4/2（土）阪神8R出走確定

4/2（土）の阪神8R・三木ホースランドパークJSにタイキフロリゼルの出走が確定しました。フルゲート14頭に対して出馬投票は16頭でしたが、フロリゼルは抽選無しで出走可能。除外になった2頭はフロリゼルと同じ障害1勝馬ですが、その1勝が1年以上前のレースなので、抽選すら無く除外の憂き目に。

両馬共に障害オープンで2着の実績があるのですが、そんな事はお構いなく1年以内に勝ったかどうかが焦点でした。となるとフロリゼルも未勝利勝ちから1年が経過した今年11月以降は非抽選で除外になる可能性が高くなるので、早いうちに障害2勝目を挙げる必要があります。

出馬表を見渡すと、さすがは特別競走だけあってオープン掲示板組がズラリ勢揃い。今年の中山新春JSを制したフリーフリッカーや障害オープン2勝のキャプテンペリーなど多士済々。フロリゼルも牛若丸JSで3着の実績があるものの、メンバーに恵まれた感があったので、阪神の特別競走でどこまで通用するのか期待と不安が半々。橋田満調教師は「下半期は重賞の舞台で戦えるよう勝って弾みを付けたい」と仰っているので、その言葉を信じて当日は阪神競馬場で応援です。

特別登録

4/2（土）の阪神8R・三木HLPJS（障害オープン・芝3140m）にタイキフロリゼルが特別登録されました。フルゲート14頭に対して登録は17頭。1頭1頭の収得賞金や未勝利勝ちの日を調べてみたところ、17頭のうち「障害1勝馬でその勝利が1年以上前」の馬が3頭いたので、フロリゼルを含む残りの14頭は抽選なしで出走できる事に。（障害オープン競走の出走順位はバンケットさんを参照）

偶然にも他の13頭に北沢伸也騎手の手馬もおらず、これまで通りフロリゼルに騎乗して貰う事ができそうです。阪神ならば直接応援に行く事ができるので楽しみ。翌日だったら大阪杯（G1）がありプラチナチケットだったので、土曜日の開催で良かったです。

悲報

テレワーク終了のお知らせが弊社の偉い人から飛んできました。2020年4月から約2年、時々会社には行きつつも基本は在宅だったので、自由気ままにマイペースで仕事を進める事ができていたのですが、まん防の終わりと共にテレワークも終わってしまいました。まあ通勤はチャリ5分なので楽ちんなのですが、仕事中はこれまでスウェット上下だったのにスーツを着ないといけないのが億劫です。元に戻るだけなのですが、楽を覚えてしまうと当たり前の事も辛くなってしまうのが不思議です。

さて、クラブのホームページで2020年産の募集馬近況レポートvol2が更新されました。今回は荻野代表だけではなく、調教スタッフの出戸さんのコメントも多く取り上げられていました。YouTubeにアップされているBTC坂路コースの動画で、タイキラフターに跨っていたのが出戸さんだったようです。

その出戸さん曰く、ラフターの印象は「外車」との事で、持っている力は他の馬とは大きく違うようです。募集馬11頭の中で、代表のコメントから「クラシック」の言葉が出たのはラフターだけだったので、クラブとして期待の1頭である事は疑いようがありません。秋デビューとの事なので、まずは無事に春と夏を過ごして貰いたいです。

三木ホースランドパークジャンプステークス

略して三木HLPJS。4/9（土）の福島・障害オープンに出走予定だったタイキフロリゼル。3/16（水）の地震の影響で4/9（土）・10（日）の福島開催が中止になり次走が未定だったのですが、1週前倒しになり4/2（土）の阪神・三木HLPJSに決まりました。阪神ならば応援に行く事ができるので有り難いです。

但し、元々このレースに出走予定だった馬と、フロリゼルのように前倒しで出走する馬で出馬投票が多くなり、収得賞金の少ないフロリゼルは除外になりそうな感じです。以降の障害オープンは4/16（土）に中山グランドジャンプ（J・G1）があるものの賞金不足に力不足なので、次走は除外の権利を持って4/23（土）の福島・障害オープンになりそうです。

今年に入りフロリゼルの主戦・北沢伸也騎手が絶好調でして、先週は2勝の固め勝ちで今年5勝目を挙げ、障害リーデング単独トップに浮上しました。今年だけでもスズカフロンティア、ノストラダムス、クリエイトザライフ、マッスルビーチの4頭を未勝利→オープンへ昇級させ、障害オープンのお手馬が増えてしまいました。特にノストラダムスに至っては重賞を狙えるような器です。他にもオープン馬を抱えており、フロリゼルとレースが被ってしまった場合、フロリゼルは乗り替わりになる可能性も。特にノストラダムスとはレースが被らない事を祈るばかり。

テンプレート変更（強制）

goo blogの仕様変更で、これまで使っていたブログのテンプレートが使えなくなり、急遽新しいものに変更しました。ブログを開設してから9年以上が経ち、ずっと同じテンプレートを使っていただけに愛着があったのですが、デザインが古臭いのか削除されちゃいました。新しいテンプレートは前回同様に緑（一応クラブの色を意識）をメインに、シンプルなものにしました。他に良いデザインが見つかったらコロコロ変えるかもしれませんが、面倒なのでこのままの可能性が高いです。9年以上変えなかったぐらいだし。

さて、3/11（金）の名古屋11R「次は、弥富で会いましょう特別」で地方2勝目を挙げたタイキメサイアのゴール前優勝記念写真がクラブから届きました。地方初勝利を挙げた前々走と同じ岡部誠騎手で同じ7馬身差の勝利だったので、ヘルメットの色が違うだけで同じような写真かなぁと思っていたのですが、岡部誠騎手が左手でガッツポーズをしていました。重賞でもないレースでリーディングジョッキーがガッツポーズとは珍しいですが、このレースに賭けていた思いが伝わってくる良い写真です。この地で行われる名古屋競馬場での最後のメインレースを制した喜びかと思いますが、来場していた代表の前で無事に勝てた安心感かもしれません…。

ワクチン接種3回目

2回目のワクチン接種から6ヶ月が経ったので、3回目の接種を受けてきました。モデルナは予約がガラ空きなのですが、うちの市ではファイザーの供給が止まっている模様で、ファイザーはほとんどの病院が品切れ。1回目、2回目と同じファイザーが良かったので、まだ残っている病院を何とか探し出して打つことができました。副反応は出ると思うので、明日はセンバツとボートレースクラシックを見ながら、のんびりテレワークに勤しみます。

さて今日は木曜日なので在厩馬更新日ですが、愛馬の在厩はタイキフロリゼルの1頭だけ。次走は4/9（土）の福島・障害オープン競走を予定していたのですが、JRAの発表によると昨日の地震で4/9、10の福島開催が中止になったので、どうなるのか分からなくなってしまいました。障害オープン競走はあまり番組が無いので、1週飛ばされただけでも影響は大きいです。

先週3/11（金）にはフロリゼルにしては珍しく半年ぶりの併せ馬。坂路で同厩の3歳未勝利馬相手に馬なりで0.2秒追走0.2秒先着。相手が一杯だったので、馬なりで交わせたのは良い事です。1年前の今頃は同じ3歳未勝利だったのですが、1年で随分と立場が変わってしまいました。橋田満調教師からも「障害を飛び始めたころから徐々に身体が大人びてきていましたが、だいぶ完成されてきましたね。」と褒めて頂いたので、そろそろオープン初勝利を期待できるかもしれません。

タイキメサイア・地方2勝目

本日3/11（金）の名古屋11R・次は、弥富で会いましょう特別（A2組）に単勝1.1倍の断然1番人気で出走したタイキメサイアですが、その人気に応えて2着馬とは1.5秒差の圧勝劇。中央で2勝挙げるのに2年半掛かりましたが、地方では2ヶ月半で2勝目を挙げる事ができました。レースは楽に先手を奪ってハナを切り、特に競り掛けてくる馬もおらずマイペースで逃げる事ができました。3コーナーから2番手との差をどんどん引き離し、4コーナーでは既にセーフティーリード。最後は流す余裕を見せながらも、地方デビュー戦と同じ7馬身差で勝利。重賞では力が及ばなかったですが、A2組では格の違いを見せてくれました。

岡部誠騎手によると、動きは抜群に良く、3コーナーでは既に決着は付いていたとの事。更には「今日は2つも勝たせて貰って、ありがとうございます」と、本日5Rで勝利したアシナダカの事も触れており、きちんとクラブの事を把握してくれています。藤ヶ崎一人調教師によると、この後は在厩で続戦ではなく、一旦名張分場に戻してから4/8（金）の東海桜花賞（SP1）に向けて進めて行くようです。中3週なので在厩でも…と思うのですが、優勝したら5/3（火）のかきつばた記念（JPN3）に出走できるので、この時点で放牧を挟んだ方が良いと判断されたのかもしれません。いずれにせよ、今日の快勝で再び重賞の舞台に立つ事ができそうなので楽しみです。

3/11（金）名古屋11R・4枠4番

3/11（金）名古屋11R・次は、弥富で会いましょう特別（A2組・1400m）に出走するタイキメサイアの枠番が4枠4番に決まりました。前走の重賞（マイル争覇・SP2）では7枠7番で先手を奪えず、内枠のトミケンシャイリに逃げられてしまったので、4枠4番ならば楽にハナを切れそうです。まあトミケンシャイリは次走の重賞（梅見月杯・SP1）でも大外12番枠から逃げ切り勝ちを収めたので、強い馬は枠番なんて関係ないんでしょうけど。出馬表を見渡すと、前走が重賞だっただけにメンバーの質は格段に落ち、ここなら勝ち負けどころか確勝かと。

名古屋競馬の専門紙、競馬エースの予想の印は◎○がズラリと並び本紙本命◎。藤ヶ崎一人厩舎は2頭出しながらも、名古屋リーディングの岡部誠騎手をメサイアに配している事から期待の大きさが窺えます。紙面では「A2組でこの距離なら素直に相手探し」と絶賛されていたので、単勝オッズは前走（1.6倍）に匹敵する低さになりそうです。このメンバーと今の仕上がりならば、名古屋デビュー戦のようにぶっちぎって貰えるものと思います。

タイキフロリゼル帰厩

2/5（土）から名張分場で放牧されていたタイキフロリゼルですが、ちょうど1ヶ月後の3/5（土）に帰厩しました。次走は4/9（土）の福島・オープン競走（2750m）との事なので、初勝利を挙げた相性の良いコースでオープン初勝利を期待です。放牧前は今週末3/12（土）の阪神スプリングジャンプ（J・G2）への出走プランもありましたが、登録メンバーを見るとオジュウチョウサンやタガノエスプレッソがいるので、勝ち目はこれっぽっちもありませんでした。

さて、今日は3月最初の月曜日なので、1ヶ月ぶりにアッシュベリーの20年産（タイキラフター）の近況更新。ケガ無く順調に過ごせているようで、馬体重は510～520kgの間を推移しているとの事。先月の更新では502kgだったので、寒いせいもありますがまだまだ馬体重が増えて成長している模様です。2月は愛馬の出走が無く、3月は3/11（金）にメサイア、4月は4/9（土）にフロリゼルの出走がありますが、月に1戦ではあまり楽しめず。早くラフターのデビュー戦を迎えたいところです。

兄弟対決

来週の名古屋競馬（3/8～11）の出走馬編成一覧表が発表されましたが、タイキメサイアは3/11（金）の11R「次は、弥富で会いましょう特別（A2組・1400m）」に組み込まれていました。レース名の通り、名古屋競馬は4月の開催から弥富市に移設されるので、現在の場所で行われる最終日のメインレースへの出走となりました。名古屋競馬場へは6年前にタイキレガトゥスの応援で1回だけ行った事があるのですが、愛馬の出走はタイキレガトゥス、シルヴィーズモード、タイキサターン、タイキメサイアの4頭もいて、計6勝を挙げているので割と縁のある競馬場です。

メサイアが出走するこのレースですが、半弟のタイキワンダラスもエントリーされており、兄弟対決の様相です。ワンダラスは昨年2月より名古屋競馬に在籍し、わずか1年で名古屋と笠松を合わせて19戦し、そのうち名古屋で6勝を挙げている強敵です。メサイアにしてみれば兄のプライドもあり（自覚は無いと思いますが…）、重賞3着馬でもあるので負けられない戦いです。距離は1400mと前走より200m短くなり、元々中央で1150～1300mを主戦としていた身としては距離短縮は好条件。ここをあっさり勝利して、4/8の東海桜花賞（SP1）、5/3のかきつばた記念（JPN3）へ夢を繋いでいきたいところです。