エゾリュウキンカ〔キンポウゲ科)「蝦夷立金花」 2002.05.05 箸別川
キンポウゲ科の多年草。高さ50~80㎝、花は直径3.5~4㎝、葉は幅10~30㎝になり、とがった三角形の鋸歯があるものが多い。リュウキンカとの区別は、エゾリュウキンカが葉柄の断面が中のすき間が円形であるのに対 して、リュウキンカは葉柄の断面が馬蹄形で中のすき間が楕円形である。
名の由来は、黄金色の花が立ち上がって咲くことからこの名がある。茎や葉の形が フキに似て湿地に生える事から別名ヤチブキとも言う。
花言葉は幸福