12日~13日。1泊2日で越後の秋を巡るツアーに行ってきた。
参加メンバーは5人、以前勤めていた会社の仲間である。いまはもう全員、定年で退職し
年一度の旅行で顔を合わせるのを楽しみにしている。
在職中は会社公認のハイキング同好会として年2回の軽登山をしていた。
会社公認とは「社員同士の親睦を高め会社に貢献する。」
みたいな申請書を会則とともに提出し、認められた同好会である。
会社より一人当たり、月1300円の補助金が出た。
当時は十数人の同好会メンバーがいたが退職してからは一人減り二人減りで、
いまは5~6人しか参加しなくなった。
そして加齢とともに足腰も衰え、数年前からはバスツアーでの旅となったのである。
同好会発足以来21年、32回の旅を重ね今回で33回目となる。
↓12日は朝から快晴だった。関越道赤城サービスエリアにて・・・
↓一つ目の秋物語は、松之山の「美人林」。ブナの原生林である
4年前の11月に訪れたときは一面の雪景色だった
↓二つ目は柏崎の松雲山荘の紅葉。日没前だったがすでにライトアップされていた
松雲山荘は大正15年に市内東本町蓮池庭師2代の手によって造園された名園だ・・・
↓ホテルグリーンプラザ上越で一泊。ホテル前にはゲレンデがひろがる・・・
とてつもなくでかいホテルである。階段を中心に廊下が放射状に延び、その廊下の両側に部屋が並んでいる
館内のイルミネーション
翌13日は朝から曇り空で10時ころには雨となる
↓雨の弥彦山ロープウエー
山頂はガスでけむる。三つ目の秋物語は濃霧の中
↓山頂の食堂で「わっぱ飯」を食う
四つ目の秋物語は「弥彦もみじ谷」。弥彦神社外苑である
雨はますます強くなる
↓弥彦神社では本降りとなった。
境内では菊まつりが行われていた。五つ目の秋物語は雨の菊まつり
門前町には土産屋や弥彦特産のおでん屋が立ち並ぶ・・・
最後は寺泊の海鮮問屋で買い物タイム。やっと雨は小降りとなった・・・
ちょうど4年前の同じ時季、ほぼ同じコースのバスツアーに参加した。
年二回の旅をつづけていた自称「おやじ三人旅」のメンバーだ・・・
そのときも弥彦神社では雨にたたられた。本降りのなかで参拝し、
そしてロープウエーで弥彦山にあがった。やっぱり山頂はガスでけむっていた。
山頂の食堂で昼飯を食べたのが、今回と同じ10種海鮮山菜の「わっぱ飯」。
ガスで真っ白な風景を窓越しにながめながら「わっぱ飯」を三人で食った。
弥彦山での雨の思い出は、二年前に亡くなった友人と重なる。
そのときの友人の声や、笑顔や、傘をさす後ろ姿が鮮明によみがえってきた。
4年前の記事 雪と紅葉の越後
参加メンバーは5人、以前勤めていた会社の仲間である。いまはもう全員、定年で退職し
年一度の旅行で顔を合わせるのを楽しみにしている。
在職中は会社公認のハイキング同好会として年2回の軽登山をしていた。
会社公認とは「社員同士の親睦を高め会社に貢献する。」
みたいな申請書を会則とともに提出し、認められた同好会である。
会社より一人当たり、月1300円の補助金が出た。
当時は十数人の同好会メンバーがいたが退職してからは一人減り二人減りで、
いまは5~6人しか参加しなくなった。
そして加齢とともに足腰も衰え、数年前からはバスツアーでの旅となったのである。
同好会発足以来21年、32回の旅を重ね今回で33回目となる。
↓12日は朝から快晴だった。関越道赤城サービスエリアにて・・・
↓一つ目の秋物語は、松之山の「美人林」。ブナの原生林である
4年前の11月に訪れたときは一面の雪景色だった
↓二つ目は柏崎の松雲山荘の紅葉。日没前だったがすでにライトアップされていた
松雲山荘は大正15年に市内東本町蓮池庭師2代の手によって造園された名園だ・・・
↓ホテルグリーンプラザ上越で一泊。ホテル前にはゲレンデがひろがる・・・
とてつもなくでかいホテルである。階段を中心に廊下が放射状に延び、その廊下の両側に部屋が並んでいる
館内のイルミネーション
翌13日は朝から曇り空で10時ころには雨となる
↓雨の弥彦山ロープウエー
山頂はガスでけむる。三つ目の秋物語は濃霧の中
↓山頂の食堂で「わっぱ飯」を食う
四つ目の秋物語は「弥彦もみじ谷」。弥彦神社外苑である
雨はますます強くなる
↓弥彦神社では本降りとなった。
境内では菊まつりが行われていた。五つ目の秋物語は雨の菊まつり
門前町には土産屋や弥彦特産のおでん屋が立ち並ぶ・・・
最後は寺泊の海鮮問屋で買い物タイム。やっと雨は小降りとなった・・・
ちょうど4年前の同じ時季、ほぼ同じコースのバスツアーに参加した。
年二回の旅をつづけていた自称「おやじ三人旅」のメンバーだ・・・
そのときも弥彦神社では雨にたたられた。本降りのなかで参拝し、
そしてロープウエーで弥彦山にあがった。やっぱり山頂はガスでけむっていた。
山頂の食堂で昼飯を食べたのが、今回と同じ10種海鮮山菜の「わっぱ飯」。
ガスで真っ白な風景を窓越しにながめながら「わっぱ飯」を三人で食った。
弥彦山での雨の思い出は、二年前に亡くなった友人と重なる。
そのときの友人の声や、笑顔や、傘をさす後ろ姿が鮮明によみがえってきた。
4年前の記事 雪と紅葉の越後