1/21の京都・3歳未勝利戦で10着に敗れたエメラルドプラバですが、次走は3/4(日)の小倉3R(芝2000m)に決まりました。デビュー戦は芝1200m(10着)、2戦目はダ1400m(14着)、3戦目の前走は芝1600m(10着)と、少しずつ距離を伸ばしていましたが、次走は一気に400m伸ばして2000mです。鞍上は既に岩崎翼騎手を確保していて、本日の1週前追い切りに跨って貰っています。内容は僚馬のヒロノライデン(前走・新馬戦4着)相手にCWコースで0.6秒追走同入と上々の出来でした。今度は初の牝馬限定戦なので、デビュー4戦目の次走こそは掲示板に載って次に繋げて貰いたいです。
本日2/17(土)の東京3R(3歳未勝利・ダ1600m)に出走したタイキメサイアですが、最終単勝オッズは20.9倍で9番人気。競馬ブックの推定では3番人気だっただけに、ここまで人気が落ちた理由は馬体重16kg増か、何か分かりませんが、勝ち馬が7番人気だっただけに、どの馬が勝つか分からないレースだったのかと。メサイアは五分のスタートから内々の中団9番手で脚を溜め、4コーナーで外に持ち出して直線の伸びに賭ける展開でした。残り200mまでは前を捉えるぐらいの勢いで一旦は4番手まで差し込んで来たのですが、そこからは脚が止まり後続に交わされ6着に。あと1つ着順が上であれば優先出走権を獲得でき次へ繋げる事ができたのですが、5着馬とは2馬身半の差を付けられてしまったので仕方ありません。前走同様に人気(9番人気)以上の着順を収める事ができましたが、競馬ブックの推定(3番人気)ぐらいの実力があると思っていたので、この着順はとても残念でした。このレース条件は出走希望馬が多く、優先出走権を失ったメサイアがいつ出走できるか分からなくなったので、しばらくは放牧に出されるかもしれません。昨年12月20日からおよそ3ヶ月、美浦トレセンでじっくり鍛えられてきたので、リフレッシュしてくれたらと思います。
明日2/17(土)の東京3R(3歳未勝利)に出走するタイキメサイアの枠番が2枠3番に決まりました。ちょっと内目になってしまいましたが、前走は引っ掛かって道中は右往左往していたので、内ラチ沿いの経済コースでロス無く進めて貰えればと。競馬ブックの予想の印は◎○▲△が色々並び、推定単勝オッズは5.6倍の3番人気タイ。1番人気と2番人気は昨日のブログでも書いた2頭、ブラックバローズとクリムズンフラッグで、同じく3番人気タイには前走同条件で0.2秒差3着のトーホウフライトもおり、印は割れて上位は拮抗しています。この4頭の中から勝ち馬が生まれると思うのですが、メサイア以外の3頭は先行すると思うので前で潰し合って貰って、内でじっくり脚を溜めたメサイアが中団から差し込むような展開が理想です。明日は応援に行けず残念ですが、2戦目で未勝利戦を突破して安心させて貰いたいところです。
昨日の想定通り2/17(土)の東京3R(3歳未勝利・ダ1600m)にタイキメサイアの出走が確定しました。鞍上は前走デビュー戦で6番人気ながら3着に持って来てくれた松岡正海騎手なので一安心です。対戦メンバーを見渡すと、前走で2馬身差を付けられ2着に入ったブラックバローズや、デビュー戦から前走まで4戦連続で2着のクリムズンフラッグなどの強敵を含め、前走で掲示板に載った馬が10頭も揃い、どの馬が勝ってもおかしくない状況です。高橋 祥泰調教師からは「しっかりと能力を発揮出来れば問題ない」と太鼓判を押して貰っているので、ここはきっちりと勝ち上がって貰いたいところです。さて、先月出資を申し込んだタイキキララの16年産(父ディープブリランテ)の馬名が「タイキマイスター」に決まりました。名人・達人と言う意味だけではなく、両親馬名から連想されたと思われる「スター」が盛り込まれているのでお似合いの馬名です。ちなみに私が応募した馬名は今年も落選…。マイスターに比べると格が落ちるし響きも良くない馬名なので仕方ありません。また来年、17年産に出資したら別の馬名を考えて応募しようと思います。
今週末に出走予定だったタイキメサイアですが、想定では2/17(土)東京3R(3歳未勝利・ダ1600m)に馬名を連ねていました。翌18日の東京1R(ダ1400m)と両睨みだったのですが、デビュー戦の前走で3着と好走した同じダート1600mを選択したようです。フルゲート16頭に対して出走希望馬が43頭と、3レースぐらい組める頭数が集まりましたが、メサイアは優先出走権を確保しているので問題なく出走できます。このレースには前走でメサイアが2馬身及ばなかった2着馬のブラックバローズも想定の43頭に含まれており、同じく優先出走権があるので再戦の可能性が高いです。前走の上がり3Fはメサイアのほうが0.4秒早かったので、ポジション次第ではこの2馬身は逆転可能かと。今日の直前追い切りも美浦の坂路で上がり1F自身最速の12.3秒(全体54.9秒)だったので好調を維持できています。直接応援には行けませんが、今度こそ勝ち負けを期待できそうなので楽しみです。
2/12(月・祝)の東京1Rか3Rの3歳未勝利戦に出走予定だったタイキメサイアですが、1週スライドして来週末の2/17(土)か2/18(日)に出走する事になりました。前走3着で2/25(日)まで有効の優先出走権を確保しており、レースを選ぶ事ができる立場なので調子に合わせて自由が利くのは良い事です。まだ1戦したばかりの若馬なので、中1週よりは中2週のほうが余裕を持ってレースに挑めるかと。次走はダート1400mか1600mのどちらか決め兼ねている感じですが、デビュー戦で騎乗した松岡正海騎手からは「ゲートについては次走はもっと速く出そう」、「1回使ったことで上積みがありそう」とのコメントがあり、どちらでも通用すると思います。前走で捕らえる事ができなかった2着馬のブラックバローズ(戸崎圭太騎手)も来週末あたりに出走しそうなので、この馬との再戦は避けたいところですが。
今日は月の最初の月曜日なので、1ヶ月ぶりの2歳募集馬の近況更新日です。4月からは毎週更新になるのですが、それまでは調教内容や成長に変化が無い為か、月1回しか更新がありません。愛馬タイキキララの16年産(父ディープブリランテ)の近況ですが、氷点下10℃の極寒の中でも調教は問題なく進められていて、この1ヶ月の間に馬体重は5kg増えて480kgに。5kgぐらいはバラツキの範疇かもしれませんが、減るよりは増えるほうが成長している気がするので安心です。牧場の担当者コメントでは「母父キングヘイローが栗毛に変身したらこうなるのか」と、えらいベタ褒めです。募集中なので多少のリップサービスはあるにせよ、ダービー馬の父馬ではなく高松宮記念馬の母父馬に例えるあたりが、私のような素人では窺い知ることのできない何か魅力的な要素があるのかと。BTCでの調教も始まったので、これからの成長が楽しみです。