しょーきゅーし

怪しい妖しい尚休の、一寸気抜けの(含む危ない、過激)プレゼンツ&箴言?を

お呼び出し

2006年06月06日 17時47分01秒 | あいだ
 極一部でウケた様なので。

 「お呼び出し」で一括りにしてしまったが、この前のは、超の付く本格派。
 お気軽な占い程度の軽~いものや、遊び感覚では危ないものまで、在る!

 基本は、疑問系なので、質問形式になる。
 占いが、対外的なのに比べて、内向的な比重が大きい。

 と言う事は、自分を見つめる鏡のように、本来の自分を見つける上での答えを貰ったり、導いて貰ったりのヒントを伺うのである。
 または、自分が何者なのか、明らかにするヒントを示していただくのである。

 が、お呼び出しと言うくらいだから、御上を招請するだけではなく、ほかのものも呼べるのだが。前にも言ったように、目的を絞って確実なものにしておかないと、漠然とお呼び出しを掛けると、何様が現れるか分からないのである。
 危ない事も在る。

 しかし、単に、自分の周りに何が在るのか?守護は?身近に何が居るのか?
 などなど、自分を知りたいと言う事であれば、難しくはない。

 が、結果は、感覚的であり、被術者本人にしか分からないので、その人の感性や能力によるのである。
 施術者は、間を取り持つ「さにわ」みたいなものなのであるが、判断はしないのである。尤も、本人が分からない、理解できない、それ所の状態ではない場合などには、能力の範囲で分析する事も在る。
 本来ならば、誰が降りて来ているのかを審判しなければ成らないのだが。

 実際に、お呼び出しを掛けるには、それなりの準備が必要になるが、それもレベルによる。
 最低でも、場所と日時、一定期間の精進潔斎が必要になる。
 後は、術具と神饌、共食の用意。
 そして、一番の大事が、本人の意思、気持ち、体調である。

 「いたこ」では無いので、特定したものを呼び出すことは出来ない。
 其の分、何が出てくるか・・・興味在る所ではある。

 お望みならば、詳しいオリエンテーションを受けてから、結論を出して頂きたい。
 ただし、誰でもと言う訳ではない。受け手にも能力と資格が必要なので、こちらで選択させて頂く。
 全てを拒否する訳ではないが、危ないものが憑いているような場合、等は拒否権を発動させて頂く。

        今日の箴言
<真実は知らない方が良い場合もある。その現実を受け入れる勇気が無ければ、興味本位で覗き込むものではない。往々にして、それは残酷なものだったりするから。>