昨日9/29（火）の門別4Rで勝ち馬から大きく離された6着で入線したルリアンヴェールですが、現役引退が決まりました。昨日に騎乗した阿部龍騎手がレース後にコメントしていた様に、短い距離で逃げる競馬を見たかったところですが、気性面の問題がなかなか改善しない現状ではこの判断は仕方ありません。自分が名付けさせて頂いた馬でもあり、これまで出資してきた馬達とは思い入れの大きさが異なり、1口だけの保有ですがものすごく愛着を持っていただけに残念です。昨年10/14の東京競馬場でのデビュー戦を観戦できた事、そしてそのレースのゼッケンをクラブからプレゼントして頂いたのはとても良い思い出です。2戦目以降はコロナの影響で無観客競馬が続き観戦できなかっただけに、1戦だけでも競馬場で応援できたのは貴重でした。今後は繁殖牝馬として繋養されるとの事なので、再来年の春に産駒が産まれて大樹で募集されるようであれば、ルリアンヴェールの22年産の出資は今から確定です。
本日9/29（火）の門別4R（3歳以上C4-6・ダ1500m）に出走したルリアンヴェールですが、勝ち馬から大きく離された6着に終わってしまい、初勝利どころか掲示板にすら載る事ができませんでした。レースは好スタートから2番手追走し、向こう正面で逃げ馬を交わして先頭に。このまま押し切って貰いたかったところですが、3～4コーナー中間で2着馬に交わされ、直線でバテてしまいズルズル後退。なんとか初めての掲示板を確保したかったのですが、5着馬にアタマ差交わされたところでゴール。途中まで逃げていた馬がシンガリ負けだったので、ペースはかなり速かったのかもしれません。負け惜しみですが、賞金を加算せずに済んだので次走も下のクラスで戦う事ができるのが唯一の救いです。この後は浦河本場へ放牧、今後の予定はクラブと相談との事で、満口馬なので地方2戦で現役引退は無いと思うのですが、来週の近況更新まで不安な1週間を過ごす事になりそうです。
明日9/29（火）の門別4Rにルリアンヴェールが中1週で出走します。前走（1200m）は見せ場無く大きく離された8着だったので、前走の鞍上の進言もあり今回は距離延長の1500m。対戦メンバーは全馬が中央からの転入馬で、ルリアンヴェール同様に掲示板に載れなかった馬がズラリ。芝で一桁着順を続けていたラジゼルがライバルになりそうですが、他はルリアンヴェール含めて横一線かと。そのラジゼルも初ダートで未知数なので、強力な先行馬がいないここはルリアンヴェールにとって先行する絶好のチャンス。前走は中団で何もできずに終わってしまったので、門別2戦目のここで地方初勝利を期待したいところです。
本日9/27（日）の中山12Rに単勝14.1倍の6番人気で出走したタイキメサイアですが、いいところなく12着に終わってしまいました。五分のスタートも周りが速く中団から、内が空かず常に外々を回らされる苦しい展開に。10番手あたりで4コーナーを回り直線を迎えるも、伸びずバテずで馬群後方で雪崩れ込み。クラスが1つ違うだけでスピードが違い、全く歯が立ちませんでした。1勝クラスを勝った馬が2勝クラスを連勝で突破するパターンをよく見て来たので、1勝と2勝ではそれほど差は無いものと思っていましたが、壁の高さが全く違いました。得意の中山ダ1200mでこの結果なので、かなりの期間を掛けてクラス慣れが必要になりそうです。
明日9/27（日）の中山12R（3歳以上・ダ1200m）に出走するタイキメサイアの枠番が6枠11番に決まりました。今年のメサイアは内枠（1～3枠）だったら、1-3-0-0と連対を外していないので内枠が良かったのですが、このコースは外枠でも勝率が高いのであまり気にしなくて良いかも。競馬ブックの予想の印は△がポツポツ並び、推定単勝オッズは10.4倍で5番人気。前走、3kgの減量騎手で勝ったばかりの昇級初戦なので、この評価は仕方ないかと。1勝クラスを勝ち上がるのに16戦も掛かってしまいましたが、もう5歳の秋なので2勝クラスは早々に突破したいところ。ルメール騎手騎乗のメディクスが抜けた1番人気になりそうですが、他はメサイア含めて横一線だと思うので、クラスに目処の立つレースを見せて貰えればと。
9/27（日）の中山12R（3歳以上2勝クラス・ダ1200m）にタイキメサイアの出走が確定しました。2ヶ月ぶりのレースですが、この間は北海道でリフレッシュできたと思うので、昇級戦ですが初戦から勝ち負けを期待したいところです。ただ出走メンバーを見渡すと、このクラスで直近2走連続2着のメディクスがルメール騎手を背に出走と、簡単には勝たせて貰えそうにありません。他にも中山2勝のナリノメジャーや、2勝クラスで掲示板を外した事のないコンセッションズ、このダイワメジャー産駒2頭も強敵です。メサイアの鞍上は前走と同じ▲小林脩斗なので、人馬共に2勝目を挙げた前走同様に、先行して直線で前を捉える競馬が理想。ライバル3頭には無い減量の利で、一発かます事ができればと。
7/19（日）の阪神でのレース以降、北海道で夏休みを満喫していたタイキサターンですが、本日の検疫で美浦トレセンの伊藤大士厩舎に帰厩しました。東京開催なら芝1400ｍかダート1600ｍのどちらかとの事だったので、10/10（土）の神無月Ｓ（ダ1600m）か10/17（土）の白秋S（芝1400m）になるかと。白秋Sは昨年に0.2秒差3着だったので好走が期待できますが、1600mは芝・ダート共に走った事がないので少々不安。ただ伊藤調教師が「問題なくもつ」と太鼓判を押してくれているので、転厩後に走法を改善された今では大丈夫なのかと。ダートは2年8ヶ月ほど走っていないので、どれだけ通用するのか分かりませんが楽しみです。これで愛馬4頭が在厩に。競馬場での応援は叶いませんが、愛馬のお陰で秋競馬を満喫できそうです。
デビュー戦に向けて調整が進められているタイキフロリゼルですが、本日の更新でも具体的なデビュー戦の日程や芝、ダート、距離などは決まらず。先週同様に同厩の2歳新馬クープランと併せ馬で追い切られていますが、時計的にはちょっと劣っている感じ。相手はドゥラメンテ産駒なので仕方ないのかもしれませんが。橋田満調教師によると、トレセンで乗り込むよりも実戦で鍛えていく方針のようなので、来週の木曜日にはデビュー戦の目処が立っているかもしれません。ただ「まだ重さもあり、トモの緩さもある」との事で、まだまだ成長途上のようです。いきなりの勝ち負けは期待薄のようですが、まだ2歳の9月なので名門厩舎でみっちり鍛えて貰います。
本日9/15（火）の門別6Rで地方競馬デビューを果たしたルリアンヴェールですが、全く良いところなく大きく離された8着に終わってしまいました。スタートは五分も、前走で見せてくれたテンのスピードは鳴りを潜め、行き脚付かず中団7番手あたりを追走し、直線でも伸びる脚はなく見せ場はありませんでした。騎乗した亀井洋司騎手からも「いつもの前進気勢がなくレースの流れについていくので一杯に」「馬の能力を考えると不可解な印象」とコメントあり、実力を出し切れず終わってしまい残念でした。馬体重は422kgと過去最高を記録し、初勝利に向けて順調に調教が進められたと思ったのですが。佐々木国明調教師からは「力を出し切れていない点を解決できるように」と改善を進めて下さるようなので、今回の一戦を機に次走で変わり身を見せてくれることを期待です。不幸中の幸いは賞金を獲得しなかったので、次走も下のクラスで戦えることぐらいかも。
明日9/15（火）の門別6Rで地方競馬デビュー戦を迎えるルリアンヴェールですが、本日更新の佐々木国明調教師のコメントによると「変に揉まれるような競馬にならなければ十分に力を発揮できる」との事。7枠9番とやや外目なので簡単に逃げられそうにありませんが、前走で見せてくれたテンのスピードで逃げ切り勝ちを収めたいところです。競馬ブックの予想の印は◎○▲△など色々並び、推定単勝オッズは4.9倍の2番人気。一方、◎と○がズラリと並んだ1番人気は同じく中央からの転籍組のエルスネルで、中央では入着なきものの全レースで一桁着順で6着が3度もあり、かなり怖い存在です。エルスネルは大外なので枠番の利でルリアンヴェールがハナを叩けそうですが、ロードカナロア産駒という事もあり強力なライバルになりそうです。地方デビュー戦なのでまずは無事にですが、ここは通過点で中央復帰へリーチを掛けて貰えればと。
ルリアンヴェールの地方競馬デビュー戦が9/15（火）の門別6Rに決まりました。出走馬の大半がルリアンヴェールと同じく中央で勝ち上がれずの地方初戦。力関係は分かりませんが、中央で掲示板に載った馬はいないので似たようなレベルかと。距離は1200mで過去に走ったこともあり、逃げ切り勝ちを収めるのであれば、この距離が最適かと。枠番が7枠9番でやや外になってしまいましたが、前走で見せてくれたスピードで一気にハナを叩いて貰えればと。ホッカイドウ競馬は11月5日で今シーズンが終わってしまうので、年内2勝を挙げるにはここでいきなり勝利しておかないと厳しくなります。あっさりと突破して、今年中には中央競馬で再会できれば良いのですが。
美浦トレセンにいるタイキメサイアの近況が更新。昨日の追い切りではデビュー前の2歳牝馬との併せ馬で「外1.2秒先行0.4秒遅れ」と、まだまだ仕上がり途上の様子。これを受けて次走は2週間後の9/27（日）中山12R（3歳以上2勝クラス・ダ1200ｍ）に決まりました。一般競走なので、2勝目を挙げた前走同様に減量騎手を乗せる事ができ、選択肢が広がります。タイキサターンが2勝クラスをわずか1戦で突破したこともあり、1勝クラスと2勝クラスのレベルの差をあまり体感した事がないのですが、メサイアは1勝クラスでかなり苦戦したので昇級初戦は厳しいかも。今週末から全国のWINSで発売レース限定での営業再開も、無観客競馬はまだ続くので中山競馬場へは応援に行けませんが、サターン同様にあっさりとクラス突破してくれたら良いのですが。
グッズショップで注文していたスマホケースが届きました。スマホケース以外にTシャツとかトートバッグなど興味があったものの、グッズ毎に生産工場が異なりそれぞれに送料が掛かるとの事で、まずはスマホケースだけを注文して様子見。価格2,400円に対して消費税、送料を含めると2,900円でそれなりの金額に。それでも自分が名付けた競走馬のグッズを手にする事で得られる自己満足は2,900円以上かと。残念なのは印刷面が外側なので使っていくうちに剥がれてくるかも。それ以外は満足のいく品物でした。
2020年の3歳未勝利戦、最後の最後のレースでやってくれました。本日9/6（日）の新潟6Rに6番人気で出走したデルニエエトワールですが、見事に勝利を収めて未勝利戦を突破しました！このレースは今年のJRA3歳未勝利戦の最終レースで、このレース以降は3歳未勝利戦が組まれていない、まさに崖っぷちでした。レースは中団外目を追走、直線では馬場の良い外に持ち出して見事な末脚を繰り出して抜け出し、更に後ろから追走してきた2着馬に詰め寄られるも1馬身1/4の差を付けて快勝。池添謙一騎手の好騎乗が光ったレースで、内枠でそのまま内を突いていたら負けていたかもしれません。デビュー前から脚元に不安を抱えてここまで紆余曲折のあった当馬ですが、最後の最後で報われました。まずはゆっくり北海道で静養し、母タイキトゥインクルのようにオープンで勝利できるよう更なる成長に期待です。
8/28（金）にゲート試験に合格したタイキフロリゼルですが、デビュー戦に向けてこのまま在厩で調教を進めていく事になりました。これまではゲート試験合格後に「成長を促すため」と言う名目で放牧に出される事が多かっただけに、力が足りている事を橋田満調教師に認められて良かったです。厩舎では周りの牝馬に馬っ気を出して調教助手に叱られる（？）など、まだまだ精神的に幼いところがあるようですが、走りのほうは問題無さそうです。デビュー戦は中山でも中京でも応援に行きたいところですが、10/4までは無観客競馬が確定。10/10以降（東京・京都・新潟）は解禁されたら良いのですが、今の感じだとまだまだムリっぽいのでデビュー戦はテレビ観戦になりそうです。
