>>原発の汚染水処理で自衛隊投入も「どうしても必要なら」 北沢俊美防衛相は29日午前の閣議後の記者会見で、東京電力福島第1原発のタービン建屋にたまっている放射線を帯びた汚染水の処理について「一義的には東電中心だが、どうしても自衛隊の力が必要だという合理的な理由があれば積極的に対応する」と述べ、自衛隊の投入も検討する考えを示した。(産経新聞)
北沢防衛相の考えは甘い。
現地で陣頭指揮もしないで、安全圏からモノを言ってもダメだ。
自衛隊員は、命を掛けて命令する人の言う事は聞くが、いくら安全な四列目から叫んでも積極的な行動はしない。
それが体育会系の考え方だ
北沢防衛相の考えは甘い。
現地で陣頭指揮もしないで、安全圏からモノを言ってもダメだ。
自衛隊員は、命を掛けて命令する人の言う事は聞くが、いくら安全な四列目から叫んでも積極的な行動はしない。
それが体育会系の考え方だ
武田那彦 教授の語る 「官」の体質
この資料を多くの人に参考にして欲しいので、私の投稿はしばらくの間、一日一回以下にします。
私も一つ前の投稿の【日本の安全は間違っている】で書きましたが、役所の考える安全は、あくまでも事故が起らない事を基本にしています。
ですから彼等は、事故が起ったときの対処には全くと言っていいほど無関心です。
過失であっても無くても、役所は事故がある事がいけないという、本当と現実に合わない感覚で業者の指導をしています。
何もない時はそれで過ぎていきますが、今回の様な時は、特に監督官庁は何も出来ないしする気もない。
先日あきさんと仰る方のコメントに、私が公務員の立場を考慮しないで云々という返事を戴きましたが、全ての公務員ではありませんが、公務員の考え方は現実とかけ離れた考え方が通りやすい世界ですから、この際公務員のあり方を議論するいいきっかけになればと思います。