そば処吉野家 宇治槙島店@宇治市槙島町:かけそば&小盛牛丼セット

前日は午後からの業務だったが、この日は朝から昨日の続きで、終日カン詰め業務が待っている。こういう時だからこそ朝外メシと思い立ち、向かったのがコチラ。
某口コミ投稿グルメサイトの情報では朝5時からの営業と書いてあったのを信じて訪れ、7時45分頃に現地着。図らずものシャッター&ポールとなる。(吉野家でシャッター&ポールすることになるとは思っても見なかった)
ところで、ここ吉野家宇治槙島店は「そば処吉野家」であり、牛丼のみならず十割そばを食べさせてくれる。この地に開店してから、かれこれ10年以上は続いているので、日頃から京都府道69号城陽宇治線を行き来していいる方には珍しくもなんともない存在であろうが、この「そば処吉野家」は吉野家の国内総数約1200店舗中、現時点ではわずか20店舗しか存在せず、さらに西日本には2店舗、関西圏内ではココのみしか存在しない、非常にレアな吉野家であるそうだ(調べました)。
そんなわけで「朝定食」にもそば+ご飯ものが設定されている。
また、各種丼とそばのセットもある。ワタシとしては吉野家の牛丼自体、前にいつ食べたかが思い出せないほどに久しぶりだったので「かけそば+牛丼小盛」のセットに玉子を付けた。
店内、カウンター席は隣席との間が板で仕切られてあり、コロナ対策に気を遣っている。しかし、例の箱入り紅生姜のトングはコロナ以前と変わらず共用。(そこまで徹底するのは大変であろう。またそこまでコロナが恐ければ紅生姜に手を出さなければ良い。さらにコロナが恐ければ、そもそも外食しなければ良い)
して、出来上がってきたセットメニュー。「かけそば」には青ネギと、具にワカメがちょこっと盛ってある。玉子はこのあと牛丼にかけていただく。
で、コレが吉野家の十割そば。そばの製造はどのようにしているのだろう。その麺線は意外に不均一で、そばの幅が所々に広い部分があるもので、あたかも手打ちそばであるかのように見える。(いやホントにまさかの手打ち?)食感的には、大きな鉄道駅にある立ち食いそばのそれに近い。そばの味わいは確かにあるが、コシや喉越しといった感触に訴えてくる部分はソレなり。ツユの味わいもソレなり。むしろこの価格で十割そばが味わえることをありがたいと思わなければならぬ。
牛丼は、つまり吉野家の牛丼である。やはり、この価格で牛丼が味わえることがありがたいと思わなければならぬ。しかも、朝のこの時間からこれがいただけることを。
というわけで「そば処吉野家」では牛丼と蕎麦を朝から安価でいただくことが出来るのが最大のメリット。経営側としても、客単価が高くなるメリットはあるだろう。が、普通の吉野家に比べてメニューは多彩になので、店舗スタッフとしては普通の吉野家より仕事は複雑だろうなきっと。


そば処 吉野家 宇治槙島店そば(蕎麦) / 小倉駅JR小倉駅向島駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

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