設計変更も固まりつつある今、これからはラストスパートの段階に入りました。
しかし来週半ば頃から、最終の工事が始まります。
遅く決まった追加工事があるので、其に向けた墨だしがあるのです。
こうした工事は書類の妨げになりますが、嫌とは言えないので仕方ありません。
しかしやらねばなりませんから、頑張ります。
わが社の人事異動が発令されました。期せずして、僕の現場のアラを発表させた営業本部長が少しルートを外れた本部長になり、後任に、僕が先日ドハッパを掛けた営業副本部長が本部長に昇格しました。
わが社は職制よりも、年齢を優先して発言力があります。ですから、ジジイ社員は恐いモノ無しです。
脅し文句は、辞職するゾです。
ワンランク意識を下げた僕ですから、これからは佐藤君の事をここでは書く事は減ると思います。それよりも面白おかしい内容を書いた方が、自分自身の精神的な健康にも良いと考えます。だって、後二ヶ月で僕は６５歳(年齢だけは、年金満額受給資格)になりますから、JR新幹線の利用割り引きや、名古屋の敬老パス取得でお金を貯めたり、趣味のバイクや空手を楽しんだり、そして健康面に留意した日常の時間の過ごし方にシフトして行きます。ただし、自分がいつでも戦闘モードに入れる体制だけは維持します。
僕って、何事も一生懸命になり過ぎる性格かも。少し手を抜いた生活をします。
もう、そうした生活を楽しむ年齢だモンネ。
五月からは、年金の一分が支給される様になりますが、その全てを嫁に没収されます。
ですから、岩手に仕事が無いときは、交通誘導の仕事で小遣い稼ぎをします。
先ず、設計変更の交渉主導権を営業に振り、自分は補助的立場に立つ事を決めました。その理由は、他の現場の体制と比較すると、最初の出だしが悪かったのか、僕の現場の他部所の応援体制が不十分であり、自分が義憤に燃えて設計変更のお知らせ矢面に立つ事も無いだろうと判断したからです。僕がこれから組織の中心に立つ立場ならいざ知らず、一定の年月で退社する立場であるならば、あまり神経をすり減らす必要は無いだろうと判断しました。ただ、会社から、僕を使える人材であると認識をさせれば良いだけですから、無難に現場を終わらす事だけを考えます。
自分の意識をワンランク下げます。
