3/22(土)の中京2R(3歳未勝利・ダ1,200m)にタイキフェニックスの出走が確定しました。3/4(火)に帰厩したばかりなので出走は来週かなぁと思っていましたが、昨日の想定速報では同日阪神3R(同・ダ1400m)にエントリー、結局は距離短縮して中京2Rに落ち着きました。鞍上は前走と同じ荻野琢真騎手で、3/16(日)の追い切りにも跨ってくれたのでフェニックスの特徴を掴んでくれているものかと。
出馬表を見渡すとよく見た事のある馬名がフェニックスの近くに2頭。同期のタイキオーベロンとタイキクリエイターも出馬投票しており、大樹レーシングクラブの3頭出し。クリエイターの矢野英一調教師も「同郷の馬と被ってしまいました」と気にしてくれていました。3頭出しは大手のクラブならば日常茶飯事の光景なんでしょうけど、クラブに入会して12年半ほど経ちますが初めてです。その貴重なレースに愛馬が出走するのは嬉しかったり。
この3頭の中では最も人気薄になりそうなフェニックスですが、フルゲート16頭の中でもシンガリに近い人気になりそうです。大久保龍志調教師からは、「(半兄)タイキエクセロンのような競馬で最後にどれだけ脚を伸ばせるか」との事なので、後ろから行く事はほぼ確定。これまでは1400~1800mで結果は出ませんでしたが、初めて走る1200mで変わり身を見せて貰いたいところです。