コールマンのルミエールランタンでもなく、スノーピークのノクターンでもない。Fire-mapleのキャンドルランプ。
ノクターンは小さすぎるし、ルミエールは大きすぎる。
いや、ノクターンぐらいの大きさでも良いのだけど、着火用の口が風上に向いていると、火が消えるらしいので、それが嫌なのだ。という事にしておこう。
で、丁度良い大きさのキャンドルランプが無いものかと探していたら、Fire-mapleのキャンドルランプが丁度良さそうで、安価だったので購入してみた。
で、届いたのが此方。
中国メーカーの中国生産な感じが伝わってくる外箱と説明書き。
詳細なマニュアルなんて付いていないが、この商品を購入する人なら、説明しなくても使い方は分かるだろ?って感じなのかもしれない。
ケースの大きさはこんな感じで、となりに置いているのはスノーピークの110g缶。
樹脂製のケースは結構しっかりしていて、中の軟らかい発泡スチロールのような物がランタンを上下から挟んで固定してくれる仕組みになっている為、移動中に中身がガタつく事は無い。
OD缶に取り付ける前に、コックがしっかり閉まっている事を確認する。
amazonの同商品のレビューにもある通り、最初はバルブのアタリが出ていないようなので、OD缶を付ける前に、予め「少し強めに締め込む」、「少し緩める」を繰り返して、アタリを付けておいた方が良いだろう。
OD缶の構造上、脱着時はどうしても少量のガスが漏れるので、できれば屋外で脱着するのが良い。 屋内で脱着すると、どうしてもガスの臭いが残って臭くなってしまう。
点火方法はガラスのほやを点火口が見えるように回して、隙間を作ってそこから火を入れる方法と、ほやの上から火を入れる方法、あとはホヤを外して、点火してからほやを取り付ける方法が考えられる。
火口が伸びるタイプのライターを持っているなら、前の二つの方法、普通のライターしかないなら、ホヤを外して点火した方が点火しやすいと思う。
ホヤ自体は二つのバネで固定されているだけなので、上に引っ張れば簡単に外れるし、簡単に取り付ける事ができる。
火力調整巾は消える寸前から、ホヤの外に火が飛び出すぐらいまで。
まぁ雰囲気を楽しむ道具なので、ほどほどで良いと思う。
喫煙する人なら煙草に火をつけるのに、最大火力にするとつけやすいのかもしれないが…
で、質感はノクターンほどでは無く、雰囲気はルミエールに及ばないという、中途半端な感じだけれど、その中途半端さ加減が良いって思えればアリなんじゃないかな。
そもそもパッケージサイズを気にする人がキャンドルランプなんか持って行かないだろうから、それなら雰囲気重視でルミエールでいいじゃないって思うし、あと千円も出せば、日本人好みの質感を持っているノクターンが買えてしまうから、なんとも微妙なところではある。
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