たーさんの世界(意地悪じーさん)

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税金の無駄使いは国指導?

2013年05月11日 | Weblog
自治体と国交省の仕事をしていると、その二つの発注者の差が歴然とする。

自治体の仕事は、国の仕事よりも儲からない。

その原因として考えられる事は一つは予算の関係だと思いますが、仕事をして損する様な自治体の仕事はおかしな話だ。

そうかと言って、国が行う仕事が理想かと言うとそうではありません。

国が発注する仕事の積算根拠はしっかりしているので、競争入札で受注した仕事でも、余程の事がない限り持ち出しは少ない。

しかし国は潤沢な予算を確保しているので、やらなくてもよい様な仕事も発注する事実がある。

つまり税金の無駄使いです。

会計検査院の検査があるとは言っても、同じ国同士の組織なので検査には甘いようだ。

自治体は会計検査が入るとなると、自治体の職員がピリピリして対応しているようだし、検査院への説明がきちんと出来ない様な工種は業者に泣かせる事が度々ある。


自治体も国も、公共工事のあり方について、もっと真剣に考えるべきだ。

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2 コメント

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ご無沙汰しています (sato_nao)
2013-05-11 14:48:13
無駄遣いってなくならないものなのでしょうね。
期待できない世の中
週末いくら政治家が出てきて力説しても 虚しく聞こえます。
少しでも希望が持てる日がくる事を願います。
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ここで吼えることしか出来ない無念さ (たーさん)
2013-05-11 21:12:09
本当に、理解できない事が多すぎます。

復興予算と言いながら、【復興】の一文字を入れるだけでとんでもない使い方をしたり、消費税増税目的、は何だか官僚たちの為の目的のような気がしたりして、国民が何処かに置き去りになっているように思えて仕方ありません。

ニワトリが先か卵が先かではありませんが、国民あっての国か、国あっての国民かなのかと考える時、まだまだ国民の存在は薄いように感じます。

官僚からすれば、国民は税金を納める働き蟻とでも見ているのでしょうか?
(人のお金は簡単に使えるものです)

僕は、国と国民の存在のバランスを大切にされるのが理想です。
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