PCが壊れる季節

梅雨から夏にかけては会社のPCがよく故障します。　在籍部署の関係で、修理依頼は大抵私のところへやってくるのですが、電源が壊れたり、HDDが壊れたり、マザーボードが駄目になってたり。
会社で購入しているPCの殆どがDELLなのですが、DELLは電源がよくお亡くなりになります。
そんなわけで、今日やってきた修理依頼品も電源かなぁと思って、見てみたのですが、どうやら違うみたい。　調べてみたら、半年ぐらい前に電源交換修理に出した奴でした。
症状は電源を入れたら、電源ボタンのLEDがオレンジに光って、各部FANが最大回転数で数秒間回って、電源落ち、数秒したら勝手に再起動…を繰り返すってな感じ。
まぁ、部品を色々交換してみた結果、マザーボードが壊れてるみたいだったので、保守契約も切れてるし、今回は修理せずに廃棄処分確定。　DELLのデスクトップは電源さえ壊れなければ、5年ぐらいは使えるんですけどねぇ。この機種は2年足らずの命でした。まぁ、ハズレですな。　部品単位では使える物も多いので、他の機材の延命用に置いておくことにしましょう。
本当はどこかの大企業みたいに、何年かに一度、全部総取っ替えみたいな事ができれば、保守も楽なんですが…
それでも今年の夏はマシな方で、PCの故障は電源故障2台、HDD故障2台、マザーボード故障1台。　ディスプレイはインバーター故障1台。　他にも細々した不具合はありますが、この程度です。