Lab通信

「勝手にドッグラン」のブログです。

雪と紅葉の越後

2007年11月25日 22時58分09秒 | 旅のはなし
越後の紅葉を訪ねる旅が思わぬ大雪に見舞われた。晩秋の11月23~24日の旅は予想外の寒波により白と紅の競演となった。

「紅葉めぐり」と題したバスのツアーはいつものようにJR津田沼駅前を早朝出発、松戸駅を経由して外環から関越道へ・・・。晴天に恵まれた三連休の初日は予想どおりの大渋滞。

快晴の関東平野から一転、関越トンネルをぬけるとモノトーンの世界が広がる。

塩沢石打付近から・・・白の世界


翌日の長岡「越後紅葉園」は・・・紅と黄の世界


塩沢魚沼産コシヒカリの農家前にて・・・


気温2度、柿の実が寒々しい・・・


一泊した塩沢温泉「ホテルグリーンプラザ上越」


北欧調の大きなホテル。部屋から露天風呂まで10分もかかった


レストラン風景。             バイキングの夕食だ



各部屋を結ぶ廊下。座席はないが鉄道の客車を思わせる


夜、ホテルからのゲレンデ風景              朝の同ゲレンデ


朝食後外に出て・・・滑る足元を気にしながら撮影


7時50分、ホテルを出発。長岡「越後紅葉園」へ・・・ピークをやや過ぎ、落ち葉の紅葉も・・・


黄と赤の競演。             遠くに市内をのぞむ高台にある




海鮮問屋の並ぶ寺泊へ・・・買い物客でごった返していた。


朝の好天も昼ごろには雨が・・・雨にけむる「弥彦神社」


ロープウエーで弥彦山山頂へ・・・しかし雨は本降りとなり大パノラマはモヤのなか・・・。冬の越後の天候は不順なようだ。

風景写真には明るい日ざしが不可欠である。・・・と、そう思っている。きれいに晴れたのは朝のうちだけだった越後の旅・・・思ったような写真が撮れずに終わった。

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6 コメント

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嵐を呼ぶ男 ()
2007-11-26 13:01:29
ラブ父さんが旅行に行くと台風が来たり、寒波が来たり、強烈ですねー
そのぶん、忘れられない旅になることもありますよね
今回の越後は相当寒そうですね。
スキーでしか行ったことがない新潟方面ですが、スキーももう行かないのでしばらくご無沙汰です。
でも、雪の国にはやはり、雪のシーズンに訪れるのがベストでしょうね。私も行ってみたくなりました。
もみじは紅に軍配を上げたいですが、もみじの紅と黄の競演もこんな風に並べてみるのは初めてで、
おもしろいですね
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雪景色 (チェリーまま)
2007-11-26 16:21:11
ラ父さん。。今回も素敵な写真ですね~
私はここで四季を楽しませてもらってます。。まだ夏からだったかな

今回は秋&冬ダブルですね

私は寒いのは苦手なので。。ここで雪景色を見て
満足です
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お得な旅? (まふ)
2007-11-26 16:33:59
秋と冬の二つのシーズンを二日間で楽しめるなんて お得な旅をして来ましたね

わたしは寒い方が好きなので 雪景色をみるとワクワクしてきます
父の実家が新潟なので 子どもの頃はよく遊びに行きました
弥彦神社 なつかしいです

いつもラ父さんの写真は素晴らしい
また行ったつもりで見させていただきました
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異常気象男? (ラ父)
2007-11-27 12:47:01
「つん」さんへ

台風には遭遇したけど、どちらかといえば「晴れ男」です。あえて言えば「異常気象男?」かも・・・。でも寒波はそれはそれで悪くはありません。おかげで雪景色を満喫できました。関越トンネルをぬけたとき広がるモノトーンの世界は自然のすごさを感じますね。

1日目は松之山のブナ林を見にいきました。ここは、ひと月前に行った秋山郷の近くで積雪は50センチ以上ありました。本当は紅葉見学なのですが、ひざ上までもぐりながら歩きました。雪に埋もれた夕暮れのブナ林はとても神秘的でした。多分こういうところに神様はいたのでしょうね?・・・
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自然 (ラ父)
2007-11-27 19:03:17
チェリーままへ

自然は肌で感じるもの・・・写真では限界がありますね。
チェリーままは寒さが苦手のようだけど、不思議なもので家にいると寒さはいやだけど遊びに行くと寒さは苦にならない。

今回の新潟も朝はたぶん氷点下だったでしょうね。朝、写真を撮りに外に出たのですが肌がピリピリしました。

人間ってすごいな!と思うことは環境に適応する能力・・・寒いところにいると寒さに慣れて強くなる。

ぜひ自然に触れてください。
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憧れ (ラ父)
2007-11-27 19:27:44
「まふ」さんへ

「まふ」さんは、新潟とのハーフですか?弥彦神社は立派ですね。「ラ父」もよく新潟へは行くほうですが、弥彦神社は初めてでした。弥彦山にも登ったのですが、あいにくの雨で視界は最悪でした。晴れていれば素晴らしい眺めなんでしょうね。眼下に日本海、そして佐渡まで見えるそうですね。

「ラ父」は東京生まれの東京育ちですから山には憧れがあります。とくにゼロメートル地帯の下町でしたので坂が全くない。唯一、坂は川に架かる橋だけでした。坂のある街ってどこか上品な感じがしたものです。

そう・・・雪遊びは楽しいよね!

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