8月20日から行われていた2014年産募集馬の出資金10%割引キャンペーンが本日を以って終了しました。募集開始の8月10日から8月19日までの期間限定で行われていた30%割引キャンペーンに比べるとインパクトはありませんが、金額が大きいので10%でも割引で出資できるのは儲けものです。まあ出資しないのが一番の儲けと言われたらそれまでですが…。この年代は11月24日にタイキトゥインクルの14年産（父エンパイアメーカー）に出資したのですが、元々1口45,000円なので、10%割引の40,500円で出資できました。わずか4,500円でも3ヶ月分の維持会費になるので、無いよりはマシです。父エンパイアメーカーの産駒では、昨日のオータムリーフS（3歳以上OP）で3歳牡馬のスーサンジョイが単勝1.5倍の断然1番人気で勝利し、1000万下、1600万下、オープンと3連勝を収めました。エンパイアメーカー産駒は国内ではあまり走らないイメージがあったのですが、ダートならばそこそこの結果を出してくれるかもしれません。タイキトゥインクルの14年産が走るかどうかは分かりませんが、スーサンジョイの活躍で期待を持てるようになりました。
社台スタリオンステーションに繋養されている種牡馬の2016年度の種付料が馬市.comのホームページで発表されました。毎年毎年驚いていますが、ディープインパクトの種付料が今年の2,500万円から500万円も上がって3,000万円に。2年前（1,500万円）の2倍、3年前（1,000万円）の3倍です。一口馬主を始めた頃はディープインパクトの仔に出資できたらいいなぁと思っていましたが、その夢は更に遠ざかってしまいました。写真は昨年の北海道募集馬見学ツアーで社台にスタリオンを見学した時に撮影したディープインパクト。来年も250頭ぐらいに種付けすると思うので、単純計算で75億円です。さて、このホームページに載っていた中で、大樹レーシングの2014年産募集馬の父馬の種付料は、ディープブリランテが100万円（今年120万円）、カジノドライヴが100万円（今年50万円）、ヴィクトワールピサが250万円（今年300万円）でした。今年が初年度産駒デビューのカジノドライヴやヴィクトワールピサの種付料が、この6月からの産駒成績で増減するのは分かるものの、産駒が来年デビューのディープブリランテが下がったのは、キズナをはじめとするディープインパクトの後継が次々に現れているからかも。種牡馬になれるだけでも凄いのに、種牡馬の世界も大変です。
昨日、タイキトゥインクルの14年産（父エンパイアメーカー）の残口が30口と発表されましたが、今日はリープリッヒ（父パイロ）の14年産の残口が100口と発表されました。やはり父パイロが現時点の2歳リーディングサイヤーで、強豪を押しのけて9位と絶好調なのが要因かと。あとは半兄のクイックリープがオープン馬に、同じく半兄でクラブ馬のタイキオールブルーが4戦目で勝ち上がるなど、産駒の成績もまずまずだからかも。競馬場でお会いする先輩会員さんに、この馬に出資している方がいるので注目はしていたのですが、入厩予定の西園厩舎はタイキマーシャでお世話になったので、しばらく西園厩舎の所属馬はパスしようと言う思いもあり、出資候補には入れていませんでした。この年代からは1頭と決めていたので、これ以上の出資は厳しいですが、11月末の出資金10%キャンペーンの終了に向けて、この馬も売れていくものかと。
大樹レーシングのホームページで「タイキトゥインクルの14年産の残口が30口」と発表されました。11月14日の段階で残り100口だったので、わずか10日で70口ほど売れた事になります。11月末で出資金10%割引のキャンペーンが終了する事もあり、ここに来て駆け込みで売れているようです。この年代はこの馬かタイキフェアレディの14のどちらかで迷っていたのですが、先輩会員の皆さんが大勢出資していると言う安心感もあり、電話して出資予約を行いました。一口馬主を始めてから延べ7頭目の出資馬です。この母馬の仔はタイキグランツ、タイキレガトゥスに次いで3頭目ですが、半兄2頭は中央未勝利で地方競馬へ行ってしまったので、今度こそ勝ち上がりを期待です。良い馬名が浮かんだら名付けにも応募しようかなぁと。
今日の京都12R（3歳以上500万下・芝2200m）にアンシャックルドが13番人気で出走も、その人気を下回る15着でした。レースは五分のスタートも周りが速く中団の内々を進む展開で、3～4コーナーで岩崎翼騎手が懸命に仕掛けるも反応は鈍く、直線ではそのまま内から上位進出を図るも伸び脚は見られず惨敗。口取りを申し込んでいたのでスーツを着てゴール前で応援していたのですが、レース後は先輩会員さんと意気消沈。馬体重は前走から-10kgの476kgと言う事で、デビューしてから最も軽い馬体重で万全ではなかった模様です。以前、ホームページの近況報告では「馬体重は回復」と書かれていたのですが。これまで1400～2200mと幅広く走ってきましたが、この馬に合う距離が未だに分かりません。半弟のラハイナルナと共に、500万下でウロウロしているような血統では無いと思うのですが、兄弟揃ってウロウロしています。せめてあと1勝ぐらいはしてくれたら良いのですが…。
明日の京都12Rに出走するアンシャックルドの枠番が2枠3番に決まりました。前走（4着）と同じ馬番なので、前走と同様に内ラチ沿いで上手く進める事ができそうです。競馬ブックの予想の印はいつもの事ながらノーマーク。馬券的にはおいしいですが、1つぐらい付けてくれてもいいんじゃないかなぁと。対戦相手はそこそこの面子が揃いましたが、好位で進める事ができれば、この相手でも良い結果を出せるんじゃないかと密かに期待。口取りは相変わらず定員割れで全員当選なので、明日はスーツを着てゴール前で応援です。
昨日の想定速報の通り、アンシャックルドが11/23（月・祝）の京都12R（3歳以上500万下・芝2200m）に出走します。鞍上は10/24の前走で100.4倍の単勝オッズだったにも関わらず、4着に導いてくれた☆岩崎翼騎手。その前走は同じ条件で11頭立てだったのですが、2場開催に戻った影響かフルゲート18頭になってしまいました。対戦メンバーは同じ前走で2着だったトウキョウタフガイが川田将雅騎手、3着だったハイプレッシャーが浜中俊騎手と言う事で、かなりの強敵になりそうです。更に前走格上挑戦で北野特別（3歳以上1000万下・芝2000m）に出走して2着だったグランカマラードがルメール騎手で出走と、簡単に勝たせてくれそうにありませんが、口取りを申し込んだので当日はスーツを着て現地で応援です。今度こそ馬券に絡んでくれたら良いのですが。
今週末の3日間開催の想定速報が出ましたが、アンシャックルドは予定通り11/23（月・祝）の京都12R（3歳以上500万下・芝2200m）に出走するようです。鞍上は前走（4着）と同じく3年目の☆岩崎翼騎手。その前走で2着だったトウキョウタフガイ、3着だったハイプレッシャーもこのレースの想定表に馬名を連ねており、かなりの強敵になりそうです。とは言え前走は連闘な上に14kgも馬体重が減った中での4着なので、短期放牧でリフレッシュした今回は肉薄できるかもしれません。11月11日の帰厩後は今日まで一度も坂路で調教されていないのが少々不安ですが、CWかどこかのコースできっちり乗られているものかと。まずは明日の出馬投票でこの2頭以外に強い馬がエントリーしない事を祈るばかりです。
10月2日にゲート試験で不合格になった後、溜まった疲れを取る為にビクトリーホースランチの名張分場へ放牧に出たシルヴィーズモードですが、1ヶ月以上経過した現時点でも帰厩の目処が立っていません。先週になってようやく15-15を始めたばかりなので、年内に帰厩できればなぁと言ったところです。今年が初年度産駒デビューとなる父馬のヴィクトワールピサですが、2歳馬リーディングサイヤーランキングでは現時点で17位と上々ながらも、同じく今年が初年度産駒デビューのワークフォースが11位、カジノドライヴが13位と言う事で、17位では少々物足りない感もあります。先週末の2歳未勝利戦では、産駒のサンライズクロンヌとナムラシングンが、どちらも単勝1倍台の人気で勝ち上がっており期待が持てるものの、まだ2勝馬がいないのも事実でして。まずはシルヴィーズモードには無事に帰厩、無事にゲート試験合格、そして無事にデビュー戦を迎えて貰えればと。
出資を検討しているタイキトゥインクルの14年産ですが、残口が100口と発表されました。募集口数が400口なので、発売開始から3ヶ月で300口も売れた事になります。半兄のタイキグランツ（4歳牡・門別）、タイキレガトゥス（3歳牡・船橋）共に満口になったので、この14年産も満口になりそうな感じです。14年産の父エンパイアメーカーがアメリカに帰国と言う事で、これから産駒に出資できる可能性が無くなり希少価値が高まったのかも。更に今月に入って渡月橋S（ダート1400m）でスーサンジョイが、花園S（ダート1900m）でパワーポケットがそれぞれ強い勝ち方で準オープンを制し、産駒2頭がオープン入りした影響もあるかもしれません。今日の京都4Rの2歳新馬戦（ダート1800m）でも産駒のファンドレイザーが上がり最速で勝ち上がりましたし、全体的に活躍馬は少ないもののダートならば良い結果を出す馬もいるので、今まで以上に出資を前向きに検討するようにします。出資金10%割引期限まであと半月しか無い事と、残口の関係からも近いうちに結論を出す事になりそうです。
10月24日のレース（4着）の後、リフレッシュの為に短期放牧に出ていたアンシャックルドが帰厩しました。わずか2週間ほどの滞在でしたが、連闘で14kgも減った馬体重も回復しているようで良かったです。早速、優先出走権の切れるギリギリの11月23日（月・祝）の京都12R（芝2200m）への出走に向けて調教が進められています。前走、アンシャックルドに先着した2着馬のトウキョウタフガイ、3着馬のハイプレッシャー共に、放牧に出されず連日坂路で追われているので、この23日のレースを目標にしている模様（たぶん）。前走、この2頭には2馬身半もの差を付けられている上に、短期放牧明けで仕上がりも万全では無いと思うので、かなり苦戦を強いられるんじゃないかと。それでも1着になる事を信じて、口取りを申し込んで現地で応援する予定ですが。
今日の船橋2Rに出走したタイキイルソーレですが、前走最下位にも関わらず5番人気に支持され、結果は3着でした。レースはまずまずのスタートから隣の枠番で単勝1.3倍の1番人気馬ピースロードを外からぴったりマークする理想的な形で進めたものの、直線で振り切られてしまい、1着馬・2着馬からは約3馬身の差を付けられてしまいました。元々、地方で3勝して中央競馬復帰を目論んでいるだけに、3着では褒められたものではないのですが、この馬にしては良く頑張ったほうです。今回は大外8枠11番だっただけに、次走はもう少し内枠で出走して欲しいものですが、大外枠でもぶっち切ってくれないと中央では通用しないかと。今週の船橋はタイキレガトゥスがまさかの二桁着順、イルソーレが半年ぶりに馬券に絡むなど、色々あり楽しませて貰いましたが、2頭共に早く中央へ戻って来て貰いたいものです。
明日の船橋2R（ダート1200m）にタイキイルソーレが出走しますが、枠番は前走と同じくフルゲート11頭の8枠11番と、2レース連続で大外枠。前走はシンガリ11着だったのですが、敗因は外枠で道中は外を回らされた為と言う事になっているので、また今回も同じような結果になってしまいそうで怖いです。半年前の5月5日は同じ条件（船橋・ダート1200m）で2着馬に3馬身差を付けて快勝しているだけに、全く走らない訳ではないんでしょうけど、地方に行ってからの成績（1-0-0-6）が示す通り、馬券を買うのも躊躇したくなるようなレースぶりです。明日は同じ枠に2連勝している人気の先行馬、ピースロードがいるので、その馬にゴールまで付いて行ってくれたら良いのですが。
今日の船橋9Rに出走したタイキレガトゥスですが、1番人気を思いっきり裏切る10着惨敗。ここは通過点どころか、普通にスタートを切って1週回って帰って来るだけで勝てるものと思っていましたが、残念な結果に終わってしまいました。レースはスタートでダッシュが付かず後方2～3番手から。道中は本橋騎手が手を動かすも反応鈍く前に取り付けず、後方2番手から直線で追われるも全く伸びる事はありませんでした。善戦する時のパターンはいつも先行して3番手までに付けているので、元々スパッと切れる脚は無いだけに、あのポジションから挽回するのは不可能です。唯一の救いは今日は即PATで地方競馬の馬券を買えない日だったので、貯金残高が減らずに済んだ事ぐらいです。まあ今回の反省を生かして、次走は工夫してくれると思うので、今度こそ初勝利を挙げて中央復帰にリーチを掛けて貰いたいものです。12月末までに2勝しないといけないし。
