Lab通信

「勝手にドッグラン」のブログです。

鍋割山で鍋焼きうどん

2018年12月03日 17時56分10秒 | 山登り
3~4日前、「鍋割山に鍋焼きうどんを食べに行きませんか?」と、ワン友に誘われた
その「鍋焼きうどん」、なにかテレビで紹介されていたらしい・・・

この鍋割山は標高1272m。丹沢山系に位置し都心からも近くアクセスもいい、
そしてこの日は天気予報も良さそうだ!!!

この日とは12月2日の日曜日。

朝まだ暗い5時出発。湾岸高速から首都高速環状線、そして首都高速3号線から東名高速へ・・・
秦野中井ICで降り県道62号線を走り、大倉バス停の登山口駐車場まで・・・ここに到着が7時。

しかし、小さな駐車場はすでに満車。しかたなく近くの農家の庭先に駐車させていただく。
でも駐車料金500円はしっかりとられた。
実は、この辺りの農家はどこも駐車可能で、時には手招きして客引きしているそうだ


鍋割山(1272.5m)山頂にて・・・なんとも寒い!!!

メンバーはアンバーぱぱと、その友人

7時15分、農家の庭先で身支度を整えトイレを済ませスタート!

歩きはじめは時おり陽が差していたのに・・・

大倉尾根を登る。まだ、秦野の街は望める


盛りのすぎた紅葉だったがまだまだ楽しめた


8時50分、駒止茶屋手前にて


徐々にこう配はきつくなる


9時25分、まだ先は長い・・・


雲はだんだん厚くなってきた・・・

天気予報は「晴れのち午後曇り・・・」だったのに

9時35分、山小屋「堀山の家」。標高は960m


ここからはもっと急こう配となり、そして続く


10時30分、「花立山荘」。標高1300m。山荘前の展望所にて

すでに、モヤで視界は「真っ白!」

花立山荘から少し登ると、塔ノ岳への分岐点「金冷ヤシの頭」へ・・・
そこから左に分かれ「鍋割山」に向かう

ここからは稜線歩きになるが、けっこうなアップダウンがつづく

雲はますます厚くなり雨が降り出す。まだ小雨なのでレインウエアの上だけ着ることに・・・

進む右手には鍋割沢が望めた


12時05分、「鍋割山」山頂に到着


広い山頂は昼食をとる登山者でいっぱいだった・・・

この写真を見ると、あまり混雑は感じられないが・・・
鍋割山荘前は「鍋焼きうどん」を求める人で長蛇の列をつくっていた。
われわれもその列に加わったが先客は50人ほどいただろうか?結局は25分ほど待った

「鍋焼きうどん」1000円也。12時30分

「おぉ!!!でかいエビの天ぷらが入っている・・・」と、喜んだらなんとカボチャだった・・・
空いている場所をさがし、さぁ昼飯だ!!!。冷えてる体にはうれしい「鍋焼きうどん」。最高のごちそうだ!

晴れてれば富士山が見えるハズなのに・・・、ますます山頂は深いモヤに包まれた


復路は後沢乗越を経由して林道から大倉バス停にもどるコース。駐車場に着いたのは4時を過ぎていた。

昼食と休憩で1時間ほどとったかな?、あとは歩き詰めた・・・鍋割山は標高こそ低いものの
登る標高差は1000mほど、急こう配ありのアップダウンありでもう疲労困憊・・・「あぁ~つらかった!!!」

山登りでこんな疲労感は久しぶり。東名の渋滞もあって家に着いたのは7時ごろだったか?
飯を食って風呂に入ったらもう限界。「あっ!」という間にダウン!!!してしまった・・・

コメント (2)
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