たーさんの世界(意地悪じーさん)

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新型エンジン

2017年08月19日 | Weblog
マツダと日産が、各々新型エンジンを発表しました。

とても楽しみな発表ですが、何だかトヨタだけが取り残された感がします。

トヨタは車は二流ですが商売根性は超一流で、同じ性能の車を割高にしかも大量に売る事に長けて来ましたが、既に平凡になったハイブリッド車以外はお金持ち御用達のレクサスシリーズ以外に独自性は有りません。

安全装備は高いオプション、走行装備も高いオプション、つまりトヨタ車オーナーの自慢は、他社と同じ性能の車をいくら高く買った位になった。

最初トヨタは自動ブレーキに消極的だった(理由は儲からないだと思う)が、最近は時勢に乗り遅れまいとシブシブ開発をし始め、如何にもトヨタが、使用者の安全を重要視しているが如くの宣伝をしている。(本当は使用者の安全よりも儲けを優先)

トヨタ車のアクアは見た目はスポーティーだが走りはダメ、プリウスのデザインは霊柩車を思い出す。クラウンは自己満足をしたい人には適している、動くモーテルみたいな何とか言う車(アルファードでした) 等々。

しかし新型エンジンの開発は全く遅れた状態で、強いて言えば実燃費とカタログ燃費とだいぶ差があるハイブリッド車と、政府から多額の補助金を引き出す水素エンジン位だ。

最後に一つトヨタの強みを忘れていました。

其は豊富な資金力を背景とした他社との技術提携ですが、流石に資本主義知り抜いたトヨタの強みです。

自分達はお金を出す役目、そして技術開発はパートナー会社の役目らしい。

こんな事は長く続かない。




トヨタ関係者には、良い車とは何かを最重要課題としてもらいたい。

其は決して、利益率を上げる媒体では無い筈だ

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