6/29（土）函館10R・2枠2番

明日6/29（土）の函館10Rに出走するタイキラフターの枠番が2枠2番に決まりました。Aコース7日目（来週からBコース）で内が結構荒れてきているので心配ですが、極端な大外枠で流れに乗れないよりはマシかも。競馬ブックの予想の印は○△無印が並び、推定単勝オッズは9.5倍で12頭立て6番人気。もう少し人気になると思いましたが、連闘やトップハンデが影響したのかもしれません。それでも実際は2～3番人気ぐらいになるかなと想像。

鞍上は9ヶ月ぶりの大野拓弥で、ラフターへの騎乗は6回目なので主戦のようなものです。最近は西村淳也騎手、佐々木大輔騎手の騎乗が多かったですが、西村騎手は小倉で騎乗、佐々木騎手は7枠9番のテイデに騎乗で依頼できず。それでもデビュー戦から面倒を見てくれている大野騎手が空いていて良かったです。大野騎手はラフターが3着だった前走の洞爺湖特別で、ラフターとハナ差の2着馬ナックイルシーブに騎乗していたので、ラフターの特徴を良く分かってくれているかと。

ライバル馬は前走このコースの1勝クラスで3馬身差の逃走劇を演じた3歳牝馬の3枠3番エラトー、前走同条件の松前特別で逃げて3着に粘った5枠6番ウィステリアリヴァの2頭かと。この2頭が先手を取るかと思いますが、6枠7番メタルスパークもハナを狙ってると思うので、先行争いはかなり激化しそうです。最近のラフターはスタートが良くないので中団待機になるかと思いますが、この争いに乗じて後ろから纏めて差し切ってくれる事を期待です。