ドバイ・メイダン競馬場のUAEダービーへ出走したタイキフェルヴールですが、6着に敗れてしまいました。グリーンチャンネルではリアルタイムで放送されなかったので、ドバイレーシングのライブ動画で観戦です。なんて書いているのか全く分かりません。レースはやや出遅れ気味のスタートで後方からになってしまい、道中は外々を回りながら先団に取り付き直線に入ったのですが、道中で脚を使ってしまったせいで万事休す。1着はアイルランドのメンデルスゾーンで2着に18.5馬身を付ける大圧勝。1着馬とフェルヴールの差は28馬身ありましたが、5着馬との差は2馬身だったので、立ち回り次第では掲示板はあったかもしれません。メイダンに5着まで表示される掲示板があるのかどうか分かりませんが。まずは無事に完走できて良かったのと、あとは無事に帰国して、次のレースでこの経験を生かして3勝目を狙って貰えればと。
3/10に帰厩してから次走がなかなか決まらないタイキサターンですが、今週の近況更新でも明確な出走予定は立ちませんでした。もし来週末（4/7か4/8）の予定だったら今週には明示されると思うので、これは早くても再来週末（4/14か4/15）かと。高野調教師からは「このクラスにいつまでもいるような馬では無いと思っているので、一戦必勝の心構えでレースを選んでいきます」と心強いコメントを頂戴したので、一戦必勝の可能性の高いダート1200m戦は直近では4/21（土）の京都6Rまで無いので、照準はこのレースになるかと。今週末4/1の阪神5Rにもダート1200m戦はありましたが、前走2着馬が2頭いて、そのうち1頭は前走の中京・はこべら賞で1.5秒も先着を許したタガノアムなので、一戦必勝の為にもこのレースに出馬投票しなくて良かったです。
今年の大樹の北海道募集馬見学ツアーが7月28～29日に決まりました。ツアーには4年前の2014年に参加し、1歳募集馬やディープインパクトをはじめとする蒼々たる種牡馬との対面、先輩会員さんやクラブスタッフの皆さんとの交流など、有意義な時間を過ごさせて頂いたものの、それ以来は参加できていないのが現状です。まだ募集馬になるかどうか分かりませんが、ビクトリーホースランチの2017年産駒で気になるのは、牡馬では愛馬タイキサターンの半弟のマロノヴィーナスの17（父ダンカーク）と愛馬タイキメサイアの半弟のタイキエイワンの17（父スピルバーグ）の2頭、牝馬では3月31日のUAEダービーに出走するタイキフェルヴールの半妹のアッシュベリーの17（父キズナ）あたりでしょうか。出資の本線は関西馬なので、1歳募集馬の東西が決まってからツアーへの参加を検討する事になると思います。
3/10に帰厩したタイキサターンですが、次走はまだ確定しておらず、高野調教師のコメントは「4月中の出走を目途にレースを選んでいきます」の事でした。てっきり来週末4/1（日）の阪神5R（3歳500万円下・ダ1200m）だと思っていたのですが、もうちょっと乗り込んでから2勝目を狙いに行くようです。まあ4/1も4月中と言えば4月中ですが、このコメントからは4/1の出走は無さそうです。昨日3/21の追い切りでは川須栄彦騎手を背に坂路を駆け上がり、馬なりでラスト12.9と上々の時計です。次走が決まっていない中で騎手に調教をつけて貰っているので、相変わらず期待されているようで良かったです。
愛馬ではないですが、本日3/20の高知競馬4R・はりまや盃（JRA交流）にタイキオールブルーが出走し、単勝1.5倍の断トツ人気に応え2着馬に5馬身差を付けて圧勝しました。7ヶ月半ぶりのレースでしたが、そのブランクを微塵も感じさせないレースぶりでした。地方競馬の結果ではあるものの、大樹としては2018年度は初勝利です。最近ではタイキフェルヴールやフェリーチェが頑張っていたので、どこかで勝っていた気もしていたのですが、今日まで未勝利でした。昨年は愛馬タイキサターンやシルヴィーズモードも勝利して、8勝（中央5勝、地方3勝）を挙げていたのですが。もし3/31のUAEダービーをタイキフェルヴール、翌4/1の阪神5Rをタイキサターンが制してしまうと、3勝（海外1勝、中央1勝、地方1勝）とえらい振り幅の広いクラブになっちゃいます。タイキフェルヴールはジョアン・モレイラ騎手を確保できたので期待大です。
本日3/17（土）の中京2R（3歳未勝利・芝2200m）に単勝616.6倍となかなか目に掛かる事のないオッズで出走したエメラルドプラバですが、オッズが示す通り、勝ち馬から2.6秒も離された11着に敗れてしまいました。レースは後方集団の内ラチ沿いでじっくり脚を溜めたものの、直線で伸び脚を見せる事はできず、バテた馬を交わす程度に留まってしまい、今日も良いところが無く終わってしまいました。馬体重も昨年8月のデビュー戦の460kgから1戦ごとに減少し、今日は前走から-2kgの446kgと、馬体の成長もなかなか見受けられません。これでデビューから5戦連続で二桁着順となってしまい、進退の声が耳元に近付いて来た感じです。一旦放牧に出されると思いますが、名張で良化のきっかけを掴む事ができれば良いのですが。
明日3/17（土）の中京2R（3歳未勝利・芝2200m）に出走するエメラルドプラバの枠番が1枠1番に決まりました。あまりスタートが速い馬じゃないので、あっという間に馬群に埋もれてしまいそうな枠番です。競馬ブックの予想の印は14人のトラックマン全員がノーマークで、推定単勝オッズは☆（100倍以上）と目を覆いたくなるような紙面でした。寺島調教師のコメントでは「終いを生かす競馬ができれば」とありましたので、内ラチ沿いでじっくりと脚を溜めて、直線で外に持ち出してジリジリとでも伸びてくれたら良いのですが。さすがにここで二桁着順を喫すると進退の声も聞こえてきそうなので、最低でも出走奨励金の出る8着以内、できれば優先出走権を獲得できる5着以内に食い込んでくれる事を期待です。
3/17（土）の中京2R（3歳未勝利・芝2200m）にエメラルドプラバの出走が確定しました。これでデビューから5戦目ですが、新馬戦1200m→2戦目1400m→前々走1600m→前走2000m→今走2200mと、一戦毎に距離が伸びています。そんな中で成績は10着から14着の間を行ったり来たりで、デビュー戦から二桁着順が続いています。いつもは惨敗の後に放牧を挟んでいましたが、今回は初めての続戦で中1週での出走で、寺島調教師も「ピリッとした気合が感じられます」とコメントされているので、今度こそ変わり身を期待です。対戦メンバーはイペルラーニオ、ウォーターエルピス、スズカノロッソ、ダブルフラット、デクレアラーと強力なメンバーが揃い、これだけで掲示板が埋まってしまいましたが、初めての左回りで浮上のきっかけを掴んでくれたら良いのですが。
1/27の中京・はこべら賞（3歳500万下・ダ1400m）で8着に敗れた後、放牧に出ていたタイキサターンですが、3/10の検疫で帰厩していました。先週の近況更新では「1ヶ月後には帰厩できるように調整をしていきます」と書かれていたので、帰厩は4月かなぁと思っていたので嬉しい誤算です。番組表を見た感じだと、3週間後の4/1の阪神5Rが初勝利を挙げた時と同じコース（阪神・ダ1200m）なので、これに照準を合わせて調教が進められるものと思います。UAEダービーへの出走が決まった同期のタイキフェルヴールに早く追い付きたいので、いきなり勝ち負けを期待したいところです。
愛馬タイキマイスターの1歳半姉、フェリーチェが本日3/10（土）の中山6R（3歳500万下）に単勝1.7倍の断然1番人気で出走したのですが、勝ち馬からおよそ2馬身差の4着に敗れてしまいました。絶好の手応えで4番手で4コーナーから直線に入ったものの、ハイペースで先行した3頭がなかなか垂れず、前も横も塞がってしまい万事休す。完全に脚を余してゴールまで流すだけになってしまいました。不良馬場も味方したのか先行した3頭のうちの2頭のワンツーで決まってしまい、フェリーチェは1番人気に応える事ができませんでした。相手関係にも恵まれた感があり、1.7倍のオッズが示す通り確勝だと思っていたのですが、競馬に絶対はありませんでした。とは言え最低限の成果として優先出走権は獲得しましたので、3/31（土）か4/7（土）の中山の同条件できっちり取り返してくれると思います。
愛馬ではないですが、タイキフェルヴールが3/31のUAEダービー（G2）に招待され、クラブと牧浦調教師が受諾しました。同期で愛馬のタイキメサイアやエメラルドプラバが未勝利脱出に苦しんでいる中、フェルヴールには10馬身以上の大差を付けられてしまった感じです。このレースは2年前にラニが勝ったレースですが、その時はヒヤシンスSをステップ（5着）にして勝利を収めたので、同じくヒヤシンスSで2着だったフェルヴールにもチャンスがあるかもしれません。大樹のクラブ馬の海外挑戦は2014年にアンコイルドが香港・クイーンエリザベス2世カップに出走して以来4年ぶりです。その時は10着と残念な結果に終わってしまったので、世界各国から強豪が集まる中でどんなレースを見せてくれるのか楽しみです。一昨日にこのレースに出走が決まったルッジェーロは既にルメール騎手を確保済みなので、フェルヴールの鞍上は誰になるのかも注目です。
3/4（日）の小倉3R（3歳未勝利・芝2000m）で13着に惨敗したエメラルドプラバですが、放牧ではなく栗東に残って続戦のようです。次走は中1週で3/17（土）の中京2R（芝2200m）か、中2週で3/25（日）の阪神6R（芝2400m）との事でした。前走2000mで脚が上がったにも関わらず、更に距離延長なのは驚きです。てっきり距離短縮だと思っていたのですが、寺島良調教師が「やはり距離延長はプラスに働いたようです」とコメントされているように、この2000mのレースでは今までとは違って光るものがあったようです。優先出走権が無いので中1週、中2週で確実に出走できるかどうか分かりませんが、もし3/25（日）に阪神で出走するようであれば、馬主席招待イベントと口取りを申し込んで現地で観戦しようかと。前走が前走なのでいきなり勝ち負けは無いでしょうけど、そろそろ進退の声が聞こえそうなので、今度こそ一桁着順、そして掲示板に載るぐらいになって貰わないと…。
今日は月の最初の月曜日なので、1ヶ月ぶりの2歳募集馬の近況更新日です。愛馬タイキマイスター（タイキキララの16年産）の先月の牧場担当者コメントは「本馬の母父キングヘイローが栗毛に変身したらこうなるのか」と大絶賛でしたが、今月は特にそのようなコメントは無いものの、順調に成長している事は窺えました。馬体重も+1kgの481kgと馬体減りもなく、BTCでの調教も問題なく進められているようで安心です。父ディープブリランテ産駒では、昨日3/4の阪神3R（3歳未勝利）でナムラムツゴローが1番人気で勝ち上がるなど、中山金杯を制したセダブリランテスを含めて、産駒は今年だけで既に6勝と上々の成績です。現在は自分で決めた上限の5頭に出資している事もあり、この世代はタイキマイスターの1頭だけしか出資する予定はないので、この馬に対する期待は大きいです。
本日3/4（日）の小倉3R（3歳未勝利・芝2000m）に単勝324.5倍の16番人気で出走したエメラルドプラバですが、その人気を少しだけ上回る13着に終わってしまいました。レースは五分のスタートから先団とは離れた中団で脚を溜めていたのですが、直線に入っても全く伸びず、ズルズル後退してしまいました。調教の動きが良かったので、せめて一桁着順を期待していたのですが、これでデビューから4戦連続で二桁着順となってしまい、そろそろ進退の声も聞こえてきそうな感じです。これまで惨敗→放牧→惨敗→放牧を繰り返していたので、こんな成績ですが栗東に残して貰って、鍛えて貰えれば良いのですが…。
明日3/4（日）の小倉3R（3歳未勝利・芝2000m）に出走するエメラルドプラバの枠番が2枠4番に決まりました。デビューから3戦連続で二桁着順という事もあり、競馬ブックの予想の印は見事にノーマークで、推定単勝オッズも44.4倍で18頭中の15番人気。前走同コースで2着だったラヴファンシフルとハイドランが人気になりそうなので、実際は44.4倍を超えるオッズになるんじゃないかと。デビューから4戦連続で二桁着順を喫した愛馬は1歳上のタイキビルダーがいますが、そのビルダーは4戦目で中央を去ってしまいました。エメラルドプラバは同じ轍を踏まないように、1つでも2つでも着順を上げて、できれば掲示板ぐらいまでに持って来て貰えればと。さすがに小倉は遠くて応援に行けませんが、きっちり優先出走権を確保して、今月下旬には阪神で人気馬の1頭として会う事ができれば良いのですが。
