放牧中のシルヴィーズモードの次走ですが、10月1日か2日の阪神開催最終週を予定しているようです。10月1日はダート1400m、2日はダート1800mなので、これまでの傾向からもおそらく2日のレースになるかと思いますが、この週はスーパー未勝利戦の最終週。デビュー戦は3月19日の3歳新馬戦の最後のレースでしたが、3歳未勝利戦も最後のレースになりそうです。中5週での出走ですが、いつもスーパー未勝利戦は出走希望馬が殺到するので、出走できるかどうか微妙なところ。そんなシルヴィーズモードより心配なのが同期のキャナルハート。8月27日の札幌4R・3歳未勝利戦で馬場入場時に放馬して競走除外となり、残り少ない出走のチャンスを自ら潰してしまいました。さすがに今週末の札幌最終週への出走は無いと思うので、次走は阪神のスーパー未勝利戦になりそうです。同じく3歳未勝利仲間のタイキレボーは今週末の9月3日の小倉5R・3歳未勝利戦に出走予定ですが、追い切りで3歳未勝利の併走馬に遅れて仕上がりはイマイチな感じです。大樹の3歳未勝利で現役馬はこの3頭だけになってしまったので、頑張って1頭でも勝ち上がってくれたら良いのですが、3頭共にかなり厳しそうです…。
愛馬シルヴィーズモードの同期、ダムデミステルとリリーウェントスですが、未勝利戦終了までに勝ち上がる事が困難と判断され、引退することになりました。確かに2頭共にこれまで5戦して、全レースで二桁着順だったので仕方ありません。これで2013年産の未勝利馬はシルヴィーズモード、キャナルハート、タイキレボーの3頭になってしまいました。この3頭共にこれまで掲示板に載った事がないので、勝ち上がりは非常に厳しそうです。シルヴィーズモードに至っては、先週末の未勝利戦で優先出走権を逃した事もあり、節を空けないと出走できないので、名張分場へ放牧に出てしまいました。未勝利戦終了までの残り1ヶ月余、トレセンで調教を積んでくれるものと思っていましたが、前走6着の実績では残して貰えなかったようです。まあ2頭と一緒に引退が決まらなかっただけでも良かったのかもしれませんが。
今日の小倉7R・3歳未勝利戦に10番人気で出走したシルヴィーズモードですが、残念ながら6着に敗れてしまい、優先出走権を獲得する事ができませんでした。勝ち馬からは6馬身差、5着馬からは1馬身3/4差なので、僅差ではなかったものの、着順があと1つで優先出走権だっただけに、惜しいレースでした。次走は9月10日から始まる阪神のスーパー未勝利戦になるかと思うのですが、最終週の10月1日・2日のレースでも中5週で、節の関係で出走できるかどうか微妙です。今日は小倉4Rで同期のタイキラメールが断然の1番人気に応えて快勝で未勝利戦を脱出し、5Rの2歳新馬戦ではタイキブリジャールが3着に入り、良い流れで来ていただけに、ここで掲示板を外してしまったのは痛いです。着差はあったものの、直線では差を詰めて来ていただけに、あと1戦は走って貰いたいものです。
今日の札幌12R・石狩特別に単勝16.5倍の8番人気で出走したタイキレガトゥスですが、その人気通りの8着に終わってしまいました。レースは1枠1番からスタートダッシュを決めるも、まわりも速く中団7番手あたりを追走。内枠の利を生かして内ラチ沿いをロス無く進めるも、その内枠が災いして直線では前も横も空かず閉じ込められて万事休す。前走、前々走で見せてくれた差し脚を発揮する事なく、完全に脚を余した形になってしまいました。優先出走権を獲得できなかったので、中1週で札幌最終週に出走できる可能性が極端に低くなり、札幌に滞在せずに栗東に戻って9月の阪神開催に備える事になるかと。レガトゥスの悔しさを明日の小倉7Rに出走するシルヴィーズモードに晴らして欲しい所ですが、競馬ブックの予想の印は見事にノーマークで、おそらくシンガリかブービー人気になりそうな感じで、寸評では「手を出し辛い」と書かれる始末。ここで優先出走権を獲得しないと最後のレースになる可能性もあるので、何とか掲示板を目指して頑張って貰いたいです。
明日8/20（土）の札幌12R・石狩特別に出走するタイキレガトゥスの枠番が1枠1番に決定。札幌の芝1500mはスタートしてすぐに2コーナーなので、最内枠のお陰で、2コーナーから向こう正面に掛けて、内ラチ沿いをロス無く立ち回れそうです。（たぶん） 今週からCコースになったので、この変更もレガトゥスに有利に働いてくれたら良いのですが。競馬ブックの予想の印は△がポツポツある程度で、フルゲート14頭中の7番人気。前々走、前走でダート戦ながら3着、4着と好走しているので、もう少し人気になるかと思っていたので案外。まあ馬券的には美味しくなりそうですが。1年7ヶ月ぶりの芝での出走ですが、芝1600mの新馬戦で2着だったので楽しみです。
タイキレガトゥスとシルヴィーズモードの出走が確定しました。レガトゥスは8/20（土）の札幌12R・3歳以上500万下の石狩特別（芝1500m）、シルヴィーズモードは8/21（日）の小倉7R・3歳未勝利戦（芝1800m）です。石狩特別は特別競走だけあって結構なメンバーが揃いましたが、飛び抜けた強力な馬はいないので、好調をキープしているレガトゥスならば3戦連続で掲示板に載ってくれそうな感じです。シルヴィーズモードは3歳の8月ながら、これが3走目。前2走は15着、15着と奮いませんが、昨日の追い切りでは1000万下の僚馬に先着し、上がり1F12.2秒と自己ベストをマークしたので、これまでと違ったレースを見せて貰いたいです。このレースで掲示板に載れなければ、スーパー未勝利戦の最終週である10/1・2は中5週となり、節の関係で出走できるかどうか微妙なところなので、最低でも掲示板を確保したいところです。
栗東・田中章博調教師の急逝に伴い、白紙になっていた愛馬タイキエイワンの15年産の入厩予定先が、美浦・上原博之厩舎に決まりました。てっきり同じ栗東で探しているものと思っていましたが、まさかの美浦でした。上原調教師と言えばG1を5勝のダイワメジャーを筆頭に、現役馬では重賞3勝のマイネルラクリマを育てたので、入厩先としては全く問題はありません。関東馬への出資はタイキグランツ以来、2頭目になります。久々の関東馬と言う事で、応援と称して合法的に（？）東京競馬場や中山競馬場へ行く事ができるかもしれないので楽しみです。東京や中山ならば、また馬主席へ招待して貰えるかもしれないですし。この決定で15年産は関西馬がいなくなってしまったので、ひょっとしたら関西馬に追加出資するかも。検討はこれからなので、のんびり考えます。
タイキレガトゥスが8/20（土）の札幌9R・石狩特別（芝1500m）に特別登録しました。芝のレースは昨年1月の未勝利戦を最後に1年7ヶ月ぶりで、以降は地方を含め16戦連続でダートのレースでした。今後の事を考えると今のうちに芝を使って欲しかったので、願ったり叶ったりです。この石狩特別には35頭もの特別登録がありましたが、レガトゥスは優先出走権を持っているので出走可能です。他のメンバーを見渡すと、1000万下でも好走していたヴェネトとマイネルエスパスが降級初戦、前走同条件で2着だったシンシアズブレスなど強敵が揃っています。この3頭はそれぞれサンデー、ラフィアン、シルクとクラブ馬ばっかり。この中にレガトゥスが割り込む事ができれば良いのですが。
今日の小倉9R・筑後川特別（3歳以上500万下・芝1800m）に10頭立ての10番人気で出走したアンシャックルドですが、人気通り10着に敗れてしまいました。レースは内ラチ沿いの4番手を追走し、マイペースでロス無く進められたものの、3コーナーでは既に手応えが無くなり、直線では全く伸びずに上がりはメンバー最遅の37.3秒。勝ち馬からは2.4秒差と約15馬身の差を付けられての惨敗でした。これで5戦連続で二桁着順となり進退の話題になるかと思いきや、厩舎に留めて続戦とのこと。9月10日以降は6歳500万下のアンシャックルドが出走できない阪神・中山開催なので、9月4日までに出走しなければなりません。混合戦しか出走できないこともあり、具体的には9月4日の小倉7R（ダート1700m）になるかと思いますが、優先出走権の無い中2週で無事に出走できるかどうか。出走できたとしても、今度こそ背水の陣になりそうです。
8/14（日）の小倉9R・筑後川特別（3歳以上500万下・芝1800m）にアンシャックルドが出走します。鞍上は今年デビューしたばっかりの荻野極騎手。単勝43,390円の15番人気馬で初勝利を挙げた事でも有名な新人さんです。特別競走で減量3kgの恩恵を受けないにも関わらず、アンシャックルドのような取り扱いの難しい馬に乗せる意図は分かりませんが、次走の平場戦での起用を見越しての判断かもしれません。筑後川特別のメンバーを見渡すと、1000万下で2着が2回のショウボート、デビュー以来8戦連続で掲示板を外した事の無いマル外のリッチーリッチーの2頭がかなりの強敵。とは言え10頭立てに落ち着いたので、初めての小倉で変わり身を見せてくれたら、掲示板には載ってくれるんじゃないかと。帰省ラッシュに巻き込まれたくないので、今年は小倉へ応援に行けませんが、アンシャックルドと荻野極騎手の頑張りに期待です。
ただでさえデビュー済みの現愛馬が3頭しかいないのに、その3頭が8/14・8/20・8/21と続いて出走予定になりました。過去には愛馬の出走が無い月が何回もあったのですが、これだけ続くのは珍しいです。8/14はアンシャックルドが小倉の筑後川特別（芝1800m）に、8/20はタイキレガトゥスが札幌の石狩特別（芝1500m）に、8/21はシルヴィーズモードが小倉の3歳未勝利戦（芝1800m）に、それぞれ出走予定です。レガトゥスはともかく、アンシャックルドとシルヴィーズモードはもうそろそろ結果を出さないと危ない時期に来てしまったので、最低でも掲示板に載って貰いたいところです。特にアンシャックルドが特別登録している筑後川特別には、1000万下でも好走していたショウボートや、今年の皐月賞にも出走したトーアライジン、新馬戦でレガトゥスを敗ったネオアトラクションなど、結構なメンバーが揃ってしまったのでピンチ。
6月26日の阪神・未勝利戦で15着に敗れた後、放牧に出ていたシルヴィーズモードですが、本日トレセンに帰厩しました。おそらく8月20日か21日の小倉で出走する事になるかと。このレースで最低でも掲示板に載って優先出走権を獲得しないと、ひょっとしたら次が無いかもしれません。優先出走権があれば9月10日から10月2日までのスーパー未勝利戦に出走できるものの、優先出走権が無ければスーパー未勝利戦最後のレースまでの間隔が中5週と言う事で、節の関係で出走できるかどうか微妙な感じです。3歳の8月にも関わらず、まだ2レースしか走っていないので、もっと走っている姿を見たかったのですが。小倉は遠くて応援に行けないので、また阪神競馬場で再会したいものです。
3月に中京で15着、4月に福島で10着と、散々な成績が続いているアンシャックルドですが、4ヶ月ぶりの次走は8/14（日）の小倉9R・筑後川特別（3歳以上500万下・芝1800m）に決まりました。今日の坂路での追い切りは52.5-38.8-25.1-13.0（助手・一杯）と、6歳にして自己ベストタイの52.5を叩き出しました。時計自体は特筆すべき数字ではありませんが、元々気分屋で調教では走らないので（レースでも走りませんが）、ようやく集中して調教に臨めているようです。9/10からは10/10までは6歳500万下のアンシャックルドが出走できない中央開催なので、このレースで最低でも掲示板に載って優先出走権を獲得しないと、10/15以降の新潟開催まで出走がお預けになってしまいます。できればあっさり勝って1000万下に昇級して、京都や阪神でも出走できるようになれば良いのですが。
7月25日に出資申し込みをしたタイキエイワンの15年産（父ハードスパン）の金融商品取引契約書が届いたので、捺印して返送しました。写真では50,000円になっていますが、実際は出資金15％割引キャンペーン中に申し込んだので42,500円です。出資金の引き落としは8月23日ですが、これでタイキエイワンの15年産が延べ8頭目の出資馬となりました。お世話になる予定だった田中章博調教師の急逝に伴い、入厩予定厩舎が白紙になりましたが、どこか良い厩舎に決まる事を楽しみに待ちたいと思います。その田中章博厩舎に所属していた愛馬のアンシャックルドとタイキレガトゥスですが、馬房の臨時貸付措置で栗東の音無秀孝厩舎の所属馬になりました。レガトゥスはともかく、アンシャックルドは二桁着順が続いているので、この夏を乗り切れるのかどうか心配。次走でまた凡走して、お疲れ様と言われなければ良いのですが。
