言えば自民党を離党した渡辺さんが言うように、行政改革をもっと実行すべきです。
特殊な産業を除き、日本の技術力は何れ韓国や中国やインドに追いつかれる日が来ると思います。
それは二十年後か五十年後かは分かりませんが、日本の将来のために自国の国民を単なる労働力と見る考えを改めるべきではないでしょうか。
むしろお客様と見るべきです。
小泉さんや阿部さんや福田さんや麻生さんを始めとして二世や三世議員が増え、武士の家系は永遠に武士であるというような新封建時代の幕開けと言える日本は、北朝鮮を笑って見ている状況ではありません。
我々国民も、それに気づくべきです。
最近の日本が向かっている方向に、私は憂いております。
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