☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

証明写真

2010年03月10日 | 私・家族
パスポートの申請のために証明写真が必要になった

なぜか、いつもどうみても実物よりひどいと思う「証明写真」
まるで指名手配の写真のよう・・・ 


機械の外に貼ってあるモデルはきれいに写っていた 



    



最近のは性能が良くなったのかも?と
ひそかに期待して街角にある、そのボックスに入り正面の鏡に向かった

誰も見ていない不思議な空間で いろいろ表情を作ってみる

音声に従って必要なボタンを押しながら パシャッ!

2枚の中から1枚を選べというが

「うーーん・・」どっちも気に入らない 


もう一度撮り直しができるというから

髪の乱れを直し、ちょっとリラックスなんぞしてみて パシャッ!

げーーーっ!  さっきの方がまだましかも?・・・ 


左右対称ではないゆがんだ顔 目のまわり口角のしわ、たるみ 

どうにも動かしがたい実態を突きつけられる

まっ!しょうがないか!



まもなく期限が切れるという夫も、ついでに申請に行くというので
助手席に乗せてもらい一緒に向かった

車中、夫も同じように写してきたというので見せてもらった

ぎゃはは~~!! まるで 志村けん  

「おれも撮り直ししたんだ!」というからまた大笑い

「どうも写真は苦手だ!静止画はだめだ」って 動画にするってか?!

   
    

ずいぶん昔のパスポートが出てきた

リアルな、その変貌に年月の流れを感じる

夫にも、私にも間違いなく若い時代があったのだ

今回10年のパスポートが最後ではなく、もう一度くらい更新したいものだという夫

葬式に使う、気に入った写真がまだ撮れていないから死ぬわけにいかないと言っている