勝ち馬から2.4秒差16着

本日7/29（土）の新潟12R（3歳以上1勝クラス・芝1000m直線）に単勝71.9倍の15番人気で出走したタイキバンディエラですが、その低い人気にも及ばない16着という結果に。待ちに待った千直でしたが、スタートで行き脚付かず道中は外目の後方17番手。残り400m付近から鞭を入れて追い出すも、直後に13着馬に前をカットされて万事休す。まあカットされてなくても着順に大きな変化は無さそうでしたが。同枠の1番人気ダンシングニードルが圧勝したので、枠番とか関係ありませんでした。

せっかく千直に出走できたのに、千直に向いていない事が判明しただけのレースに終わってしまいました。ここで掲示板に載って次走は8/20（日）の閃光特別とか書いていましたが、次走がどこになるのか全く不透明に。放牧に出るにしても、名張（と言うか全国的に）はめちゃくちゃ暑いので浦河かも。後の楽しみは月曜日の関係者コメントと、今夜ぐらいからあちこちのX（Twitterが名前変わったみたい）でアップされる藤田菜七子騎手×バンディエラの写真ぐらいです。

7/29（土）新潟12R・2枠4番

明日7/29（土）の新潟12R（3歳以上1勝クラス・芝1000m直線）に出走するタイキバンディエラの枠番が2枠4番に決まりました。枠番ガチャが見事に外れてしまい、フルゲート18頭の中で内から4番目で運がありません。せめて真ん中ぐらいだったらスタートダッシュを決めて外へ外へと持ち出せそうなのですが、この枠番ならば絶望です。とは言え前開催後にBコースの芝の張り替えが行われ、開幕週初日なので内外の有利不利はあんまり無いのかも。遠目でよく分かりませんが、写真では荒れてないように見えますし。

競馬ブックの予想の印はノーマークで、推定単勝オッズは43.0倍で15番人気。前走、新潟の芝1200mで11着に敗れた事もあり、かなり低い評価を付けられてしまいましたが、未勝利戦で単勝万馬券を演出した新潟の芝コースなので、今回も馬券的には美味しいかもしれません。うまくスタートを決めて、人気になりそうな同枠3番のダンシングニードルと併せて、上位争いを繰り広げながら1,000mを駆け抜けて貰えればと。ここをあっさりならば来年のアイビスに向けて楽しみが広がります。まあバンディエラなので期待と不安が半々ですが。

7/29（土）新潟12R出走確定

7/29（土）の新潟12R（3歳以上1勝クラス・芝1000m直線）にタイキバンディエラの出走が確定しました。先週7/18（火）に跛行→挫跖を発症し、今週末の出走は厳しそうと言われていたのですが、大きな問題には至らず今週の追い切りもきっちりと消化し、予定通りの千直に出走する運びとなりました。

鞍上は翌日のアイビスサマーダッシュにも騎乗する千直クイーンの◇藤田菜七子騎手。愛馬に騎乗するのは2021年4月の中山・葛飾特別でのタイキメサイア（13番人気12着）以来2年ぶり2回目です。菜七子騎手が騎乗するだけで各所のtwitterで当日の愛馬の写真が激増するので有り難い限り。◇2kg減ですが他馬も減量騎手の起用が多く、バンディエラの斤量56kgはメンバー最重量タイ。

それにしてもこの1勝クラスの千直は大人気で、バンディエラは中10週で出走できたものの、あと1週足りず中9週ならば抽選でした。ここで掲示板を外して優先出走権を逃すと、8/20（日）の閃光特別に繋がらないので、最低でも掲示板は必須です。とは言え7枠や8枠ならば掲示板どころか勝ち負けを期待できるので、明日の枠番発表が楽しみです。

22年産募集馬情報公開！

本日、我らが大樹レーシングクラブの22年産募集馬15頭の詳細情報が公開されました。まず気になる価格は牡馬8頭が1,000〜3,000万円の幅があり、平均は1,938万円。牝馬7頭も1,000〜3,000万円で、平均は1,943万円。わずかながらも平均では牝馬のほうが高い珍しいケースです。

更に気になる東西ですが、東7頭（牡5・牝2）と西8頭（牡3・牝5）。出資候補のグッドイヴニングの22年産（牡・父シルバーステート）、スノーサミットの22年産（牡・父ハービンジャー）の2頭共に関西馬で一安心。価格は前者が1,800万円で思っていたよりも安く、後者が3,000万円で思っていたよりも高かったです。

今年、フェリーチェの21年産に行かなかったのは、グッドイヴニングの22年産の存在があったので（父が同じシルバーステート）、今のところは価格面からもグッドイヴニングが優勢ですが、まずは8/9（水）に公開される測尺、歩様動画を見てから全馬を対象にじっくり検討します。まあ何となく上の2頭のどちらかで決まりそうですが。

勝ち馬から2.2秒差6着

本日7/22（土）の中京5R（芝1600m）に単勝40.9倍の7番人気で出走したタイキエルキーオですが、6着に終わってしまい8頭立ての少頭数ながら掲示板に載る事ができませんでした。レースは好スタートも行き脚付かずどんどんポジションを落として6番手追走。そのまま直線を迎えて馬場の良い外目に進路を取るも、伸びる脚はなく勝ち馬からはおよそ13馬身半差、5着馬とは1馬身差の6着まで。

このレースでは1番人気のエヴァンスウィート（シュヴァルグランの半妹）が直線で大きな不利を受けて3着に敗れる波乱がありましたが、エルキーオは掲示板に載れなかったものの無事にレースを終えられたのは良かったです。とは言えこの着差ですし、芝での続戦は無さそうなので次走からは既定路線のダートに進む事になるかと。来週月曜に谷潔調教師、田口貫太騎手がどんなコメントを出すのか待ちたいです。

7/22（土）中京5Rデビュー

タイキエルキーオのデビュー戦が7/22（土）の中京（芝1600m）で確定しました。フルゲート16頭に対して出走するのは半分の8頭だけ。後ろから4頭目でも掲示板に載れます。鞍上は先週から確保していた▲田口貫太騎手で、1週前追い切りにも跨って貰っているので頼もしいです。当初は同日の札幌5R（ダ1700m）でのデビューを目論んでいましたが、谷潔調教師によると輸送のリスクと芝を早めに試すことを優先し、中京でのデビューを選んだとの事です。

出馬表を見渡すと、8頭立てながらもシュヴァルグランの半妹エヴァンスウィート、ノットゥルノの半妹マックスセレナーデ、社台さんところのダイワメジャー産駒ドゥーカスコーリと良血馬がズラリ。そんな中に中央ではまだ産駒が未勝利のエピカリス産駒のエルキーオが同じレースで競います。後にG1馬と一緒に走った事があると言えるかもしれません。デビュー戦なのでまずは無事にですが、掲示板に載って芝もOKってところを見せて貰いたいものです。

同期対決ならず

昨日の想定速報では7/16（日）の中京5R（芝1600m）でデビューする予定だったタイキエルキーオですが、谷潔調教師の判断で次週以降にスライドに。このレースには同期のタイキヴァンクールが出走するので、デビュー戦からいきなり対決せずに済んで良かったです。昨日の追い切りでは騎乗予定だった田口貫太騎手を背に栗東のCWで84.6-68.7-53.4-37.7-11.6（一杯）で、上がりは11.6-11.6と良い末脚を見せてくれましたが、全体の時計がもう一つなので出走に至らなかった模様です。

確保していた田口貫太騎手ですが、今週末の中京で減量の恩恵のある平場戦17鞍のうち15鞍に騎乗と大人気。減量の無い特別競走の騎乗も2鞍任されており、エルキーオが来週7/22（土）の中京5R（芝1600m）にスライドならばまたお願いしたいところ。当初の予定通り、7/22（土）の札幌5R（ダ1700m）かもしれませんが。

今週末は上記のタイキヴァンクールのデビュー戦に注目ですが、気になるのは同日の中京4Rのタイキクラージュと函館4Rのラピッドベル。どちらも前走の未勝利戦で2着と好走も、なかなか勝ち切れないレースが続き7月になっても未勝利戦を突破できない状況です。タイキクラージュは4戦目、ラピッドベルは3戦目でこれ以上の続戦は厳しく背水の陣。2頭共に勝ち上がって浦河でゆっくりと夏を過ごしたいところです。

芝デビュー？

イエローマンデーですが在厩馬のネタ。今週の出走予定が出ましたが、愛馬タイキエルキーオが7/16（日）の中京5R（2歳新馬戦・芝1600m）との記載がありました。てっきり来週末の7/22（土）の札幌5R（ダ1700m）でデビューを迎えるものだと思っていたのですが、まさかの前倒しで芝デビュー。鞍上には今年デビュー組では断トツの成績を収めている田口貫太騎手を既に確保済みです。

てっきりここで除外の権利を獲得して来週の札幌ダート1700mかと思ったのですが、中京の芝1600mの新馬戦は先々週（7/2・8頭）、先週（7/9・牝・10頭）共にフルゲート割れ。今週末は混合戦なので少し増えるかもしれませんが、この様子なら除外目当てで出馬投票したら、そのまま出馬表に載ってしまいそうです。

このレースには同期のタイキヴァンクール（タイキバンディエラの半弟）が先々週の時点で参戦を表明していたのですが、浦河や名張でしのぎを削っていた両馬が中京の新馬戦で激突です。ヴァンクールの募集価格は3,500万円、エルキーオは1,200万円と3倍近い差がありますが、先週デビューした同期の2頭が6着、10着だったので、今週の2頭には掲示板に載って貰いたいところです。

21年産デビュー

本日は大樹レーシングクラブの21年産募集馬の初陣。7/8（土）福島5Rでタイキレヴィン、6Rでチャックイーズラブの2頭が続けて新馬戦に出走です。結果はタイキレヴィンが6番人気6着、チャックイーズラブが5番人気10着と掲示板を外してしまいましたが、まずは無事にデビュー戦を迎える事ができて良かったです。

タイキレヴィンは22年産に全妹が募集される予定なので、今日の結果次第で募集価格が大きく変動したかと思うのですが、同じぐらい（1,000万円）の価格に落ち着きそうです。今日のレースはうまく番手で折り合いを付けて直線を迎えたので、一瞬は新馬勝ちを期待したのですが甘かったです。このレースで単勝1.3倍の断然1番人気だったキャロットさんところのルシフェル（5,000万円）でも2着だったので、新馬勝ちはなかなか難しいようです。まあルシフェルはすぐに順番が回って来そうですが。

さて、本日に21年産に出資した際の初仔支援キャンペーン特典が届きました。浦河にある「マイクソーセージ」さんのソーセージです。6本あるので私・嫁が各2本、娘・娘が各1本の計算ですが、育ち盛りの娘2人に2本取られないように見張っておきます。クール宅急便で届いたので商品代より送料のほうが高く付いていると思うのですが、家族で有り難く頂戴します。

タイキバンディエラ帰厩！

昨日7/5（水）にタイキバンディエラが1ヶ月半ぶりに帰厩しました。名張分場では緩めずにじっくりと乗り込まれ上々の仕上がりの様子。7/29（土）の新潟12R（3歳以上1勝クラス・芝1000m直）を目標に進めていくようです。今年5/6（土）に千直に挑もうとした時は中10週でも除外を食らったのですが、今回は前走が5/14（日）なので同じく中10週。大人気の千直なので出走できるかどうか微妙なところ。5月と同じ轍を踏みたくないので、無事に出走できれば良いのですが。

もう1頭の在厩馬、タイキエルキーオはデビューに向けて栗東の坂路で追い切りが進められています。最初は一杯でも全体55.4秒の上がり13.8秒だった坂路の時計も、今では全体53.9秒の上がり12.2秒と時計を詰めてきました。相変わらず僚馬のスズカマリーには遅れているものの、相手は父モーリス×母父ディープインパクトの良血馬なので仕方ありません。デビュー戦の目標は7/22（土）の札幌5R（ダ1700m）ですが、この後の追い切りでの動き次第との事。今月はこの2頭に楽しませて貰えそうです。