4月7日からスタートした弊社のテレワークが5月29日まで延びました。最初は満員電車に乗らなくてもいいので喜んでましたが、さすがに身体がなまってきて、体重もどんどん増加中です。6月に出社する頃には太め残りでスーツが入るのかどうか不安です。それより不安が大きいのがルリアンヴェールの近況。基本線は在厩で次走に備えるも、調教の動きや身体の戻り具合次第で放牧の可能性があるとの事。栗東から福島、福島から栗東の1,400kmの輸送でげっそりだと思うので、なかなか馬体重が増えない体質からも放牧は必至かと。優先出走権を獲得できなかったので5月中の出走はムリとしても、6/20（土）の阪神1R（ダ1200m・牝）あたりに向けて在厩で鍛えて貰えれば良いのですが。
昨日4/26（日）の福島1Rで8着に敗れたルリアンヴェールの関係者コメントが出ました。団野大成騎手からは「ハナを切るように指示を受けるもスタートで半歩出遅れた」、「周りに馬がいて窮屈そうに走っていた」、「仕掛どころで前が下がってきた」との事で、色々と敗因を述べて貰っていますが、勝ち馬から7馬身ぐらい離されているので、馬体重も含めて馬に力が足りていないのかと。一方、牧浦充徳調教師は「直線は良い伸び脚を見せてくれた」、「ダートの走りに問題ない」、「やはり力はある馬」、「次走も短めの距離で考えています」と相変わらずの超前向きなコメント。未勝利戦を突破してからの長期放牧を目論んでいるようで、このまま続戦になりそうです。未勝利戦の終了がどんどん近付いくるだけに、牧浦調教師に目を掛けて貰っているうちに勝ち上がりたいところです。
本日4/26（日）の福島1Rに単勝23.6倍の7番人気で出走したルリアンヴェールですが、その人気にも及ばない8着に終わってしまいました。レースは五分のスタートも、芝→ダートに馬場が変わったあたりから先行集団のスピードに付いて行けず、中団8～10番手あたりを追走。3～4コーナー中間では先頭と10馬身ほどの差を付けられ、直線ではバテる事無くジリジリ伸びて差を詰めるも8着が精一杯。ダートで変わり身を期待していたのですが、良くも悪くも変わらず。目標としていた掲示板には3馬身も及ばず、かろうじて出走奨励金の獲得と出走制限の1アウトを回避できたのは何よりでした。9着馬とはアタマ差だったのでギリギリでしたが。心配していた馬体重は前走と変わらず402kgで、短期放牧で立て直すも長距離遠征でまた減ってしまったのかと。優先出走権を獲得できなかったので、また名張分場へ放牧になるかと思いますが、しばらくは馬体重の回復に時間を費やしたほうが良いかもしれません。
明日4/26（日）の福島1Rに出走するルリアンヴェールの枠番が3枠6番に決まりました。先行策で押し切りを図りたいだけに内目の偶数枠番は絶好です。競馬エイトの予想の印は△が並び、推定単勝オッズは9.8倍で6番人気。人気だけ見ると掲示板に載れるかどうか微妙なところです。紙面ではやはりグラナートロート、ブレイヴガール、ロードオブイサチルの3頭が推定1～3番人気で、この3頭の牙城を崩して勝利を収めるのは厳しそうですが、初ダート、初の小回りで変わり身を期待です。あとは馬体重が420kgぐらいまで戻ってくれていたら良いのですが。
4/26（日）の福島1R（3歳未勝利・ダ1150m・牝）にルリアンヴェールの出走が確定しました。デビューから6着→8着と掲示板を外しているので強気にはなれませんが、最低でも掲示板に載って次に繋げて貰えればと。そんな中でも牧浦調教師は「小細工なしの力勝負で押し切ってもらいたい」と強気なコメント。初の福島、初のダートでどんな競馬を見せてくれるか分かりませんが、そろそろ変わり身を見せて貰わないと未勝利戦の終了が近付いてくるので、牧浦調教師の言葉通りの結果を出すことができれば良いのですが。対戦メンバーは昨日のブログで強敵と記した4頭のうち、グラナートロート、ブレイヴガール、ロードオブイサチルの3頭が出走。いずれも先行馬ばかりですので、きっちりスタートを決めて遅れないように追走し、勝ち負けまで楽しめるようなレースを期待したいところです。
今週末の想定速報が出ましたが、ルリアンヴェールは4/26（日）の福島1R（3歳未勝利・ダ1150m・牝）に△団野大成騎手で出走予定。前走（2/29）は△岩田望来騎手だったのですが、岩田騎手はこの2ヶ月足らずの間に18勝を挙げ、通算で50勝を超えた為に△→☆に昇格しました。同期ながら勝利数は岩田騎手より少ないものの、団野騎手ならば通算47勝なので△の2kg減で騎乗できますし、先週も福島で2勝を挙げているので問題ありません。気掛かりなのは馬体重。入厩前の昨年9月の段階では434kgだったのですが、遠征競馬ばかりでデビュー戦から410kg→402kgと減る一方。栗東から福島まで700km近くの長旅で更に減らすんじゃないかと心配です。更に想定のメンバーを見渡すと、オウケンラブキセキ、グラナートロート、ブレイヴガール、ロードオブイサチルなど強敵がズラリ。牝馬限定戦とは言え、簡単には勝たせてくれそうにありません。
3/16に喘鳴症の手術を受けたタイキメサイアですが、4/15にBTCの診療所で内視鏡検査を受けたところ、経過は良好で普段通り調教しても構わないとの診断を頂ました。さっそく4/17にはBTCで軽めのキャンターを始めましたが、その際の動画がYouTubeに上がっていました。しばらくは週1回のテキストだけの近況だと思っていただけに、こうして元気に走る姿を見る事ができて有り難いです。復帰戦はいつになるのか分かりませんが、どんな変わり身を見せてくれるのか楽しみです。さて、今週の出走予定が出ましたが、ルリアンヴェールの次走は4/25（土）の福島1R（3歳未勝利・混合戦）ではなく、4/26（日）の福島1R（牝馬限定戦）になっていました。相手関係は分からないものの、勝つ確率が少しでも高くなったのは良かったです。牧浦調教師からは「相変わらずセンスの良い走りをしている」と褒めて頂いているのですが、なかなか結果に結びつきません。今度こそは掲示板に載って優先出走権を、できれば勝ち上がりを決めて貰えればと。
勝手に応援しているサンデーのルリアンですが、本日4/19（日）の阪神6R（3歳1勝クラス）に出走し、単勝1.5倍の断然人気に応えて勝利を収めました。道中は突き放した逃げ馬を無理に追わずに単独の2番手追走、直線ではムチを入れずにほとんど持ったままで横綱相撲。2着馬とは1馬身3/4差でしたが、着差以上の完勝でした。今日のレースを見る限りでは、昨年7月の新馬戦（2着）での骨折が無ければ、間違いなく今日の皐月賞に出走していたんじゃないかと。その新馬戦でルリアンを負かしたマイラプソディが皐月賞に出走していただけに、8ヶ月の長期離脱が悔やまれます。さて、一方でうちのルリアンヴェールですが、4/25（土）の福島1R（3歳未勝利）に出走予定。翌日には福島で同距離の牝馬限定戦があるのですが、なぜか混合戦を選択するようです。何か策があるのかもしれませんが…。鞍上は未定も減量騎手を起用するようなので、早く未勝利を突破してルリアンにほんの少しでも近付く事ができれば良いのですが。
本日4/16（木）の川崎2Rに出走した元出資馬のタイキマイスターですが、単勝1.9倍の断然1番人気に応えて見事に勝利を収めました。レースは五分のスタートから道中は先団3～4番手で追走も、3コーナーで前2頭が馬群を突き放し、4コーナーでは先頭と4馬身ほど差を付けられていたのですが、直線で鋭い末脚を披露して残り30m付近で2頭を交わしてゴールイン。この末脚を中央でも見せてくれていたら良かったのですが…。地方へ転籍後、3着→2着→4着→2着と惜しい競馬が続いていましたが、5戦目にしてようやくの初勝利です。これで一口馬主ブログ史上、最もどうでもいいネタである「ゆめななの愛馬が引退までに全頭勝利」と言う記録が継続されました。一口馬主を始めてから7年半が経過し、これまでに出資した愛馬は12頭いるのですが、3歳未勝利のルリアンヴェールを除く11頭が中央・地方のいずれかで1勝以上を挙げています。下記の通り、地方競馬での勝利ばかりですが、全く走らない馬に出資した訳では無いと言う事で、どうでもいい記録ながらも自己満足に浸っています。ちなみにアンシャックルド（10歳・佐賀）は昨年9月から走っていませんが、抹消されていないようなので現役か引退か分かりませんでした。
＜勝利済み＞
アンシャックルド（現役？・2010年産・中央1勝、地方9勝）
タイキマーシャ（引退・2010年産・中央1勝）
タイキグランツ（引退・2011年産・中央0勝、地方10勝）
タイキイルソーレ（引退・2011年産・中央0勝、地方1勝）
タイキレガトゥス（引退・2012年産・中央0勝、地方3勝）
シルヴィーズモード（引退・2013年産・中央0勝、地方2勝）
タイキビルダー（引退・2014年産・中央0勝、地方6勝）
タイキサターン（現役・2015年産・中央3勝）
タイキメサイア（現役・2015年産・中央1勝）
エメラルドプラバ（現役・2015年産・中央0勝、地方5勝）
タイキマイスター（現役・2016年産・中央0勝、地方1勝）
＜未勝利＞
ルリアンヴェール（現役・2017年産）
＜勝利済み＞
アンシャックルド（現役？・2010年産・中央1勝、地方9勝）
タイキマーシャ（引退・2010年産・中央1勝）
タイキグランツ（引退・2011年産・中央0勝、地方10勝）
タイキイルソーレ（引退・2011年産・中央0勝、地方1勝）
タイキレガトゥス（引退・2012年産・中央0勝、地方3勝）
シルヴィーズモード（引退・2013年産・中央0勝、地方2勝）
タイキビルダー（引退・2014年産・中央0勝、地方6勝）
タイキサターン（現役・2015年産・中央3勝）
タイキメサイア（現役・2015年産・中央1勝）
エメラルドプラバ（現役・2015年産・中央0勝、地方5勝）
タイキマイスター（現役・2016年産・中央0勝、地方1勝）
＜未勝利＞
ルリアンヴェール（現役・2017年産）
名張分場で放牧中のタイキサターンですが、コロナウイルスによる出走制限の影響で、次走は5/3（日）東京・晩春Sから5/24（日）東京・フリーウェイSに変更になりました。近況コメントを読む限りでは全然調子が上がらないようなので、どっちみち5/3の出走は厳しかったかもしれません。前走3/1（日）中京・豊明Sの直後には、次走は昨日4/12（日）の阪神・大阪－ハンブルクCも候補として上がっていたのですが、こんな近況なので全然無理でした。その大阪－ハンブルクCを制したのは盟友のグランドロワ。サターンとは過去4戦して、いずれもサターンが先着しているのですが、グランドロワが先にオープンに昇級してしまいました。たらればですが、このレースにサターンが出走していれば…と。2/15（土）の東京・雲雀Sに抽選で外れて除外になってから、何となくちぐはぐになってしまった感じです。
4/7（火）に帰厩したルリアンヴェールの次走ですが、4/26（日）福島1R（3歳未勝利・ダ1150m）の牝馬限定戦に決まりました。同日5Rには芝1200mの牝馬限定戦があるのですが、芝では掲示板に載る事ができなかったのでダートへ矛先を向けたようです。5/9（土）まで待てば京都で牝馬限定戦のダート1200mがあるのですが、前走は中京でも8着だっただけに中央場所は荷が重いのかもしれません。福島県は緊急事態宣言の対象地域にはなっていないものの、4/26（日）も無観客競馬が続いていると思うので、またしても応援に行く事ができません。まあ対象地域の大阪人なので、宣言が解除されるまでは競馬どころか遊びに行く事もできませんが。弊社でも宣言を受けて在宅勤務の指示がありテレワークなるものを始めたのですが、休校中の娘2人が騒がしくて集中できず、慣れるまでに時間が掛かりそうです。更には地方競馬やボートレースの誘惑に負けないように業務に勤しまないといけません。
政府の緊急事態宣言を受けて、JRAが他ブロック競走への出走制限を発表しました。例外はオープンと障害競走で、関西馬→福島競馬の出走も可能な模様です。例外を作っておかないと出走馬が集まらないのかと。今のところ期間は4/18～5/3なのですが、最終日の5/3（日）はタイキサターンが出走を予定していた東京・晩春Sが。関西馬のサターンは特別登録すら行うことができず、次週以降での出走になりそうです。準オープンの芝1200～1400mはレースが少なく、次は5/24（日）の東京・フリーウェイS（芝1400m）、その次は5/31（日）の京都・朱雀Sまでありません。自身に加えて父馬も鬣を切られるなどトラブルに巻き込まれる事の多いサターンですが、早くオープンに昇級して例外に当て嵌まって貰いたいものです。
愛馬3頭共に放牧中なので、近況を知る事ができるのは毎週月曜日のみ。まず名張分場のタイキサターンはまだ仕上がり途上で、帰厩まではもう少し掛かりそう。今のところ次走は5/3（日）の東京・晩春Sの予定ですが、何となく間に合わない気が。ここを逃すと5/24（日）の東京・フリーウェイSまで適鞍が無いので、来週の更新では何もネガティブ要素の無いコメントを読めればと。次に浦河本場のタイキメサイアは3/16に行った喉の手術の経過は良好で、来週の内視鏡検査の結果で問題が無ければ、調教を進めて行く事ができそうです。1勝クラスをなかなか突破できない要因が喘鳴症だけであれば、次走は大きな変わり身を見せてくれると思うので、どれくらいの期間が必要か分かりませんが楽しみです。最後に名張分場のルリアンヴェールは明日4/7（火）に帰厩し、今月の福島開催に向けて調教が進められる模様。次走は芝かダートか分かりませんが、次走は4/26（日）の牝馬限定戦（芝1200かダ1150m）あたりかと。コロナのせいでまだまだ無観客競馬が続きそうなので応援に行けず残念ですが、他のキズナ産駒が次々に勝ち上がっているので、この波に続きたいところです。
本日4/5（日）の中山12Rに出走したタイキダイヤモンドですが、直線で末脚を爆発させ2着馬に4馬身差を付ける完勝劇。単勝53.2倍の13番人気だったのですが、そんな人気薄とは思えない鮮やかな勝ちっぷりでした。そして2着馬はシンガリ16番人気、3着馬は12番人気と言う事で、3連単は613万円。ダイヤモンド頭で3連単を総流しで買っていればこの払戻金を獲得できたのですが、さすがに21,000円分の馬券は買えません。鞍上の原優介騎手は今年3月デビューなのですが、今回がデビュー初勝利。ダイヤモンドは昨年も菅原明良騎手に初勝利をプレゼントしたので、そんな縁を持っているのかもしれません。その縁に気付いていれば単勝ぐらいは買えたかもしれませんが。これで6歳ながらも準オープンに昇級。中山のダート1800mならば堅実に走ってくれるイメージがあるので、減量の恩恵は無くなりますが、これからどんなレースを見せてくれるのか楽しみです。
本日、JRAよりコロナウイルスの影響で無観客競馬を4/19（日）まで延長する旨が発表されました。ブログの自己紹介欄に「愛馬が関西で出走の際は、口取りを申し込み現地で応援しています」と書いていますが、不幸中の幸いで4/19まで愛馬3頭が出走する見込みはありません。そもそもタイキサターンの次走は東京、ルリアンヴェールは福島を予定しているので、どっちみち応援に行けそうにありませんが。ルリアンヴェールは関西馬なので出資したのに、デビューから東京→中京→福島（予定）での出走なので関西人泣かせです。ちなみに半兄で同厩のタイキフェルヴールは11戦のうち関西は1戦のみだったり。
