2023年の振り返り

大晦日なので毎年恒例の振り返り。今年は愛馬4頭が頑張ってくれて1-1-3-14の成績。とは言え上位着順は全てタイキラフターで、他の3頭だけでは0-0-0-10と言う有様でした。今年唯一の勝利もラフターですし、来年もラフターに頼る事になりそうですが、タイキフロリゼルの復活やタイキエルキーオの成長に期待したいところです。

今年は元旦に目標を3つ掲げるも、達成できたのは1つだけ。

・タイキバンディエラの2勝クラス昇級　×
　→1勝クラスでは5着まで、中央競馬を引退して佐賀競馬へ

・タイキラフターの勝ち上がり　○
　→6/11の函館6Rで念願の初勝利、1勝クラス突破も目前

・中山競馬場での口取り　×
　→ラフターで2回（2/26、10/1）申し込むも5着、6着

今年はバンディエラの引退でただでさえ少ない出資馬が4頭から3頭に減っていしまいました。来年は2022年産へ1頭出資予定なのでまた4頭に戻りますが、この頭数なので月に1～2回の出走ペースになるかと。こんな感じなのでブログの更新回数が減りつつありますが、来年も引き続き当ブログとゆめななを宜しくお願い致します。競馬場や居酒屋でお会いできるのを楽しみにしています。

次走は2/3（土）

タイキフロリゼルの近況が更新され、次走は2/3（土）の小倉5R（障害オープン・別定SA・芝3390m）を目標に進めて行くようです。1/20（土）にも小倉でオープン競走がありますが、こちらは別定SBでフロリゼルの収得賞金ならば62kgを背負わないといけないので、1kg軽い61kgで出走できる2/3（土）のSAを選んだ模様です。前走は試走みたいなものなので、叩いたここは勝ち負けかと。来年末の中山大障害の出走に向けて、ここを制して賞金を積み上げたいところです。

さて、21年産で出資候補の本命だったタイキジパング（父シルバーステート）が12/23（土）の中山5R（芝1800m）でデビューします。この世代は募集前からジパングに出資するつもりだったものの、悩みに悩んでタイキエルキーオを選んで見送っただけに、ジパングのデビュー戦はとても注目しています。出馬表を見渡すとキタサンブラック産駒のニシノマツリや、ハービンジャー産駒のタウンホールなど強敵が揃いましたが、昨日の追い切りの動きも良かったので勝負になりそうです。出資馬ではないものの、どんなレースを見せてくれるのか楽しみです。

G1で一桁着順

本日12/17（日）の朝日杯フューチュリティステークス（G1）に17番人気で出走したタイキヴァンクールですが、その人気を覆し9着でゴールし、G1で一桁着順に入る事ができました。チームタイキのG1での一桁着順は2013年ジャパンカップのアンコイルド以来、実に10年ぶりです。他のクラブならG1で一桁着順なんて毎週の事なんでしょうけど、うちのクラブではこの年数が物語っているように貴重なイベントです。

正直、ヴァンクールは前走が牝馬限定戦のようなレースでの勝利だったので、G1ではさすがに歯が立たないと思っていたのですが、勝ち馬から0.6秒差での入線ならば立派です。これで半弟のタイキキララの22年産（父サンダースノー）の評価も上がったと思いますので、22年産の中では1番人気に躍り出るかも。価格は3,000万円（1口75,000円）とお高めですが、ヴァンクールが3,500万円（1口87,500円）だった事を考えると相応なのかも。

昨日12/16（土）の中京8R（3歳以上1勝クラス・ダ1,200m）ではタイキエクセロンが勝利し、クラブのこの世代2頭目となる2勝クラスに昇級しました。（1頭目は8月に引退したアレクサンドラ）この勝利で半弟のグッドイヴニングの22年産（父シルバーステート）の出資にまた一歩近付いた感があります。上述のキララっ仔も魅力的ではあるものの、価格と半兄のタイキバンディエラが引退したばかりで二の足を踏んでます。満口になるまでまだ期間はあると思うので、22年産の出資検討はまだまだ続きそうです。

9年ぶりのG1出走

12/17（日）の第75回朝日杯フューチュリティステークス（G1）にチームタイキのタイキヴァンクール（父エイシンヒカリ・母タイキキララ・母父キングヘイロー）が出走します。フルゲート18頭に対して出馬投票が17頭なので、1勝クラスなら出走可能なものの、2012年のリーディングジョッキー・浜中俊騎手を擁しての出走なので、記念出走ではありません。（多分）

クラブからのG1出走は2014年のジャパンカップに出走したアンコイルド以来9年ぶり。G1勝利は1998年のマイルCSを5馬身差で制したタイキシャトルまで25年も遡ります。出資者だけではなくクラブ会員の期待を一身に背負ったヴァンクールですが、今のところnetkeibaでは14番人気と人気薄も、昨日の追い切りの動きは絶好だったので、どんなレースを見せてくれるのか楽しみです。

さてG1とは縁遠い愛馬ですが、先週末のレース中に他馬に蹴られて外傷を負ったタイキラフターは本日に名張分場へ。大怪我では無かったのは不幸中の幸いでしたが、表皮が削れて腫れているようです。レース直後は来年1月の小倉開催の話がありましたが、完治してからの立て直しなので時間が掛かりそうです。ゆっくり休んで英気を養って貰えればと。

これで在厩馬はタイキフロリゼルの1頭に。こちらは1月の小倉開催に向けて調整中です。1月の小倉は1/20（土）の障害オープン競走と、1/27（土）の牛若丸JSの2鞍のみ。相手関係を考えると前者のほうが恵まれそうですが、牛若丸JSは2年前に出走して0.2秒差3着と好走したので、成長した今ではどちらに出走しても勝ち負けを期待できそうです。

勝ち馬から約20馬身差9着、アタマ差2着

本日12/9（土）は愛馬2頭が出走。まず阪神4R（障害オープン）に11番人気で出走したタイキフロリゼルですが、故障明け1年ぶりながらも無事に完走し一安心。勝ち馬からは3.3秒差、約20馬身ほどの大きな差を付けられた9着でしたが、今日は勝ち負けよりもゴールできればOKです。口取りを申し込み阪神競馬場で応援しましたが、フロリゼルとの口取りは次走以降の楽しみに取っておきます。

次に中京8R（3歳以上1勝クラス・芝2000m）に3番人気で出走したタイキラフターですが、差し届かずアタマ差2着惜敗。最後は交わしたかと思ったのですが、スリット2本分勝ち馬が先に出ていました。道中は中団外目を追走し、直線で大外に出して上がり33.4秒の末脚を繰り出すも、文字通りあと1歩届きませんでした。もし現地で応援していたら両膝から崩れ落ちていた事かと。とは言えこの末脚をいつでも出せるようなら2勝クラスへの昇級は時間の問題なので楽しみです。

12/9（土）阪神4R7枠10番・中京8R8枠17番

明日12/9（土）に出走する愛馬2頭の枠番が確定しました。まず阪神4Rのタイキフロリゼルは7枠10番でやや外目。競馬ブックの予想の印はノーマークでしたが、1年以上も間隔が空いているので仕方ありません。今回は勝ち負けよりも無事完走がミッションなので、事故なく回って来て貰えればと。

中京8Rのタイキラフターは8枠17番でかなりの大外。少しでも前目で進めたいところですが、この枠なので発馬を決めないと良いポジションを取れそうにありません。競馬ブックの予想の印は◎○▲△と色々並び、推定単勝オッズは6.5倍で4番人気。人気通り走れば掲示板ですが、その掲示板の一番上に17の馬番が灯る事を期待です。

どちらの口取りに申し込もうか悩んだのですが、ラフターは抽選になる可能性があったので（実際は全員当選）、今回はフロリゼルを選びました。できれば掛け持ちで応援に行きたい所でしたが、阪神4Rの発走が11時30分、中京8Rの発走が13時40分なので30分ほどの差で間に合わず。どちらかが1レースでも先、後だったらギリギリ間に合ったのですが残念です。

12/9（土）阪神4R・中京8R出走確定

愛馬が3頭しかいないのに、そのうち2頭が同日に出走です。12/9（土）の阪神4R（障害オープン）にタイキフロリゼル、中京8R（3歳以上1勝クラス・芝2000m）にタイキラフターの出走が確定しました。まずフロリゼルは故障明け1年2ヶ月半ぶりの出走です。鞍上は負傷休業中の北沢伸也騎手に替わって黒岩悠騎手で、帰厩からずっと調教に跨ってくれて特徴を掴んでくれているものと思います。来年の飛躍に向けて、まずは無事完走といきたいところです。

次に無事完走だけでは困るタイキラフターですが、鞍上は現在リーディング12位（関東4位）の☆佐々木大輔騎手を確保できました。以前のブログで来週12/16（土）のYJSファイナル中山第1戦に出走するなら佐々木騎手が跨ってくれたらいいなぁと書いていましたが、日付も競馬場も異なるものの実現しました。対戦メンバーも前走で馬券に絡んだ馬はおらず（ラフターもですが）実力伯仲ではあるものの、追い切りの動きも良いので勝ち負けまで期待です。

無事落札

昨日11/30（木）のサラオクに出品されていたタイキバンディエラですが、無事に落札頂き地方競馬で雄姿が見られそうです。落札価格は198万円（税抜）なので、現状の成績を鑑みると高い評価を頂いた模様です。過去の出資馬ではタイキマイスターが147万円（後に地方3勝）、アンシャックルドが100万円（同9勝）、エメラルドプラバが87万円（同5勝）、タイキビルダーが34万円（同6勝）で落札され、地方ではみんな頑張ってくれました。バンディエラも新しい馬主さんに可愛がってもらえるよう、勝ち星を量産して貰いたいものです。

さて、在厩中の愛馬2頭は予定通り12/9（土）の出走に向けて順調に調教が進められています。タイキフロリゼルは栗東の坂路で全体51.8秒、上がり12.7秒（一杯）も併せた2歳1勝馬に競り負け。いきなりの勝ち負けは厳しそうですが、1年ぶりなのでまずは無事に戻って来てくれたらと。一方のタイキラフターは美浦の南ＷでG1さんところの3歳2勝馬のラッジオ（古馬2勝）相手に0.9秒追走同入と上々の仕上がり。いつまでもこのクラスで留まるような馬じゃないので、2勝クラスに昇級して年を越す事ができれば良いのですが。