7月26日の中京12Rで12着に敗れた愛馬アンシャックルドですが、今日の近況レポートで、右トモの筋肉痛か股関節の捻挫を発症しているかもとの事。前向きに捉えれば直線で全く伸びなかった要因が分かって良かったのですが、これでアンシャックルドの今年の夏は終わっちゃいました。しばらく出走する事もなさそうなので、また短期放牧に出されるかも。次走は早ければ9月の阪神か、10月の京都あたりかと。まあ中京や小倉、新潟へ応援に行かずに済むので、出走するのは阪神や京都のほうが有り難いですが。阪神は何度も愛馬の応援に行っている割に、まだ一度も口取りに参加できていないので、今度こそ連れて行ってくれたら良いのですが。
昨年10月14日のデビュー戦で骨折した後、浦河のビクトリーホースランチへ放牧に出ている愛馬タイキグランツですが、ようやく坂路で15-15のキャンターができるまでに回復しました。骨折してからは毎週1回の近況更新を待つだけの9ヶ月半だったので長かったです。とは言えまだ15-15を始めたばかりなので、帰厩してトレセンで調教を積めるようになるには、もう少し時間が掛かりそう。8月の下旬か9月の上旬に帰厩して、9月13日から10月5日までの新潟開催のスーパー未勝利戦・一発勝負に向けて仕上げる事になるかと。さすがに一発で勝ち上がれるほどスーパー未勝利戦は甘くないので、アンテインテッドのように地方転厩→地方で2勝or3勝→中央復帰のプランも覚悟しておかないと。もう1頭の3歳未勝利馬のタイキイルソーレも心配ですが、グランツはまだレース経験が少ないので、2戦目がスーパー未勝利戦って状況は更に心配です。
5月24日に京都の未勝利戦でシンガリ16着に敗れ、更にタイムオーバーのペナルティまで課せられた愛馬タイキイルソーレ。レース後はしばらく厩舎に置かせて貰っていたものの、両肩の出が悪いと言う事で6月19日に名張のビクトリーホースランチへ。それから1ヶ月以上が経過したものの、まだ羽月調教師からは帰厩の声は聞こえず。更には放牧先でも「追い切りの動きが良い頃に比べると息遣いが少し物足りない」と言う事で、この馬に良い頃があったのかどうか疑問は残りますが、帰厩はもう少し先になりそう。JRAからまだ番組の発表はありませんが、9月13日から10月5日までの阪神開催がスーパー未勝利戦になると思うので、ぶっつけ本番です。タイキマーシャは3歳の1月、アンシャックルドは3歳の7月に未勝利戦を突破したので、スーパー未勝利戦の緊張感は味わった事はありませんが、ドキドキ感は半端なさそうです。
先週中に帰厩し、8月2日(土)に小倉で出走する予定だった愛馬タイキマーシャですが、厩舎の馬房調整の都合で延期になり、今週中に帰厩となりました。さすがは先週末の中京記念(G3)を制した西園厩舎、大人気で馬房がパンパンです。とは言え帰厩した翌週に小倉で出走ってのもマーシャがかわいそうだったので、帰厩が延期になって良かったかも。次走は8月16日(土)の小倉の牝馬限定戦を予定しているので、2日のレースよりはメンバーが手薄になりそうです。13戦目にして初めての芝でどんなレースを見せてくれるのか、4ヶ月ぶりのレースになりますが期待の方が大きいです。
先週の函館記念からの連闘で札幌11R・エルムステークス(G3)に挑んだアンコイルドですが、天皇賞4着馬の面影は全く見る事ができずシンガリ13着惨敗。さすがに連闘で勝ち負けできるほど重賞は甘くなかったです。同じく函館記念からの連闘で初ダート、昨年の函館記念・札幌記念でアンコイルドと2着・3着を争ったアスカクリチャンも12着。どちらも敗因はダートなのか、不良馬場なのか、連闘の疲れなのかは分かりませんが、8月24日の札幌記念(G2)に向けて暗雲が立ち込めてきました。さて来週8月3日(日)はアンアヴェンジドが札幌・クイーンステークス(G3)に出走。ダートの準オープンを勝ったばかりにも関わらず、芝の重賞に挑戦とハードルが高いですが、悪い流れを断ち切る為にも好成績を期待です。
今日の中京12Rに愛馬アンシャックルドが出走。1年ぶりに中京競馬場のウイナーズサークルで写真を撮られるべく、今回も口取りを申し込んで現地で応援です。ここ2走は二桁着順が続いているにも関わらず、昨年の7月に同じコースで勝利を挙げた影響か、単勝オッズは12.5倍の5番人気。レースは上々のスタートも前に行きたがる馬が多く6番手から追走。そのまま特に問題なく直線を迎えるも、所々で前が壁になったり窮屈になったりと、追い辛い面があり、ジリジリと後退。特に見所の無いまま、勝ち馬から1.3秒も差を付けられた12着。幸騎手のコメントでは馬場を気にしたのかもと言う事でした。昨年勝った時は開幕2週目だったので、最終週の荒れ馬場が良くなかったのかも。去勢してから10着、11着、12着と、レースを重ねる度に1着ずつ着順を落としてしまっています。最近はもうマイルですら長いんじゃないかと感じてしまうので、1400mあたりじゃないと集中力が保てないのかも。クラスの壁と思いたくないので、次走こそレースの最後まで楽しませて貰えれば良いのですが。
明日7/26(土)の中京12Rに出走する愛馬アンシャックルドの枠番が4枠6番に。これまで最内1番でも大外18番でも2着があるので、特に枠にはこだわらない馬ですが、昨年はこのコースを5枠9番で勝利したので、その再現の為にも近い枠で良かったです。昨日の段階ではフルゲート16頭だったのですが、1頭除外があり15頭に。ライバルは1頭でも少ないほうが良いです。他の有力なメンバーでは、重賞で3着に入った事のあるイキの良い3歳馬や、同じ4歳マル外の降級馬など、調子が良いからと言ってあっさりとは勝たせて貰えない感じ。昨日申し込んだ口取りは毎度の事ながら当選したので、1着になれば1年ぶりに中京競馬場のウイナーズサークルでアンシャックルドと一緒に写真を撮って貰えます。大樹のクラブ馬では、明日は福島8Rのタイキグラミー、明後日は札幌11Rのアンコイルドと、いずれも口取り募集があったので、アンシャックルドを含めて3頭とも勝ち負けを期待されているのかも。特に福島は滅多に募集しないのに。楽しみな週末になりそうです。
7月26日(土)の中京12R(3歳以上500万下・芝1600m)に愛馬アンシャックルドが出走。せん馬になってから、10着、11着と結果を残せていませんが、この中京の芝1600mは初勝利を挙げた時と同じコースで適鞍中の適鞍。鞍上は昨日の想定速報の通り幸英明騎手なので、無様なレースにはならないはず。もっと上を目指すためにも、このクラスでいつまでも立ち止まっている訳にはいきません。口取りを申し込んだので、当日は中京競馬場で応援です。昨日の追い切りの動きも良かったので、1年ぶりの勝利を期待です。さて、大樹レーシングクラブとしてはアンシャックルドよりも、アンコイルドの重賞連闘(函館記念→エルムS)のほうが大きなニュース。22戦目にして初めてのダートなのに連闘、しかもこの4週で3戦目と過酷なスケジュールなので、どうなる事やら。それでもダートで結果が出れば、今後の選択肢が広がりそうです。
7月26日(土)の中京12Rに出走予定のアンシャックドですが、今週末は主戦の四位騎手がリニューアルしたばかりの札幌で騎乗するので、幸英明騎手に乗り替わりとなっていました。一癖も二癖もある馬なので若手の騎手だったらイヤだなぁと思っていたので、私と同い年の幸騎手なら一安心です。レース後、ウイナーズサークルで一緒に写真を撮られる事になれば良いのですが。その可能性も今日の追い切りでかなり高くなってきました。坂路で54.1-38.5-24.7-12.1と、この馬にしてはかなりの好タイムで走破。特にラスト1Fの12.1秒は自己ベストを更新しています。出走希望馬が多いのでフルゲート16頭になりそうですが、前走から2ヶ月ほど空いているので出走はできそう。明日の出走確定が楽しみ。
セレクションセール2014が終了。大樹の2013年産1歳募集馬を増やす為にも、今日のセールで落札があるかなぁと思ったのですが、先週のセレクトセールと同様に、今回も購買者の欄に大樹ファームやビクトリーホースランチ、荻野社長の名前はありませんでした。今をときめくハーツクライ産駒や、先週末に勝利したアンアヴェンジドの父エンパイアメーカー産駒がたくさん上場されていたので、先週同様ちょっぴり期待したのですが。今日の最高価格馬はアルカイックレディの2013(牡・父ハーツクライ、母父Mr.Greeley)が4300万円。アルカイックレディ自身は3戦3敗、いずれも二桁着順とパッとしない戦績も、産駒のエイシンオルドスが活躍している影響かと。まあこれで大樹の1歳募集馬は9頭から変わりそうにないので、この9頭の中から1頭、もしくは2頭を選ぶ事になりそうです。まあ今のところはリンクスオブタイムの13(牝・父ヴィクトワールピサ)と、シーズスターリングの2013(牡・父ジローラモ)が有力ですが。
今週、3ヶ月ぶりに放牧から帰ってくる愛馬タイキマーシャですが、次走の予定が8月2日(土)の小倉・3歳以上500万下(芝1200m)となっていました。まだ帰厩していないのに再来週の出走が予定されているのも驚きですが、それ以上に芝を走らせて貰える事のほうが驚きが大きいです。これまでの12戦、徹底してダートを使われてきただけに、引退するまでダートかなぁと思っていました。母ヤングエブロスはダートの重賞を勝っていますが、芝でも3勝を挙げているし、父タニノギムレットと言う事を考えても芝は走らない訳ではないと思うので、初めての芝ですが期待のほうが大きいです。小倉の芝1200mだったら、8月16日(土)に牝馬限定戦があるので、それまでじっくりトレセンで調教を積んで臨んで欲しいと思うものの、開幕週を狙っての参戦か、ここを叩いて中1週で16日のレースか、西園調教師の事なので策はあるのかと。ここで負けて即放牧ってパターンだけは避けて欲しいところですが。
今日の函館記念(G3)に大樹のエース、アンコイルドが出走。先々週の前走の巴賞は6着ながらも、叩き2走目、昨年のこのレース2着と言う事で6番人気に。レースは5~6番手とまあまあのポジションで道中を進められたものの、3~4コーナー中間で追い出そうとしても反応は鈍く、直線は内を進むも前が壁で思うように伸びず、勝ち馬から1.1秒も差を付けられた13着。大樹として久しぶりの重賞制覇のチャンスだったのですが今回もお預けです。昨日のアンアヴェンジドに続いて、2日連続勝利を期待したのですが。来週26日の愛馬アンシャックルドの勝利で、2週連続勝利を達成したいところです。
今日の福島11R安達太良ステークスに出走したアンアヴェンジドですが、前走はタイム差無しの2着ながらも今日は馬体重16kg増の558kgが嫌われて4番人気に。レースは上々のスタートから内枠の利で道中は内々の4番手を進み、直線は外からブラインドサイドに併せられ追い比べも、内から鋭く伸びて4分の3馬身差を付け1着。準オープンで2着が3回ありましたが、1年1ヶ月ぶりの勝利でオープン馬の仲間入りです。大樹レーシングとしてもようやく今年2勝目。明日の函館記念に出走するアンコイルドに良い流れを繋げる事ができました。さて馬券のほうは昨日のブログで「アンアヴェンジド、リキサンステルス、ブラインドサイドの3頭のいずれかで決まる」、そして「アンアヴェンジドが確勝」と書いた通りに馬単で勝負したので、わずか2点で27.3倍を的中。来週26日、アンシャックルドの応援の為に中京競馬場へ行くので、その交通費を捻出する事ができました。明日アンコイルドが勝ったらグリーン車で往復できるのですが。
明日の福島メイン、安達太良ステークスはアンアヴェンジド、リキサンステルス、ブラインドサイドの3頭のいずれかで決まるかと。それでもリキサンステルスで4勝を挙げている主戦の北村宏司騎手が、まだ3戦しか乗っていないアンアヴェンジドを選んだぐらいなので、ここはアンアヴェンジドが確勝です。大樹レーシングとしてはアンウォンドが5月11日に新潟の飛竜特別に勝って以来、なかなか2014年の2勝目を挙げる事ができていないので、ここでアンアヴェンジドが勝って、明後日の函館記念のアンコイルドへ、そして来週のアンシャックルドへと良い流れを繋いでくれたら良いのですが。大樹なのに冠がアンばっかりです。
7月26日のレースに備え、愛馬アンシャックルドが西谷誠騎手を背に1週前追い切り。栗東のCWコースで81.6-66.2-52.0-38.3-12.4と上々の時計。4馬身離れた相手(バトルフェイス)を追い掛けて、最後は1馬身先着と絶好調のように見えますが、相手は前走3歳未勝利戦で15着の馬なので、これぐらいの差は付けて貰わないと困ります。26日は中京12Rに出走なのですが、鞍上は今のところ未定。主戦の四位騎手が乗ってくれるに越した事はないのですが、最近はずっと函館なので500万下のこの馬の為に中京へ来てくれるはずもなく。当日、四位騎手が中京で他の馬に乗るついでがあれば良いのですが。昨年、初勝利を挙げた7月7日は、たまたまプロキオンS(G3)にアドマイヤロイヤルに乗る為(結果は1着)に中京に来ていただけだったし、重賞の無い7月26日は来てくれそうにないかも。