アンシャックルドと同厩のアンブレスドが今週末の小倉の未勝利戦に出走予定ですが、フルゲート16頭に対して出走希望馬が32頭も。除外馬だけで、もう1レース組めます。前走14着で優先出走権は無く、中3週と出走間隔も空いていないので抽選対象に。他に未勝利戦に出走予定のクラブ馬は、アンナチュラル（出走希望馬31頭）、タイキサクセション（同26頭）、タイキオーラム（同24頭）、タイキミホクイーン（同25頭）と、ゲートに入る前からゲートに入る為のレースが始まっています。未勝利戦の終了が刻々と近付いて来ている事を実感。今週末を含め、チャンスはあと2～3レースしかないので、1頭でも多く出走できれば良いのですが。
アンシャックルドやタイキマーシャの活躍に隠れて、7月2日のブログ以来、約1ヶ月間放置されていた3頭目の出資馬タイキグランツ。先週、先々週と放牧先のビクトリーホースランチで順調に調整されているので、これなら8月中の帰厩もあり得るかも。とは言え、大竹厩舎も馬房調整が必要なぐらい管理馬が多くなってきたので、どうなる事やらです。デビューは9月の中山開催あたりかなぁ。
大樹レーシングクラブからの大きな封筒が郵便受けに。2013年度新規募集馬のカタログにしてはふわふわしてます。何だろうと思って開けてみたら、四位騎手のサイン入りのアンシャックルドのゼッケンが。そう言えば7月7日に初勝利を収めたレースのゼッケンのプレゼントに応募していました。デビューから11戦追い掛け続けて初めて掴んだ愛馬アンシャックルドの初勝利、しかも四位騎手のサイン入りのゼッケンが自分の手元にあるなんて信じられません。本当に大樹に入って良かったなぁと。
今日の函館7R・500万下ダート1000mにタイキマーシャが出走。前走は同条件で1.1秒差の8着だったので8番人気。気になる馬体重は前走から8kg増えて446kg。いつも通りスタートダッシュは決めるものの、同じ逃げ馬で2勝馬のバトルドミンゴに内枠の利でハナを奪われて2番手から。そのバトルドミンゴは直線で失速するものの、マーシャはバテることなく粘り込みを図りましたが、外から3頭に交わされ4着。2着馬とはタイム差無しのハナ＋アタマ差なので接戦でした。自分のペースに持ち込めなかった中、掲示板を確保してくれて良く頑張りました。伴啓太騎手も新人ながら8番人気の馬を4着に持って来てくれて、良い騎乗でした。クラス慣れも見せてくれて、スピードも通用することが分かったので、次走こそは500万下クラスの卒業を期待できそう。優先出走権を獲得してくれたので、このまま函館に滞在ならば、8月18日（ダート1000m）か8月25日（芝1200m）の牝馬限定戦かなぁ。
デビューと言っても2歳馬ではなく3歳馬ですが。今日の小倉3Rにクラブ馬のアンテインテッドが出走し、勝ち馬から1.5秒差の9着。デビュー戦にしては上々との関係者コメントでしたが、時期が時期なだけに最低でも掲示板、優先出走権を確保して欲しかったなぁと。とは言え、無事にデビューして完走できた事で、これまで携わってきた関係者にとっては一安心かと。さて、愛馬タイキマーシャは明日の函館7R・500万下ダート1000mに出走。7枠10番と外枠になった上に、昨日のブログで有力馬として挙げた3頭が見事に1～3番枠に入り、形勢はかなり不利な状態に。初勝利を挙げた時のように、スタートダッシュを決めて逃げ粘ってくれないかなぁ。
7月28日（日）の函館7Rに出走するタイキマーシャの口取りは希望者全員当選。さすがに函館までは応援に行かせて貰えないので申し込みはできず。とは言え愛馬が重賞に出走しようものなら、嫁さんを説得して函館でも小倉でも行きそうですが。まあ今回はカルブンクルス、モリトブイコールと既に2勝している強敵がいるので、前走の結果（1.1秒差の8着）からもちょっと分が悪そう。同型で2勝馬のバトルドミンゴより内枠に入って、スンナリ逃げることができれば、最軽量49kgの斤量を生かして案外あれよあれよと粘ったりしそうですが。今年の新人の中では一番勝ち星の多い伴啓太騎手に期待です。口取りを申し込まなかったことを後悔させてくれたらいいなぁと。
タイキマーシャの500万下クラス3戦目、通算6戦目のレースが決定。前走と同じ函館のダート1000m戦で、鞍上は新人の伴啓太騎手。同日の9R七重浜特別（芝1200m）に特別登録していましたが、メンバーや斤量を考慮してダート1000mのこのレースを選択との事。▲の減量騎手なので、元々52kgだった斤量も3kg減で49kgに。一番重い馬と8kgも斤量差があります。1kg＝1馬身と言われているので8馬身儲かりました。とは言え、そんなうまい事いくはずも無いので、軽量を生かしてうまく先行し、粘り込んでくれたら良いのですが。ここで5着以内に入り優先出走権を取って、8月18日か24日の牝馬限定戦に勝ち、1000万下にクラスが上がるのが理想ですが、どうなる事やら。
8月9日から募集が始まる1歳馬の厩舎がクラブのホームページで公開。募集馬7頭のうち、タイキマフィンの12年産を除く6頭が栗東の厩舎に入厩予定。次の出資馬は栗東所属の募集馬からと決めていたので、選択肢が広がるのは嬉しいのですが、関東の会員さん達にしてみたら、あんまり面白くないかも…。まあ色んな兼ね合いがあってこうなったと思うので、仕方ないんでしょうけど。とは言え個人的には6頭から選ぶ事ができ、あれこれ考える楽しみが増えて良かったなぁと思ったり。
注文していたアンシャックルドの優勝記念DVDが到着。7,306円と少々お高いですが、100回以上は観るので元は取れます。レースの映像や実況はBSイレブンの競馬中継と同じですが、中継では放送されないレース後の裏側がこのDVDの醍醐味でして。レース後、アンシャックルドが本馬場から地下馬道に戻るまでに写真判定は終わっておらず、四位騎手は着順が分からないまま疲れた表情で検量室前の枠場へ。四位騎手自身はピエナインパクトに差されたと思い、2番の枠場を指差して「2着？」と関係者に確認して、1着と知らされると満面の笑みでアンシャックルドの首をポンポンと叩き、嬉しそうに1番の枠場へアンシャックルドを連れて行きました。四位騎手もアンシャックルドを勝たせてあげたかったんだなぁと、こっちも嬉しくなりました。そして口取りの映像では、何度も口取りを経験されて余裕の表情の会員さん達に交じって、口取り2回目の会員1年生が緊張した顔で撮影されていました。次回こそは緊張せずにウイナーズサークルの雰囲気を楽しめたら良いのですが…。
北海道で夏休みを満喫中のアンシャックルドが7月7日に勝ったレースで、同タイムながら2～4着に敗れた3頭が、土日の未勝利戦に出走していました。2着だったピエナインパクト、3着だったタニノタキシードが一昨日（7/20）の中京2R・芝1600mに出走して6着と9着。先々週、あれだけアンシャックルドを苦しめたのに、同じ条件のレースで掲示板に載れないとは…。前走が目一杯の仕上げだったのかも。逆に4着だったロッカデバルディは、距離を延長して昨日（7/21）の中京4R・芝2000mに出走し、2着馬に2馬身半の差を付けて楽勝。ピエナインパクトやタニノタキシードのほうが血統的には良いんだろうけど、マル外のアンシャックルドやロッカデバルディが勝ち上がるんだから、やっぱりマル外のほうが魅力的かも。今年はもうマル外の募集はしないっぽいけど、来年はまた再開して欲しいなぁ。
今週のクラブ馬の出走は、今日の中京10R・尾頭橋特別のアンリヴィールドのみ。前走、阪神で豪快に差し切って勝ったのが印象的だったので、今日も後ろからかなぁと思ったら、スタートが良すぎて2番手から。直線では残り100mまで先頭も前半のハイペースが祟り、次々に交わされ勝ち馬から0.5秒差の5着。まあ今日は展開に恵まれなかっただけなので、次回は勝ち負けできそうです。大樹のマル外で昆厩舎、と言う事でアンシャックルドと同じなので、他馬以上に応援にも熱が入ります。
クラブのトップページでこのキーワードが出ると良い話は無く、7月16日はタイキブルース（6歳牡）が現役引退、7月19日はアンフォーギビング（3歳牝）が中央登録抹消と発表。タイキブルースは1年ぶりの前走が3着で、一叩きされた次走は1勝を積み上げてくれると思ってた矢先のケガでした。アンフォーギビングはアンコイルドと同じ父ジャイアンツコーズウェイだし、半姉にはアメリカのG1で5勝馬がいるので、栗東に入厩ならば出資していた馬でした。今後は地方競馬に移籍との事ですが、DDSPさえ治れば地方なら楽勝なんじゃないかと。同期のタイキシャーリーも中央では二桁着順ばっかりだったけど、岩手に移籍後はすぐに初勝利を挙げたし。
7月20日（土）の中京6Rの未勝利戦に出馬投票していた、アンシャックルドと同じ昆厩舎のアンブレスドですが、前走14着で優先出走権も無く、前走から中1週と出走間隔も空いていないので、抽選にもならず除外に。中2週でも抽選だったので、9月の未勝利戦終了に向けて、勝つどころか出走することすら厳しい環境になってきました。次走は中3週で8月3日の小倉6Rあたりかなぁ。そんな訳で今週のクラブ出走馬は、21日（日）の中京10R・尾頭橋特別（1000万下）に、同じく昆厩舎のアンリヴィールドが出走するだけになっちゃいました。まあ出走馬がゼロの週もあったので、いないよりはマシですが寂しいなぁと。
昨日のブログで馬体重が1ヶ月で44kgも増えたと騒いでいたタイキマーシャですが、昨日のうちにビクトリーホースランチから、函館競馬場に移動していました。次走は7月28日（日）のダート1000m（3歳以上500万下）か、同日の芝1200m（七重浜特別）を予定。となると、これを叩いて中2週で8月18日のダート1000m（牝）か、中3週で8月24日の芝1200m（牝）かなぁ。さすがに函館までは応援に行けないのでWINS梅田で観戦ですが、482kgとむっちりしたマーシャを生で見られなくて残念。愛馬が特別戦に出走する機会もなかなか無いし、芝でどんなレースをするのか見たいので、七重浜特別にエントリーしてくれないかなぁと。
ビクトリーホースランチで放牧中のタイキマーシャですが、馬体重が482kgに。6月15日の前走の馬体重が438kgだったので、わずか1ヶ月で44kgも増えちゃいました。ホンマかいな。デビューからこれまでの全5走の馬体重は430～438kgと、他馬に比べるとかなり細かったので、これからの古馬との戦いが楽しみになってきました。タイキグラミー、アンシャックルドに加え、アンウォンドも勝ち上がり、同世代で一番最初に勝ち上がったのも過去の栄光。今度は一番最初に500万下を卒業できれば良いのですが。
