☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

天使になった はっぴぃちゃん

2012年12月04日 | ワンコ

鎌倉の おひめさま たち

 

私がそう呼んで愛していた とっても可愛いい はっぴぃちゃん と あかりちゃん

 

数日前、はっぴぃちゃんが亡くなったとの悲しいお知らせが届きました

マールやショウと同じお里の掲示板でママとお友だちになり

那須に一緒に お泊りに行ったこともあります

 

はっぴぃちゃんは生まれつき あんよに障害があったそうですが

茶々丸くんとお母様を亡くされて悲しみのどん底にいた ちゃちゃさんのもとに迎えられ

 9歳4カ月の その日まで とても大切に可愛がって育てられました

そして、その後 あかりちゃんも家族となり お名前の通り とても幸せな日々だったのです

 

あかりちゃんは、 うちのショウと 父犬 母犬 ともに同じ1年先に生まれた 実の姉弟です

性格 骨格ともに とっても よく似ています 

ショウは 那須で はっぴぃちゃん・あかりちゃん と会った後 偶然迎えることになった子

ちゃちゃさん家とは とてもご縁を感じています 

 

 

ママとパパに いっぱい旅行にも連れてってもらっていたのよね 

 

大好きだった はっぴぃちゃんが亡くなった後 

 ひとりになった あかりちゃんがどうしているのか とても気がかりでしたが

亡骸には遠くからじっと見つめていて 家族にも近づかなかったそうです

ときどき怖そうに匂いをかぎにきて あかりちゃんなりに何かを理解してお別れしているようだったと・・・

お骨になってお家に帰ってから、やっと甘えるようになったそうです

片方がいなくなってもお散歩やご飯など・・・すべてそれまでと同じくやるたびごとに

もう居ない・・という現実を突き付けられて 辛い・・・と

2ひき での楽しさは その倍 悲しいのかもしれません

マールやショウの姿と重なり  思わず抱きしめています

 

 

いつかは、必ずやってくる その日・・・

楽しいほどに・・・愛しいほどに・・・その悲しみは深く 切ないものだと思います

けれど、それを恐れてばかりいたら 楽しい日々はなっかたはずなのですから

生きている間 愛情をいっぱい注いであげて 愛犬との暮らしを楽しまなければと思います

人も動物も 生きるということは 

どれだけ 長生きしたかではなく どれだけ充実していたかが大切なのですよね

どんなに手を尽くしても これで満足という最後はありえないでしょう

悲しく辛い日々も 時間という薬が いつかきっと救ってくれます

 

はっぴぃちゃん

この愛くるしい姿は ほんとに天使のようでした

ママは悲しみにくれていますが きっと はっぴぃちゃんはお空の上でも

こんな笑顔で 茶々丸君と一緒に 走り回って ママのこと見守ってくれることでしょう

「ママ~~ ありがとう  ママ~~ 元気になってね~~」

はっぴぃちゃんの そんな声がきこえてきそうです