スーパー未勝利戦に敗れ、中央の登録を抹消された愛馬タイキイルソーレですが、本日、三重県の名張分場を発ち、千葉県の船橋競馬場・岡林厩舎へ移籍しました。これまでの中央での全4戦、欠かさずに現地で応援していただけに、船橋は遠くて行く事ができず残念ですが、年内に2勝を挙げて戻って来てくれたらと。その岡林厩舎へ中央から先に移籍した3歳未勝利馬の2頭が9月24日に船橋デビューしましたが、ヒャクバイガエシ（中央での最先着は3着）は2着、ドヤガオ（中央での最先着は5着）は9着と、地方だからと言ってなかなか勝たせて貰えません。イルソーレは中央では威張れる成績を残せませんでしたが、これから中央の抹消馬が続々と各地方競馬へ押し寄せてくるので、強い未勝利馬（？）が船橋に来る前に、勝ち上がってくれたら良いのですが。
8月16日に小倉でブービー17着に敗れた後、ビクトリーホースランチの名張分場へ放牧に出ていた愛馬タイキマーシャですが、次走は11月8日からの第4回福島開催あたりの予定に。福島はこれまで2戦して12着、14着と決して相性は良くないのですが、主要4場ではもう歯が立たないと思われているのかも。11月8日あたりだと初勝利を挙げた京都開催もあるのですが…。まあ実際に主要4場どころか、ローカルでも歯が立っていませんが。出走するとしたら11月15日（土）の福島2R・3歳以上500万下の牝馬限定戦（ダート1150m）になるかと。このクラスで5戦連続二桁着順と後が無いだけに、福島まで行くからにはせめて優先出走権ぐらいは持ち帰って欲しい所です。
今日の阪神9R・甲東特別（芝1600m）に連闘で挑んだタイキガラハッドですが、最後の直線で右肩跛行を発症した為に競走中止。まあ15頭立ての15番人気（単勝328.1倍）で期待していなかったとは言え、二桁着順どころか競走中止とは。レース後の獣医の診断結果が異常無しってのも不思議です。鞍上の菱田裕二騎手のコメントでは距離は1400m位が合っていると言う事でしたが、この馬が中央で掲示板に載ったのは、芝、ダート共に1000～1200mで、それ以上の距離だと8戦全て着外なので、どう考えても適鞍はダートの1200m以下、それも短ければ短いほど良い感じなのですが。このクラスで6戦連続二桁着順＋今日の競走中止で、6歳と言う年齢からもお疲れ様だと思っていたのですが、森田直行調教師からは「一旦放牧」とコメント。森田調教師としても預かったばかりなので、この2戦の結果では納得できないのかなぁ。
昨日9月26日から募集が始った大樹レーシングの2013年産1歳馬ですが、年内に一括払いで申し込むと出資金が10％割引になるようです。先週届いたパンフレットには何も書かれていなかったのですが、掲示板で高いと叩かれたので考慮したのかも。まあ10％割引になったとしても、マル外募集馬のシーズスターリングの13（父ジローラモ：400口）だったら1口80,000円が72,000円に、今のところ本命のリンクスオブタイムの13（父ヴィクトワールピサ：200口）だったら1口75,000円が67,500円と、高いことには変わりませんが。割引する口数の縛りが無いので、例え全口10％割引で出資されても、軽くペイできるんだろうなぁと。入厩間近になっても満口になるかどうか分からないのに、1歳の12月までに出資を決断する勇気は持ち合わせていませんが、どうせ1頭は出資するんだったら少しでも安いほうが得した気になるし、貧乏人なので悩ましいところです。
先日申し込んだ大樹の北海道・募集馬見学ツアーですが、定員20名に対して残り5名とのこと。となると私以外にも14名が申し込んだと言う事になりますが、他に14名もいた事に驚き。正直なところ、今年の成績では4月のアンコイルド香港応援ツアーのように、最少催行人数を満たせずに中止もあるんじゃないかと思ってたので。最少催行人数は書かれていなかったので、それが何人かは分かりませんが。まあ現時点で15名が参加と言う事で、他に14名もお仲間がいる事で一安心。まあ他のクラブのツアーに比べたらものすごく少ないんでしょうけど、少人数は少人数なりに有意義な事もあるでしょうから、7年ぶりの北海道旅行を楽しんで来ようと思います。北海道に行っている2日間、娘2人の育児から離れられるのが一番嬉しいのかもしれませんが。
船橋競馬・岡林厩舎への移籍が決まった愛馬タイキイルソーレですが、クラブから書面で地方競馬移籍の通知が届きました。デビューから現在までの経緯と、地方競馬で中央再登録の権利（3歳は2勝、4歳は3勝）を獲得したら再び中央へ走らせたいと書かれていました。ここに書かれてある通りに、船橋で勝ち星を積み重ねてくれたら良いのですが。岡林厩舎のブログを読むと、イルソーレと同じように中央から地方へ移籍した馬が続々と入厩していました。その中では珍馬名で今年の3歳未勝利戦線を沸かせたヒャクバイガエシやドヤガオもいました。この2頭に比べると馬名のインパクトに欠けますが、この先輩2頭よりも先に2勝を挙げて欲しいところです。
放牧馬近況更新の月曜日に普通に更新されていたので今日まで気付きませんでしたが、アンアヴェンジドが引退して繁殖に上がる事になっていました。現在の大樹レーシングでは3頭しかいない貴重なオープン馬が1頭いなくなるのは痛いです。8月は札幌のクイーンステークス（G3）を使わずに、エントリーしていた門別のブリーダーズゴールドカップ（Jpn3）に出走していれば良かったのにと思いつつも、こればっかりは結果論なのでどうしようもなく。これで現役の大樹の所属馬では、10頭しか勝ち上がった馬がいない事に。内訳はオープン馬が2頭、準オープンが1頭、1000万下が4頭、500万下が3頭ですが、このうち6頭は5歳と6歳なので、現2歳馬が勝ち上がれない事には1～2年後にはエラい事になっています。まあ1～2年後どころか、既にエラい事かもしれませんが。
北海道のファンタストクラブへ放牧に出ている愛馬アンシャックルドですが、ファンタストクラブのブログに調教中の写真が公開されていました。8月2日に放牧へ出されてからは調子を落としていたのですが、先週あたりから復調したようで、キャンターですが坂路での調教も進められています。先週の近況更新では「素質は間違いなくOP級」と仰っていたファンタストクラブの担当者さんですが、今週は「このクラスはいつでも卒業できるはず」とリップサービスたっぷりなコメントを頂戴しました。いつでも卒業できるような馬ならば、このクラスで3戦連続二桁着順は無いと思います。まあ「走る気持ちになってくれば」と言う条件付きですが。せっかく去勢してせん馬にしたので、本当にこのクラスを卒業してくれないと元も子もありません。その言葉通りに、今年中には500万下の卒業証書を貰えたら良いのですが…。
9月18日に中央競馬の登録を抹消された愛馬タイキイルソーレですが、転籍先は船橋競馬の岡林厩舎に決まりました。船橋競馬場自体、人生で1回しか行った事が無いので岡林厩舎と言われてもピンと来ませんが、Wikipediaによると2002年に中央のユニコーンS（G3）を制し、2011年にはNAR（地方競馬全国協会）の最優秀賞金収得調教師賞を受賞、南関東では数々の重賞で勝ち鞍のある、すごい調教師さんでした。更に検索したら厩舎の公式ホームページや公式ブログがあり、頻繁に更新されていました。しかもブログはうちと同じgooブログなので親近感が沸きます。中央への再登録要件（3歳馬は2勝、4歳以上は3勝）を満たすだけであれば、レベルの高い南関東よりも、タイキジェダイトのように賞金の低い名古屋競馬でも良いと思うのですが、南関東で通用しないようであれば、中央の500万下なんて話にならないので、これはこれで賢明な判断かと思います。まあ欲を言えばすぐに応援に行ける園田競馬だったら嬉しかったのですが。
今日の阪神最終レースに出走したタイキガラハッドですが、ダッシュ付かず最後方からの競馬で、最後はジリジリ伸びるも11着まで。笠松リーディングの吉井友彦騎手を起用した意図は分かりませんが、余程の変わり身を見せないと1000万下では通用しないとの事かと。昨年の3月に1000万下へ昇級してからの成績は0-0-0-10と残念な結果が続いています。特に近走は6戦連続で二桁着順と、本賞金どころか出走奨励金すらお持ち帰りできていない現状です。私の入会（2012年10月）前後のガラハッドと言えば、2勝を含む10戦連続掲示板と、ものすごい堅実に走る馬と言う印象が強かったのですが。今回のレースは放牧明けの3ヶ月ぶりだったので仕方ないとしても、6歳と言う年齢からも次走は今後を占う試金石になりそうです。まあうちのタイキマーシャも500万下にクラスが上がってから同じく0-0-0-10、直近では5戦連続二桁着順なので、こちらも危ういですが。
2012年産（2歳）にこれ以上出資する予定は無いので、次に出資するとしても2013年産（1歳）。待ちに待った1歳募集馬パンフレットが届きましたが、募集馬9頭をはじめ、歴代・現役活躍馬や種牡馬にそれぞれQRコードが載っていて、各馬の情報や動画を見られるようになっていました。あとは大樹グループ（？）の紹介として、ビクトリーホースランチの浦河本場や名張分場の情報なども。このあたりがこれまでとの違いかと。募集馬9頭は他のクラブと比べると少ないので、目移りすると言う程の事は無く、馬体を見ても相変わらずよく分からないので、本命はリンクスオブタイムの13（牝：父ヴィクトワールピサ）で変わらず。昨年と違って出資金が10％割引になる早期出資プレミアキャンペーンとか無いし、すぐに満口になるような事も無いので、どの馬にするかは栗東入厩の6頭（牡2頭、牝4頭）の中からのんびり考えますが。北海道に行ったら行ったで、どの馬にも情が移っちゃうんだろうなぁ…。
「iPhone6」で検索して辿り着いた方には申し訳ないのですが、一口馬主のブログなのでiPhone6に関して気の利いた話題はありません。まあ一口馬主に関しても気の利いた話題はありませんが。同じガラケーを5年以上使ってきましたが、さすがに電車の中で自分しかガラケーを持っていない事が多くなり、誰も38歳のおっさんなんて見ていないのですが恥ずかしくなって来たので、とうとうスマホに機種変更しました。せっかくなので、今日発売されたばかりのiPhone6です。5.5インチのPlusはさすがにこれまでガラケーで満足していた身には大き過ぎました。まあ4.7インチのiPhone6でも十分デカいですが。スマホで大樹のホームページを見るのはなかなか慣れませんが、慣れるまでぼちぼちやっていきます。
先週末のスーパー未勝利戦で敗れた愛馬タイキイルソーレとタイキジェダイトですが、もう3歳未勝利戦に出走できないので、どちらも本日付で中央の登録を抹消されました。まあここまでは当然の流れなのですが、まさかの両馬共にファンドを解散せずに地方移籍。そして中央への再登録を目指す事になりました。8月に中央の登録を抹消した愛馬タイキグランツも似たような流れなのですが、グランツはファンド解散で、この2頭はファンド継続ってのも良く分かりません。クラブ設立以来、初の勝ち上がり馬無しの記録を作らない為なのかどうかは分かりませんが、その重責をこの2頭に託すのも酷な話です。それでもイルソーレはこの世代の募集馬9頭のうち、唯一掲示板に載った（5着ですが）ので理解はできますが、ジェダイトは3戦ともブービーかシンガリ負けなのでちょっとムリかと…。まあイルソーレに関しては、せっかく縁あって出資した馬なので、地方へ行っても権利放棄せずに応援を続けようと思いますが。
大樹レーシングの2歳募集馬8頭のうち2頭が入厩済みですが、3頭目となるグッドトークの12（馬名：タイキヒストリー、父ファルブラヴ）が明日9月18日に入厩と言う事で、明日の17時にて出資締め切りとなりました。通常は入厩前日に締め切りなのですが、急遽検疫馬房が確保できたようで、今回はイレギュラーな対応のようです。募集総額が600万円で1口3万円とお手頃なのですが、総口数が200口ってのは維持会費（月3,000円）を考えると、なかなか手を出せるものではありません。父のファルブラヴと言えば唯一中山競馬場で開催された2002年のジャパンカップなどG1レース8勝の名馬なのですが、産駒にこれと言った馬はおらず、600万円と言う価格からも大化けする事はなかろうと見送り。まあ同じ200口のタイキレガトゥスだけで予算が苦しいので、この世代にこれ以上の追加出資はムリですが。
愛馬5頭のうち、4歳馬のアンシャックルドとタイキマーシャは500万下で二桁着順が続き、3歳馬のタイキグランツとタイキイルソーレは未勝利戦を勝ち上がれず、2歳馬のタイキレガトゥスもデビューはまだまだ先になりそうなので、これからは1歳馬に期待しようかと。そんな訳で、10月25～26日に開催される大樹レーシングクラブの北海道募集馬見学ツアーに参加して、実際に自分の目で1歳馬を見て来ようと思います。まあ素人なので馬体を見た所で何も分かりませんが、こんな機会でもないと北海道のスタリオンステーションや繁殖・育成牧場に行く事もないでしょうし。早速、大樹のホームページから申し込みましたが、嫁さんとの約束で、今年参加する代わりに来年・再来年は行かせて貰えない事になったので、3年分楽しまないといけません。
