ゲート試験に合格し、デビューに向けて追い切りが進められているタイキサターンですが、今日の高野調教師のコメントによると、デビュー戦は芝ではなくダートになりそうな感じです。タイキシャトル産駒でダートの活躍馬はメイショウボーラーぐらいしか思い浮かばないので、産駒は芝で走る（ダートが向かない）イメージがあるのですが。デビュー戦はてっきり芝1600mあたりだと思っていたので驚きでしたが、父タイキシャトルもデビュー戦はダートだったので、あまり気にする事は無いのかもしれません。追い切りの時計はまだまだなので、デビュー戦は1ヶ月後ぐらいになりそうですが、10～11月の京都のダート新馬戦は毎週のようにレースがあるので、いつでも応援に行けるように予定を入れないようにしておかないといけません。とりあえずはゲート試験合格→即放牧とならなくて良かったです。
9月15日に栗東・高野友和厩舎へ入厩したタイキサターンですが、本日ゲート試験を受験したところ見事に一発で合格する事ができました。昨日の高野調教師のコメントでも「一発で合格することが出来るでしょう」と書かれていたので不安は無かったものの、無事に受かって一安心です。ほとんどの馬が一発で合格するんでしょうけど、今日落ちたら次回の試験は9月27日なのでデビューが遅れるところでした。そのデビュー日は明言されていなかったものの、最初はおそらく芝1600m前後になると思うので、このまま順調に行けば10月21日（土）か29日（日）の京都・芝1600m戦になるかと。最近ではタイキビルダーは中山、エメラルドプラバは札幌で新馬戦に出走した為、デビュー戦を生観戦できるのは久しぶりなので楽しみです。その頃は3場開催なので、新潟にならなかったら良いのですが。
6月末に出資したタイキサターン（牡2・マロノヴィーナスの15）ですが、本日の検疫で栗東の高野友和厩舎へ入厩しました。以前は5月頃に入厩が予定されていたのですが、延び延びになり9月になってしまいましたが、無事に初入厩の日を迎えられて良かったです。この馬に出資した理由は、愛馬の引退が続き出資馬が少なくなった事もありますが、父タイキシャトルの牡馬に出資できる最後の機会かもしれないと言う事も。これまでタイキシャトルの仔にそれほど興味はありませんでしたが、せっかく大樹に入会しているので一度ぐらいはタイキシャトル産駒に出資してみようかなと。あとはHaloの3×4だったり、父タイキシャトル×母父タニノギムレットは中央・地方合わせてもこの馬が初めて（16年産は2頭）だったりと、惹かれるものもありました。デビューは早ければ10月、遅くても11月の京都開催あたりになりそうですが、今からデビュー戦の応援に行くのが楽しみです。
昨日の近況更新で入厩先変更の話題が上がったタイキメサイアですが、美浦・上原博之厩舎から美浦・高橋祥泰厩舎への変更が決まりました。昨日の今日で厩舎が決まったので、関係者の間である程度は話が纏まっていたのかと。そして10月末までの初入厩も確定しました。高橋祥泰厩舎と言えば、メサイアの22年先輩にあたるタイキフォーチュンがお世話になっていました。栗東の厩舎にならず残念と言えば残念ですが、10月末までに入厩できれば年内にはデビュー戦を迎える事ができそうなので、すぐに厩舎が決まって良かったです。そしてフォーチュンぐらい走ってくれたら言う事無いのですが。
初入厩に備えて浦河のビクトリーホースランチで調教中のタイキメサイア（牡2・父ハードスパン）ですが、入厩予定の美浦・上原博之厩舎から「今年中の入厩も厳しい」と言われてしまい、管理厩舎変更の話題が湧き出てきました。元々は栗東の田中章博厩舎に入厩予定も、昨年7月に調教師の急逝に伴い上原厩舎に決定した経緯もあり、次の厩舎がどこになるのか非常に気になります。個人的には京都や阪神へ応援に行く事ができる栗東の厩舎がいいなぁと思いつつも、関東馬として募集されていた期間が長いメサイアなので、出資した関東の会員さんにとっては美浦のほうが良いのかと。実際、馬房がいっぱい→じゃあ転厩ってパターンは、受入厩舎は美浦のほうが多い気がしますし。いずれにせよメサイアの入厩が早まるのであれば、美浦・栗東問わずにどの厩舎でも。このまま北海道で貴重な2歳秋を過ごすのはもったいないですし。
6月末に出資したタイキサターン（2歳・父タイキシャトル）ですが、何とか9月中には栗東の高野厩舎へ初入厩させて貰えるようです。元々は5月ぐらいに初入厩の話があったものの厩舎の都合で流れてしまい、最近では3歳未勝利戦が落ち着くまで、と言う事でずっと名張分場で待たされていた日々でした。高野厩舎では24頭の3歳馬が管理されていますが、このうち未勝利馬11頭は今週末からのスーパー未勝利戦に挑むことになります。来年の今頃、タイキサターンがこの立場になっていなければ良いのですが。
