Lab通信

「勝手にドッグラン」のブログです。

コスモス祭り

2022年10月24日 16時04分53秒 | 写真クラブ
10月21日、写真クラブでコスモスフェスタ撮影会に行ってきた。
場所は印旛沼と田園風景の広がる風致公園、佐倉ふるさと広場である。
ここは、本格オランダ風車がシンボルの公園で、春はチューリップ、夏はひまわり、
そして秋はコスモスなど四季折々の花々が楽しめる。

21日朝8時半、集会所に集合しメンバー5名で出発。ほか1名は、所用のため早朝に出発し
現地にて合流の予定。

千葉市内での渋滞もあって目的地到着が9時45分。
当写真クラブでは予算の節約もあって高速道路は使用しない。

天気は最高の写真日和だ!
さっそく昼までの約2時間、各自自由行動の写真撮影にはいる・・・

風車を背景に定番のアングルで・・・


売店のある管理棟「佐蘭花」

土産物のほか飲み物やソフトクリームなども楽しめる

平日なのにこの人出・・・


風車側より佐蘭花を背景に・・・

このアングルは逆光になるが、逆光もまたよし!

側道にのびる花壇


いろんな種類いろんな花の色がある


キバナコスモス

キバナコスモスはキク科コスモス属の多年草または一年草。コスモスの名を冠するが
オオハルシャギクとの交配はできない。

オオハルシャギク

一般的にコスモスはこの種を指す

風車につづく跳ね橋

下の川には大きなコイが泳いでいた

オランダ風車「リーフデ」

本格的な風車でメカニズム部分をオランダで製造し、オランダ人技師により建設された。

以下、公式ウェブサイトより
「風車の頭部は風車守(ふうしゃもり)の操作により回転し、常に風上に羽根を向け、効率よく風が受けられます。風車を使用しない時や強風の時などは、ブレーキをかけ帆を外し回転しないようにします。使う時は、風の強弱により帆を張ったり外したりして、回転を調整します。
羽根が風により回転すると、この力を歯車と主軸により伝え、それぞれの風車の用途に応じて組み込まれた水車や石臼、のこぎりなどの動力として活用します。自然の力を上手に、クリーンエネルギーにしたのです。
リーフデは、水くみ用なので1階に水車が組み込まれ、風の力により水がくみ上げられます。」

オオハルシャギクは交配等により黄・白・オレンジなど各種ある


逆光で・・・


オオハルシャギクの白


これも逆光で・・・


広がる水田は印旛沼を干拓したもの

以下、余談だが・・・
田沼意次時代に印旛沼の干拓が始められたが、毎年のように水路でつながる利根川の洪水にて水没してしまう
その対策としてわが地区を流れるあの花見川がつくられたそうだ・・・


印旛沼に架かる飯野竜神橋


コスモスは5本100円で摘み取ることができる


風車の裏側にもオランダゆかりの花々が・・・


昼近くにになって風が強くなってきた


強風にあおられるコスモス


コスモスの撮影に強風はNG・・・12時前に切りあげることになった。


コメント (2)
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