名古屋美術館めぐり

　たまには目を肥やしにと名古屋へ出かけました。
　１１時少し前、金山のボストン美術館へ行ったところ、入場できない人の大行列。
　係りの人が言うには「１０時半ごろは平日でもこのようなことはあるが、今日はチョット多いですね。」

　あきらめて、とりあえず腹ごしらえ。
　大須のステーキハウス橋本。
　いつも前を通ると行列ができており、気になっていました。
　ダイコクドラッグで買い物の後、店に到着するとやはり行列。
　ここは、妻と二人で待つことに。（よほどのことがないと、一人で行列に並ぶ気にはなりません。）
　開店と同時には入れませんでしたが、最初の客が食べ終わった後に入店。
　４００円のステーキ丼が売りですが、並と上のステーキプレートを注文。
　行列ができるだけあって、コストパフォーマンスは高い。
　
　１時間大須のショップを散策の後、名古屋市博物館のマリー・アントワネット物語展へ
　ここへはカメラを持っていくとよい。
　アントワネットの復元ドレスを展示してある部屋では写真撮影ＯＫ。
　軍艦「ベル・プル」のヘアスタイルをかぶって記念撮影もできます。
　常設展示も鑑賞した後再び金山へ。

　思ったとおり夕方のボストン美術館はスキスキです。
　長谷川等伯や曽我蕭白の龍もいいですが、先日見た大河ドラマ「平治の乱」を描いた平治物語絵巻が展示してあり、ビデオでの解説もあったりして実にタイムリーでした。

　最後は、おまけでジェイアール名古屋タカシマヤのハローキティアート展。
　キティちゃんの歴史が学べるほか、３代目デザイナーとなった山口裕子さんによる絵画やオブジェが現代アートとして公開されています。