タイキサターンの次走が10/12（土）の東京メイン・白秋ステークス（芝1400ｍ）に決まりました。鞍上も既にM.デムーロ騎手を確保済みで、半年ぶりのレースながらいきなり臨戦態勢です。当日は東京で平地重賞は無く、関東の中堅ジョッキーあたりが起用されるものと思っていたので驚きです。準オープンに昇級してから3戦いずれもハンデ戦で、実績の割に見込まれた斤量を背負って惜敗していただけに、定量戦のここはきっちり勝って念願のオープン入りを決めて貰いたいところです。高野調教師も「このクラスを勝ち上がっていてもおかしくはない力を持っている」と絶賛してくれているので、あと2週間できっちりと仕上げて勝利し、先日良くないニュースのあった父タイキシャトルに吉報を届けたいものです。
4/7の大阪-ハンブルグカップで目を負傷し、療養の為に放牧へ出ていたタイキサターンですが、本日ようやく栗東トレセンの高野厩舎へ帰厩する事ができました。貴重な4歳の春～夏に出走できなかったのは残念でしたが、リフレッシュできたと思うので秋競馬で取り返して貰えればと。3勝クラスにサターンの適鞍が少なく、復帰戦は10/12（土）の東京・白秋ステークス（芝1400m）か、10/20（日）の京都・桂川ステークス（芝1200m）になりそうな感じです。9/11に帰厩したタイキメサイア、同日にゲート試験に合格したルリアンヴェールも10月には出走すると思うので、愛馬の出走が無かった9月から一転、10月は急に忙しくなりそうです。サターン、メサイアの東京での出走は遠征に行けるかどうか分かりませんが、ルリアンヴェールのデビュー戦ならば京都はもちろんのこと、東京でも新潟でも馳せ参じる予定です。
9/4の入厩後もなかなか競走馬登録が完了せず、9/11のゲート試験も「アッシュベリーの2017」として合格したルリアンヴェールですが、ようやく登録が完了し、牧浦厩舎の管理馬として「ルリアンヴェール」の馬名がJRAのホームページに掲載されました。ゲート試験後は放牧に出される事もなく、デビュー戦に向けて調教が進められています。今日は初めて栗東トレセンの坂路を駆け上がり、55.3-40.9-26.5-13.0の時計を出しました。この時計だけでは出来は分かりませんが、牧浦調教師からは「動きが素軽い」「とても期待しています」と褒めて頂きました。少なくとも名張へ送り返されなかっただけでも、それなりの動きだったと思うので一安心です。デビュー戦の日程について明言はありませんでしたが、10/19（土）の京都・芝1600mの牝馬限定戦あたりを目処に進めて行って貰えればと。
10月1日から募集が開始される2018年産のカタログが届きました。募集馬9頭の中で、1頭だけ父母共に非公開だった牝馬はファストムーンの18（父ヘニーハウンド）で、今年のサマーセールで落札した馬でした。関西馬の400口と言う事で私の出資対象候補なのですが、初仔で父も微妙な感じなのでしばらく様子見です。他の関西馬・400口は、ニチドウルチルの18（父ダノンシャーク）とフロレンティナの18（父リオンディーズ）の牡馬2頭だけ。このどちらかに出資する事になるかと思うのですが、今のところはフロレンティナが本命で。今月で一口馬主も丸7年になりますが、芦毛に出資するのは初めてです。今年も早割で5％オフなど色んなキャンペーンがありますが、すぐには満口にならないと思うので、出資申し込みは牧場担当者コメントが出る来年1月上旬以降かと。時期的には12月2日から1月31日までのシークレットキャンペーンαの期間中になりそうです。何が貰えるのか分かりませんが。
昨日のゲート試験を無事にパスしたルリアンヴェールですが、このまま在厩でデビュー戦に向けて調整する事になりました。入厩後に飼い食いが落ちたので、放牧に出されるのかとドキドキしながら牧浦調教師のコメントを読んでいたのですが、免れる事ができ良かったです。デビュー戦の予定はまだ未定ですが、10/14（月・祝）か10/19（土）の牝馬限定戦あたりが目標になるかと。入厩、ゲート試験合格と、少しずつデビュー戦に近付いてきました。これからは坂路の時計もネットで確認できると思うので楽しみが増えました。
9/4（水）に初入厩したばかりのルリアンヴェールですが、本日栗東トレセンで行われたゲート試験に挑み、見事に一発で合格しました！気が強く燃えやすい性格との事で、試験を受けられるかどうかすら心配していたのですが杞憂でした。まだJRAの競走馬登録が済んでいないのか、合格馬名はアッシュベリーの2017になっていたしたが。これからデビューに向けて調教が進められると思いますが、更なる成長を促すためとかの理由で、名張へ送り返されないといいのですが。デビュー戦の予定も含めて、明日の牧浦調教師のコメントが楽しみです。
4/14（日）の中山競馬で4着に敗れた後、左前肢に小さな骨方が見つかり浦河で放牧中だったタイキメサイアですが、今週中の帰厩に向けて美浦トレセン隣のムラセファームへ移動しました。思わぬ頓挫で5ヶ月ほどの休養を強いられてしまいましたが、これまでコンスタントに走って来て全て8着以内と言う事で、本賞金か出走奨励金をきっちり持って帰って来てくれる馬主孝行だっただけに、ケガとはいえ夏休みを過ごせたかもしれません。復帰戦ですが、早ければ9/28（土）か9/29（日）の中山ダート1200m、もしくは1週先の10/6（日）の東京ダート1300mかと。早いものでもう4歳の秋を迎えてしまったので、この1勝クラスはあっさり突破して貰いたいところです。一方、同期のタイキサターンはまだ帰厩の目処が立たず、名張で声が掛かるのを待っている状態が続いています。6月の時点では9月の阪神（9/16）での復帰と言う話だったのですが、無かったことになっています。得意の芝1400mは準オープンではなかなか開催が無いだけに、次走はいつになる事やら。
昨日の検疫で初入厩したルリアンヴェールですが、ようやく在厩馬の仲間入りを果たしたので、初めての木曜日の近況更新です。牧浦調教師からは「以前見た時よりも二回りくらい大きくなった」と褒めて頂き、これから様子を見ながらゲート試験を目指すとの事。問題はゲート試験合格後にデビュー戦に臨むか、まだまだ力不足で名張へ戻されるのか。まずは無事に入厩できたので、来週水曜日からのゲート試験合格馬情報にルリアンヴェールの馬名が無いか確認する楽しみが増えました。現時点の2歳の種牡馬リーディングでは蒼々たるメンバーを抑えて父キズナがトップなので、早いうちにデビュー戦を迎えて、お父さんの獲得賞金の上積みに貢献したいところです。
9/2（月）の近況更新では1～2週のうちに入厩、と書かれていたルリアンヴェールですが、本日付の所属馬移動情報で栗東トレセンへの移動が記載されていました。1～2週どころか1～2日で済んでしまいました。今年の1月8日に出資してからおよそ8ヶ月が経過し、その間に馬名募集に応募したり選ばれたり、浦河から名張へ移動して馬体重が25kgも減ったりと色々ありましたが、無事にこの日を迎えられて良かったです。次はゲート試験合格、そしてデビュー戦ですが、順調に行けば10月の京都開催あたりでデビューできそうな感じです。明日の在厩馬近況更新で牧浦充徳調教師がどんなコメントを出してくれるのか楽しみです。
先週末で3歳未勝利戦が終了し、馬房に余裕が出たのかどうか分かりませんが、ようやくルリアンヴェール（アッシュベリーの17年産）に初入厩の声が掛かりました。声が掛かったと言っても「1～2週のうちに」と言うざっくりとした日程なので具体的には決まっていませんが、浦河から名張へ、名張から栗東へと、ようやく次のステージへ進む事ができそうです。ゲート試験合格直後に「成長を促すため～」とかで、栗東から名張にならなければ良いのですが。現在の馬体重は434kgと初めて430kgを超えました。先週末の札幌2歳S（G3）を勝ったブラックホールが418kgだったので、430kg台ならば一安心です。9月中にゲート試験合格し、10/14と10/19に京都で組まれている芝の牝馬限定戦あたりでデビューできればと。
