ちょい昔の話。
知り合いの、造り酒屋の女将さん(当時は若女将?)に頼まれて、お店を診に行った事が在る。
お店自体は、小粋な小料理屋と言う感じで、雰囲気は良かった。
カウンターとテーブル席、お座敷がいくつか有り、料理もお酒も上級。旨かった。のであるが・・・
店の隣が、墓地なのである。
危ない感じはしなかったので、入り口の照明と、盛塩、御香のアドバイスだけで女将にご馳走になって帰って来た。
その帰り道。時間は夜中に近く、国道にはすれ違う車も無かった。
そこを、右から左に自転車が横切っていく。
「高校生も大変だな。こんな時間まで塾ですか。」
当然の事ながら、女子高生だったので目で追いかけていき、入った通りを見ると何もいない。
入り込む路地も、住宅も無い道だったので、・・・気のせいにした。
後で、と言うか先日、加美さんと、其の時の話をしていると、「知らない」と言う。確認して、話しかけたのに、知らないと言う。
考えれば、そんな時間に、制服で自転車乗ってるような高校生がいるのか?
いくら田舎でも、今時セーラー服もあるまいか?
と言う事で、見間違え以前の、酔った上での幻覚ということにした。
今日の箴言
<確実な証人がいない場合、自分の感覚を証明できない場合が在る。あっち系なら、なおさらであるが、在るものは在る!>
知り合いの、造り酒屋の女将さん(当時は若女将?)に頼まれて、お店を診に行った事が在る。
お店自体は、小粋な小料理屋と言う感じで、雰囲気は良かった。
カウンターとテーブル席、お座敷がいくつか有り、料理もお酒も上級。旨かった。のであるが・・・
店の隣が、墓地なのである。
危ない感じはしなかったので、入り口の照明と、盛塩、御香のアドバイスだけで女将にご馳走になって帰って来た。
その帰り道。時間は夜中に近く、国道にはすれ違う車も無かった。
そこを、右から左に自転車が横切っていく。
「高校生も大変だな。こんな時間まで塾ですか。」
当然の事ながら、女子高生だったので目で追いかけていき、入った通りを見ると何もいない。
入り込む路地も、住宅も無い道だったので、・・・気のせいにした。
後で、と言うか先日、加美さんと、其の時の話をしていると、「知らない」と言う。確認して、話しかけたのに、知らないと言う。
考えれば、そんな時間に、制服で自転車乗ってるような高校生がいるのか?
いくら田舎でも、今時セーラー服もあるまいか?
と言う事で、見間違え以前の、酔った上での幻覚ということにした。
今日の箴言
<確実な証人がいない場合、自分の感覚を証明できない場合が在る。あっち系なら、なおさらであるが、在るものは在る!>