結婚した時、嫁さんは20代だったのですが…ちなみに午年の年女です。午年とは言え、嫁さんは競馬には全く興味は無く、騎手は武豊騎手しか知りませんでした。タイキマーシャとアンシャックルドの勝利記念DVDを何度も見せられているのと、リビングに口取りの写真を飾っているせいで、ようやくルメール騎手と四位騎手は覚えてくれましたが。なので馬主席の招待イベントにも全く興味は無く。せっかく1人連れて行くことができるのにもったいない。それでも愛馬が出走する時だけは競馬場へ行かせて貰えるので、愛馬の出走が大切な事だと言うことは理解して貰っているので助かりますが。
2月22日から大樹のホームページで会員さん向けに「3月2日(日) 中山競馬場 馬主席ご招待イベント」の告知があったのですが、締切の本日18時になってもまだ募集していたので、定員の20名は埋まらなかった模様。皆さん馬主席に興味が無いのか、朝10時に中山競馬場まで行くのが面倒なのか分かりませんが。中山競馬場の馬主席ってどんなとこだろうと思って検索したら、他のクラブで行かれた方のブログを発見。座席自体はA指定席とあんまり変わらないけど、普段目に掛かれないものがいっぱいあり面白そう。なかなか上京する機会がないので中山や東京で招待イベントがあっても応募できないけど、京都や阪神であるようなら即応募です。
先週末は共同通信杯、今週末はアーリントンカップ、来週末は弥生賞と、着々とクラシックの足音が近付いているにも関わらず、うちの3歳馬2頭はそんな喧騒とは無縁で、放牧先のウォーキングマシンの中でぐるぐる回って過ごしています。タイキグランツは骨折した左後肢の完治はまだまだ先も、ウォーキングマシン程度ならOKとの事で、今週からようやく運動を開始。せめてダービーが終わる頃には完治してくれたら。もう1頭のタイキイルソーレは432kgしかない馬体重を増やす事が目的なので、騎乗運動は行われず毎日ウォーキングマシン30分のみ。タイキマーシャも3歳のこの時期は430kg程度しかなかったのですが、1年経った今では490kgもあるらしい（1/14牧場担当者コメント）ので、イルソーレもぼちぼち肥えていってくれたら良いのですが。
世間では最低人気だった4歳馬がG1を優勝して騒がれておりますが、うちの4歳馬2頭は誰にも騒がれず北海道で悠々自適に過ごしております。アンシャックルドもタイキマーシャも調教メニューは先週と変わらず。まあどちらも週に2回は坂路で15-13のキャンターを乗られているので、少しずつ帰厩の日は近付いているとは思いますが。とは言えアンシャックルドの昆厩舎は20馬房、タイキマーシャの西園厩舎は26馬房、どちらもみっちり塞がっているので、4歳500万下の馬が帰りたくても帰れないのは現状でしょうけど。3月中にはどちらかだけでも帰らせてくれたら良いなぁ…。
今日はタイキグランツの半姉、タイキソレイユが東京12Rの4歳以上1000万下（ダート1300m）に出走も、3着馬にハナ差届かず4着。上がりはメンバー2位の35.7秒だったので、大外の8枠16番じゃなかったら3着はあったかと。次走は牝馬限定戦なら勝ち負けでしょうけど、直近に適鞍がなく3月22日（土）の中京・鈴鹿特別（ダート1400m・ハンデ）の模様。中3週なので、ハナ差で優先出走権を逃した現状では除外っぽいですが。これで今年の大樹は1月に引き続き2月も未勝利が決定。中央では5ヶ月以上勝ち鞍がありません。アンコイルドが3月15日（土）の中日新聞杯（G3）を勝ったら雰囲気が変わるかなぁ。
現在の大樹にはOP馬が2頭、準OP馬が2頭しかいないのですが、その準OP馬の1頭・アンリヴィールドが京都の橿原ステークスに出走して3着。勝ち馬とは0.2秒・1馬身半差も、自身の展開ではない中での結果なので、叩き2走目の次走は狙いどころかと。3月16日の播磨ステークスか、3月22日のなにわステークスになると思うので、よく覚えておかないと。さて、フェブラリーステークスですがDr.コパのコパノリッキーがシンガリ人気で優勝。OP特別の前走7馬身3/4、前々走6馬身半も離された馬がG1を獲るなんて考えられないのでボロボロ。タイキイルソーレと同じゴールドアリュール産駒だと言うことぐらいが救い。
最近の大樹にしては珍しく今日は3頭も出走。タイキビスタが未勝利戦で8着、タイキエミリーが未勝利戦で12着、アンウォンドが小倉の合馬特別で4着と、今日も今年のクラブ初勝利はお預け。まあそれぞれ13番人気、16番人気、8番人気だったので、人気以上には走っています。特にアンシャックルドやタイキマーシャと同期のアンウォンドは初芝にも関わらず、うまく逃げる事ができ、勝ち馬とはわずか0.1秒差。この同期はどの馬も500万下からクラスを上げる事ができていないので、アンウォンドが1000万下への昇級1番乗りかも。できればアンシャックルドやタイキマーシャだったら良かったのですが、次走はいつになるのか分からないし…。
2月15日の新馬戦で5着に敗れたタイキイルソーレ。優先出走権を獲得したので、次走は3月8日、9日、15日、16日のいずれかの阪神ダート1800mの未勝利戦かなぁと思ったら、2月18日に京都の宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出ていました。さすがに432kgの馬体重では、これからダート戦線で勝ち上がれるとは思えないので、優先出走権を放棄するのは勿体無いものの英断かと。この前のレースではタイキイルソーレの次に軽い馬でも466kg、勝ち馬のサクセスグローリー（サクセスブロッケンの全弟）に至っては530kgと、98kgも差がありました。これでアンシャックルド、タイキマーシャ、タイキグランツ、そしてタイキイルソーレと、愛馬4頭全てが放牧となってしまいました。次の愛馬の出走はどの馬になる事やら。
お陰様で当ブログ「一口馬主 大樹レーシングクラブ会員２年生」が本日を以って開設1周年を迎えました。競馬や血統の事は詳しくないし、予想は当たらないし、改行しないから読みにくいし、文末はいつも同じ感じだし、こんな拙い文章ばかりにも関わらず、いつも多くのアクセスを頂きありがとうございます。それにしてもブログを始めてから365日間、毎日欠かさず書き続ける事ができたのは自分でも驚き。すぐに飽きると思ってたのに。まあこれからは毎日更新とか、1日1回とかにこだわらず、書きたい事がある時に書く時間があれば更新しようかと。それでも日課みたいになっているので、そこそこの頻度で書くとは思いますが。こんな一口馬主と愛馬4頭のブログですが、2年目も引き続きよろしくお願いします。
タイキグランツが左後肢を骨折してから4ヶ月が経過。その時の診断では全治6～9ヶ月なので、順調に回復していれば全治は残り2～5ヶ月のはず。2月14日の検査では「骨は完全には固まっていないが順調に回復」、「まだ調教を開始できる状態ではないのでパドック放牧程度で」と獣医さんの診断。先月も同じようなコメントを貰ったような気が…あんまり変わっていないのかなぁ。まあ当初の診断通りならば、調教再開は4月から7月あたりかと。もし7月だったら未勝利戦終了の9月までに出走し、勝ち上がる事はかなり厳しいかも。出資馬の勝ち上がり率100%（まだ2頭だけですが）を維持するためにも、完璧に治して美浦に戻って来て、再び競馬場を走る姿を見る事ができれば良いのですが。
タイキマーシャが放牧に出てから早3ヶ月。元々期限を決めずに放牧に出されたので、ある程度の長さは覚悟していましたが、帰厩に関して西園調教師からは特にコメントらしいコメントは無く、今週も元気にBTCの屋内坂路を走っています。2月15日のBTCでの近況動画が公開されていましたが、かなり左右にフラフラしているものの良い動き。ダート1200mでは3月29日（土）に阪神で500万下牝馬限定戦があるので、このへんを目標に帰って来てくれたらなぁと。これを逃すと、次は4月27日（日）の京都まで同じ条件はありません。2月になって古馬重賞に明け4歳馬が普通に出走しているような状況なのに、タイキマーシャとアンシャックルドは相変わらず北海道暮らし。早く帰って来て、1つでもクラスを上げて欲しいなぁ。
ファンタストクラブのブログでアンシャックルドの近況写真が公開。昨年の7月にアンシャックルドが放牧に出てから7ヶ月以上が経過。去勢手術のお陰で気性難は改善の兆しがあるものの、昆調教師の意向で暖かくなるまでは帰厩の声は掛かりそうになく。4月から5月に行われる芝1600mの500万下混合戦は、4月19日（土）の阪神、5月3日（土）の京都の2鞍しかないので、3月中には栗東に戻って来てくれたらなぁと。
G2京都記念に出走したアンコイルドは強豪相手に3着と大健闘。まさか単勝1.6倍のジェンティルドンナが負けるとは、更に掲示板を外すとは思わなかったので衝撃。直線はトゥザグローリーが壁になって追い辛そうでしたが。アンコイルドの複勝オッズは1.8～5.1倍だったのですが、ジェンティルドンナが飛んだお陰で4.5倍も付いて、昨日のタイキイルソーレの負けを引いてもまだお釣りが返ってきます。まあ先月の負け分はまだまだ取り戻せませんが。勝ち馬デスペラードからは2馬身離された3着でしたが、4着馬ラキシスとはハナ差と言ってもいいようなアタマ差。一完歩ごとに後ろから差を詰められていたのでヒヤヒヤでした。これでG2は2着が1回、3着が2回となり、重賞初勝利も見えてきました。次走は3/15の中日新聞杯を目標に進めていくようなので、ハンデ次第ですがG3ならば確勝です。アンシャックルドも復帰後はこれぐらい走ってくれたら良いのですが…。
今日の京都2Rにタイキイルソーレが出走。昨年7月7日、アンシャックルドが中京で勝った時に嫁さんと娘2人を連れて行ったので、験担ぎで朝早くから京都競馬場へ連れて行くことに。まあ場内では馬とのふれあいイベントがあるので、本物の馬車に乗ったりして楽しんで貰えましたが。イルソーレの単勝オッズは23.4倍で13頭中の8番人気と下のほう。昨日の大雪の影響で、発走時刻は予定していた10時30分から55分遅れの11時25分に。そこそこ良いスタート切るも、外枠が災いし1～2コーナーはかなり外目を追走。それでも向こう正面では逃げたサクセスグローリーの後ろに付けて2番手に。4コーナーの出口では3番手で直線に入るもこれと言って伸びず、勝ち馬のサクセスグローリーにぶっちぎられました。さすがG1馬サクセスブロッケンの全弟です。直後にいた2頭にも交わされ、勝ち馬から3.1秒も離された5着。とは言え人気以上に走っていますし、イルソーレより上位の馬は1～4番人気なので仕方ないかと。愛馬がデビュー戦で掲示板に載るのは初めて（タイキマーシャ6着、アンシャックルド7着、タイキグランツ14着）なので、それだけでも嬉しいですし、優先出走権を獲得できたのも大きいです。道中では舌を出して走ってたので、真面目に走るようになれば、いつかは勝ち上がれるかも。今後に期待です。
朝11時ジャストにクラブへ電話して口取りの申し込み。これで明日の京都2Rでタイキイルソーレが新馬勝ちを収めれば7ヶ月ぶりのウイナーズサークルです。とは言えどの新聞を見ても予想の印は微妙な感じ。他にはサクセスブロッケンの全弟もいるし、いきなり勝ち負けはどうかなぁと言った所ですが、せっかくのデビュー戦なので応援に行かないと。明日のダートはびちょびちょなので、不良馬場が得意な馬だったら良いのですが。まずは無事完走、できれば優先出走権を手に入れてくれたらと。
