先日の西部・瀬谷訪問看護ステーション連絡会で、区役所の方のインフォメーションがありました。
「災害時救護班の看護師を募集しているのですが、潜在看護師を募集したいので、ご協力お願いします。」
というものでした。
今働いている人は、業務のほうで手いっぱいだと思うので、働いていない潜在看護師のボランティアを募集したいとのこと・・・
だけど、今働かないってことは、緊急時なんてもっと出てこないと思うんですが・・・
今働いていない理由で大きいのは、子育て中であったり介護中であったり、お金持ちの奥さまに収まっていたり・・
でも、看護が大好きならば、これらの理由はあまり大きなハードルではないとおもいます。
あとは、看護職があまり好きじゃないから??
もうひとつ、夫がや家族が働くことを許可していない場合。
それを考えれば、潜在看護師からっていうのは、すごく難しいと思います。
けっきょく、みんなからは「そんな人がいたら、うちに来てほしい!!」という雄たけびがあがり、区役所の担当者はすごく小さくなってしまいました。
実は私も一応登録だけはしているのですが、災害時いつどこに駆けつければいいのか、どこに何の備品があるのかも聞かされていず、年に2回ほど来る看護協会主催の「災害時看護師の研修」に出ているだけという状況です。
募集もいいけど、なんの訓練も顔合わせも、備品の周知もしていないで、実際災害が起きた時に統制とれないと思うのですが・・
形だけ作ればいいという、お役所らしいプロジェクトに、いささか腹が立ちました。
なんでも、区は忙しくてそっちに時間をかける暇がないそうです。
ですから、担当者だけではどうにもならないんです。と言うお返事・・
瀬谷区は、災害時とんでもないことになりますね。
そんなことだから、近隣の自治会が「独自で応急処置ができるようにしたいので、相談に乗ってください。」ってうちのステーションにやってくるんですよ。
地域の人たちでさえ、何も知らされていないってことですよね。
ちょっと、あきれてしまいました。
意見としては、区で救急蘇生法などの研修をきちっとやって、医療者が少なくても、地域住民との連携で乗り越えられるようにするべきというものがありました。
緊急時ですから、医者じゃなければだめとか、看護じゃなければだめとか言ってられないと思います。
私も、阪神大震災を経験していますので、関東でも必ず起こると思っています。
決して後回しにしてよい案件ではないと思います。
ちなみに、隣の泉区では、訪問看護ステーションと区とで何度も話し合いや備品の管理がされていて、災害時の担当地区まで決まっているそうです。
瀬谷区もきちんと向き合わないと、すごくはずかしいし、区民が一番困るでしょうに。
それにしても、看護師はどこにいるんでしょうか??
看護大学も看護学校も、けっこう倍率が高くて、入試も難関だったりするくらいなのに、巣立ったはずの看護師さんはいったいどこに消えちゃったんでしょうね。
病院も、訪問看護ステーションもいまだに看護師不足で大変なんですが・・。
ちなみに、うちも看護師さん募集中です。
出来れば秋までに来てくれる人いないかな~
訪問看護初心者でも大丈夫、今どうしようか悩んでいるあなた、ご連絡くださいね。
「災害時救護班の看護師を募集しているのですが、潜在看護師を募集したいので、ご協力お願いします。」
というものでした。
今働いている人は、業務のほうで手いっぱいだと思うので、働いていない潜在看護師のボランティアを募集したいとのこと・・・
だけど、今働かないってことは、緊急時なんてもっと出てこないと思うんですが・・・
今働いていない理由で大きいのは、子育て中であったり介護中であったり、お金持ちの奥さまに収まっていたり・・
でも、看護が大好きならば、これらの理由はあまり大きなハードルではないとおもいます。
あとは、看護職があまり好きじゃないから??
もうひとつ、夫がや家族が働くことを許可していない場合。
それを考えれば、潜在看護師からっていうのは、すごく難しいと思います。
けっきょく、みんなからは「そんな人がいたら、うちに来てほしい!!」という雄たけびがあがり、区役所の担当者はすごく小さくなってしまいました。
実は私も一応登録だけはしているのですが、災害時いつどこに駆けつければいいのか、どこに何の備品があるのかも聞かされていず、年に2回ほど来る看護協会主催の「災害時看護師の研修」に出ているだけという状況です。
募集もいいけど、なんの訓練も顔合わせも、備品の周知もしていないで、実際災害が起きた時に統制とれないと思うのですが・・
形だけ作ればいいという、お役所らしいプロジェクトに、いささか腹が立ちました。
なんでも、区は忙しくてそっちに時間をかける暇がないそうです。
ですから、担当者だけではどうにもならないんです。と言うお返事・・
瀬谷区は、災害時とんでもないことになりますね。
そんなことだから、近隣の自治会が「独自で応急処置ができるようにしたいので、相談に乗ってください。」ってうちのステーションにやってくるんですよ。
地域の人たちでさえ、何も知らされていないってことですよね。
ちょっと、あきれてしまいました。
意見としては、区で救急蘇生法などの研修をきちっとやって、医療者が少なくても、地域住民との連携で乗り越えられるようにするべきというものがありました。
緊急時ですから、医者じゃなければだめとか、看護じゃなければだめとか言ってられないと思います。
私も、阪神大震災を経験していますので、関東でも必ず起こると思っています。
決して後回しにしてよい案件ではないと思います。
ちなみに、隣の泉区では、訪問看護ステーションと区とで何度も話し合いや備品の管理がされていて、災害時の担当地区まで決まっているそうです。
瀬谷区もきちんと向き合わないと、すごくはずかしいし、区民が一番困るでしょうに。
それにしても、看護師はどこにいるんでしょうか??
看護大学も看護学校も、けっこう倍率が高くて、入試も難関だったりするくらいなのに、巣立ったはずの看護師さんはいったいどこに消えちゃったんでしょうね。
病院も、訪問看護ステーションもいまだに看護師不足で大変なんですが・・。
ちなみに、うちも看護師さん募集中です。
出来れば秋までに来てくれる人いないかな~
訪問看護初心者でも大丈夫、今どうしようか悩んでいるあなた、ご連絡くださいね。