大樹レーシングのホームページのトップに「タイキビルダー号の所属馬情報を臨時更新しました」の文字が。このパターンは良くない事が書かれていることが多いので、デビューから4戦連続で二桁着順だったビルダーなだけに、「地方移籍」「他厩舎への転厩」「成績不振で現役引退」など色々と頭を巡りました。恐る恐るクリックすると「右前肢屈腱炎のため現役引退」と最も良くないパターンでした。どれだけの重症かは分かりませんが、この時期に屈腱炎を発症していては未勝利戦終了までに復帰は不可能でしょうし、そもそも元気に走っていても未勝利戦脱出は厳しかったと思います。父エンパイアメーカーと言う事でダート戦線での活躍を期待したのですが、不完全燃焼で終わってしまい残念です。これで出資馬はわずか2頭になってしまい、2歳募集馬への出資欲が更に増大。やっぱりマロノヴィーナスの15（父タイキシャトル）に出資する事になるんじゃないかなぁと。
近日中に初入厩するはずだったマロノヴィーナスの15ことタイキサターンですが、高野厩舎の都合で入厩が延期に。これにより5月10日から大樹レーシングのホームページで掲載されていた「締切間近」の告知も消滅していました。早期入厩・早期デビューできそうであれば出資を検討していたのですが、しばらくは様子見です。代わりに5月15日に名張分場で撮影された調教動画が公開されていましたが、強めには追っていなかったので出来はよく分からず。まあたとえ一杯に追っていても素人なので良し悪しは分かりませんが。先週末5月20日（土）の東京7Rでは半姉のタイキマロンが13番人気で9着だったので、出資検討のプラス材料にはならなかったものの、他の出資馬の成績がサッパリなので、Haloの3×4、関西入厩の牡馬ってだけで引き続き検討候補に残して見守り続けます。
今日の東京3Rに14番人気で出走したタイキビルダーですが、きっちり人気通り14着で帰って来ました。スタートで1頭だけ出遅れて最後方からになってしまい、レースの流れに乗る事ができず直線でも全く伸び脚はなく。距離延長でも変わり身を見せることはありませんでした。このままだと進展が見られないので、過去に蛯名騎手からの進言があったように、一度くらいは芝を試してみても良いかもしれません。未勝利戦終了まであと4ヶ月になってしまいましたが、このままでは勝ち上がりどころか一桁着順も叶わないままになってしまいそうです。
5/6（土）の東京3R（3歳未勝利・ダ1600m）で15頭中15着と惨敗したタイキビルダーですが、何と中1週で今週末5/21（日）の東京3R（3歳未勝利・ダ2100m）の出走が確定しました。3場開催と言うこともあり、出走希望馬がバラけてくれたようです。ダート2100mは未知の距離ですが、前走シンガリ負けの身分なだけに、今はレースに出走するだけでもトレーニングになると思うので、距離が長いほうがいいのかもしれません。鞍上は4年前のNHKマイルカップ（G1）をマイネルホウオウで制した柴田大知騎手です。勢司調教師からは「本馬の気持ちがどれだけレースに向くかだと思います」とコメントがあったように、精神面さえ何とかなればレースになると思うので、柴田騎手にしっかりと競馬を教えて貰えればと。
大樹レーシングの15年産募集馬（2歳）7頭のうち2頭がトレセンに入厩し、現時点で出資可能馬は残り5頭に。この5頭の中で1頭だけ本州で調教が進められているのがマロノヴィーナスの15（牡・父タイキシャトル）ことタイキサターン。今日の近況更新でも初入厩に向け順調に調教されている事が伺えました。一方、出資済みのタイキエイワンの15（牡・父ハードスパン）ことタイキメサイアは順調ではあるものの相変わらず北海道で過ごしていて、本州への移動の目処が立っていない状況です。こんな感じなので、夏・秋の2歳戦を楽しませて貰う為にも、タイキサターンへの出資をかなり前向きに検討しています。先週末に半兄のタイキワンダーが新潟で敗れてデビューから3戦連続二桁着順ってのが引っ掛かりますが、200口のシルヴィーズモードが引退した事だし、400口のこの馬に出資してもいいかなぁと。現状は3頭しか出資していないし。
今日の京都8R（4歳以上500万下・ダ1400m）に9番人気で出走したタイキレガトゥスですが、良いところなく11着に敗れてしまいました。今日は午前中に大雨が降りダートは不良馬場だったのですが、前残りの競馬で直線の入口1番手・2番手がそのまま1着馬・2着馬。レガトゥスは実況に「いいスタートを切っています」と言って貰えるぐらい抜群のスタートダッシュを決めた後は中団に控えて脚を溜めたのですが、馬場と展開が合わずに2戦連続で11着に。次走は6～7月の函館開催のようなので応援に行けませんが、梅雨の無い北海道できっちりとクラスを上げて来て貰えたらと。レガトゥスがこんな結果だったので、今日は大樹レーシングに招待して頂いた馬主席を満喫してきました。馬主席とは言え目の前は特A指定席なので、完全に一般席と隔てられた東京競馬場とは違うものの、フロアにはカーペットが敷かれていて優雅で、投票窓口もたくさんあり締切0分前でも余裕で馬券が買えました。馬主席に入るのは東京、中山、阪神に次いで4場目になりますが、JRA中央4場全てに入る事ができたのはなかなか貴重な体験かと。愛馬はなかなか勝てませんが、大樹に入っていて良かったです。
明日5/13（土）の京都8Rに出走するタイキレガトゥスの枠番が確定しましたが、まさかの大外8枠16番。京都のダート1400mはスタートから3コーナーまでずっと直線なので、それほど不利は無いと思いますが、それでも大外枠は避けたかったところです。まあ外から被せられる事は無いし、内で包まれて脚を余す事は無いし、枠入れが最後なので15番枠よりはマシでしたが。競馬エイトの予想の印は△がポツポツ並び、推定単勝オッズは16.7倍で8番人気。前々走2着とは言え前走11着だし、3ヶ月ぶりのレースなので、かなり人気を落としています。昨日申し込んだ口取りは全員当選だったので、テン乗りの川須栄彦騎手の手腕に期待してゴール前で応援したいと思います。
5/13（土）京都8R（4歳以上500万下・ダ1400m）にタイキレガトゥスの出走が確定しました。前走（2/5・11着）から3ヶ月ぶりになりますが、仕上がりは上々のようなので初戦から期待したいところです。対戦メンバーを見渡すとジーブレイズやチカリータなど、500万下ではいつも上位に食い込んで来る強豪が揃いましたが、どちらも前に行くタイプなのでお互いにやりやって貰って、直線で両馬がバテたところをレガトゥスが中団からスッと差すことができればと。当然ながら口取りは申し込んだのですが、せっかくなので当日の京都競馬場の馬主席招待イベントにも申し込んだところ見事に当選。レガトゥスが出走するので優先的に当選させて貰えたようです。3月に阪神競馬場の馬主席に招待して貰ったばかりですが、京都競馬場の馬主席はもちろん初めてなので、レガトゥスの久しぶりのレースと共に楽しみです。
初入厩に備えてビクトリーホースランチ名張分場で調教中のマロノヴィーナスの15（父タイキシャトル）ですが、近々の検疫で栗東の高野友和厩舎へ入厩する事になりました。まだ入厩日は確定していないものの、出資申込の締切は入厩日前日の15時までです。今のところ愛馬は3頭いますが、いちばん年上のタイキレガトゥスはもう5歳だし、3歳のタイキビルダーは勝ち上がりが厳しそうだし、2歳のタイキメサイアはまだ本州への移動の目処も立っていないし、この夏以降の一口馬主ライフの事も踏まえて、この馬への出資を少し前から検討していました。父タイキシャトル×母父タニノギムレットは過去に1頭もいないので、活躍するかどうか期待と不安が半々ですが。ちなみに逆の父タニノギムレット×母父タイキシャトルは11頭がデビューして延べ中央2勝・地方12勝。申込締切まではあと1週間ぐらいはあると思うので、それまでじっくり考えます。
今日の東京3R（3歳未勝利・ダ1600m）に12番人気で出走したタイキビルダーですが、シンガリ15着に敗れてしまいました。初の左回り、距離短縮と言う事で変わり身を期待したのですが、全くの期待ハズレに終わってしまいました。レースはスタートで出遅れてしまい、道中で巻き返す事無く最後方で直線に向き、直線でも伸びない上に新人騎手の馬に斜行されて更に失速しシンガリ入線。勢司調教師からも精神面を指摘される有り様で、未勝利脱出どころか、二桁着順脱出までかなりの時間が掛かりそうです。家族会議の結果、この5月の愛馬の成績次第で8月の北海道募集馬見学ツアーに参加できるかどうかが決まるので、北海道がかなり遠くなってしまいました。来週5/13（土）の京都8Rに出走するタイキレガトゥスに期待するしかありません。
デビュー戦12着、2戦目15着と苦戦が続くタイキビルダーですが、今週末の5/6（土）東京3R（3歳未勝利・ダ1600m）への出走が確定しました。鞍上は蛯名騎手から大野騎手に乗り替わりましたが、今年22勝で関東リーディング6位の大野騎手なら全く問題無しです。過去2戦は共に中山のダート1800mでしたが、今回は東京で200mの距離短縮と言う事で、少しでも変わり身を見せてくれたら良いのですが。対戦メンバーを見渡すとハイアーグラウンドが1頭抜けていますが、ほとんどの馬が前走二桁着順なので（ビルダーもですが）、せめて掲示板に載って優先出走権を獲得し、次走へ繋げて貰いたいところです。
大樹レーシングの会報が到着。表紙に「2016年産1歳募集予定馬ラインナップ速報!!」と書かれていたので真っ先に掲載ページへ。2016年産は昨夏より牝馬3頭が募集されていましたが、今回の会報で新たに6頭（牡3・牝3）が追加されていました。まだ入厩予定厩舎は載っていなかったので東西は不明ですが、今年も出資検討の基本線は関西馬の牡馬なので、検討と言うよりは消去法になりそうです。募集馬のカタログは8月上旬発送予定なので、8/5～6の北海道募集馬見学ツアーの頃にはもう厩舎は決まっているかと。牡馬3頭の中では今のところマロノヴィーナスの16（父ダンカーク）かなぁと言ったところですが、これからの半兄姉（タイキマロン、タイキワンダー、タイキサターン）の活躍次第なので、来年までじっくり考えます。
大樹レーシングの15年産募集馬では既にタイキエイワンの15（父ハードスパン）に出資済みなのですが、同じ15年産募集馬のタイキキララの15（父モンテロッソ）の募集が本日締め切られました。5月3日の検疫で美浦の菊沢厩舎へ初入厩の予定なので、15年産では入厩1番乗りです。一方、タイキエイワンの15は相変わらず北海道の浦河本場で調教が進められ、入厩どころか本州への移動の目処も立っていないので、この時期での入厩は羨ましい限りです。次に入厩しそうなのは既に名張分場へ移動済みのマロノヴィーナスの15（父タイキシャトル）か アッシュベリーの15（父フリオーソ）のどちらかかと。このどちらかで出資を検討するにしても、アッシュベリーの15は既に満口なので、マロノヴィーナスの15の1択です。現時点で愛馬が3頭、しかも関西馬が1頭しかいないこともあり、栗東の高野厩舎へ入厩予定のマロノヴィーナスの15に惹かれつつあります。これと言う魅力が無いので（強いてあげればHaloの3×4）、なかなか出資には踏み切れませんが。
