春の大会

第７２回、春季千葉県高等学校野球大会が４月２７日より５月６日まで行われました。

この千葉大会の優勝校と準優勝校が春季関東大会への出場権を獲得しますが、同時に
夏の甲子園大会千葉県予選のシードを得る大事な大会でもあります。

習志野高校はセンバツ甲子園で準優勝したことから春季関東大会の推薦出場がすでに決まっていました。

市原市のゼットエーボールパーク　

ほか、試合は千葉県内の５球場で行われましたが、習志野高校は偶然にもすべてこのゼットエーボールパーク
での試合となりました

４月２９日、安房高校戦は８－１の７回コールド勝ち


５月１日、翔凛高校戦　５－１で勝利


５月３日、準々決勝戦は強豪の東海大市原望洋高校　１２－１の５回コールド勝ち

接戦を予想された戦いは意外にも大差がつきました

５月５日、準決勝戦は名門の銚子商業高校。外野席までいっぱいでした　


結果は習志野高校が３－２の接戦を制しました


５月６日、決勝戦は専修大松戸高校。この日もスタンドは超満員。１２時３０分開始予定でしたが８時半に球場へ・・・

関東大会への推薦出場が決まっている習志野高校が千葉大会の決勝まで進んだ場合は三位決定戦を
行うことになっていました。

三位決定戦はこの日の１０時からなので、早く行かないと駐車場がいっぱいになってしまうのです。
それで、早出したというわけです

結果は延長戦の末、５－４で習志野高校が勝利し優勝しました


表彰式。　優勝旗・優勝盾・記念品等が授与されました

甲子園のときと比べ、とても静かでさみしい表彰式でした。

左から７番目が駿太



春季関東大会は５月１８日より埼玉県の大宮で開催されましたが、習志野高校はシードされた初戦に
強打の山村学園（埼玉）に１３－２のコールド負けを喫しました・・・

なお、夏の甲子園大会千葉予選は７月１０日（開会式）に開幕します。