花鳥山雪 自然悠遊

素晴らしいNature Worldヘ

S先生宅周辺で秋の花を観察

2014-09-15 21:08:43 | 植物観察
  

  

  

  

  

  

  

    

今日はS先生宅へ遊びに行きました。S先生は高校の教師をされてましたが、身体の都合で2年早くリタイアされていました。

生物の先生で植物に大変お詳しいので、一緒に山歩きをしていろいろ教えていただきました。今は高い山は難しいので一緒に山歩きはできません。

しかしながら、平地での植物観察はできます。S先生宅は里山を切り開いた宅地に建てられていますので、宅の周辺は植物の宝庫となっています。別荘を建てている方もいらっしゃるようです。

お宅の周辺を散歩して植物観察を一緒にしながら写真を撮ってきました。秋の花がオンパレードでした。素晴らしい植生環境です。

16枚の画像ですが、左上からツルボ、センニンソウ、オトコエシ、オトギリソウ、ネコハギ、ミゾソバ、ママコノシリヌグイ、ミソハギ、ヒヨドリバナ、ヒメキンミズヒキ、イシミカワ、ゴンズイ、アオツヅラフジ、キツネノマゴ、アキノウナギツカミ、イヌコウジュ

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ポポー 今年も大収穫

2014-09-14 18:02:55 | 家庭菜園果樹園
  


写真の木はポポーの木です。我が家の畑で大きく育ちました。右の写真のような果実ができます。

もともと北米原産の果実で、日本には明治時代にすでに入ってきていたようで、戦後になって、病害虫に強く、無農薬で栽培できるという事で庭木などに一時栽培が広く普及したようですが、なぜかその後すたれ、今では「幻の果実」とまでいわれているようです。

果実は熟すと木から落ちます。非常に香りが強く、トロピカルフルーツを思わせる甘くなんともいえない香りがします。味はねっとりとした果肉でとても甘味が強く酸味は甘さに隠れてあまり感じません。(トロピカルフルーツ系のお好きな方には喜ばれると思います。)

ということで、数年前に苗木を手に入れ育ててきましたが、病害虫がつかないため大木に成長し、毎年たくさんの実が収穫できます。

この季節、ご近所におすそ分けして助けていただいています。
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地元中学校の伊吹山登山サポート協力

2014-09-12 17:48:44 | 山歩き
  


  


昨日に続き今日も伊吹山登山をしてきました。
地元中学校のチャレンジ登山のサポート隊としての協力でした。

中学1年生53名が頂上を目指しましたが、この生徒たちはさすがに地元の子供たちだけあって山登りは得意そうでした。私にとってはペースが速く、半分以上の子供たちに置いていかれました。

2合目から3合目まで車で移動した生徒が2名いたようですが53名全員が頂上を踏み、1,100mの高度差を登り切った(トップから30分以上遅れた生徒はありましたが)ようです。大したものです。

そして今日は生徒たちの精進が良かったのでしょう。おそらく8月以降では最も良いお天気ではなかったでしょうか。昨日のような雷もなかったです。

登山口での校長先生の話がありました。「皆さんにはこの素晴しい伊吹山の自然を引き継いでいかねばならない役割があります。」と。私も心からそのように思います。植生が豊かで日本百名山のこの伊吹山がいつまでも素晴らしい山であってほしいと思います。

写真は登山口の神社で我が会のM隊員から山登りの注意事項を聞く生徒。山頂でN事務局長から伊吹山の話を聞く生徒(バックには琵琶湖が写ってます。)北方の山々(真ん中は能郷白山か、遠く北アルプス、乗鞍岳、御嶽山も望めました)山頂標識横で記念写真。

帰りは学校の先生の車に乗せていただき、DWから下りました。
しんどかったけど、心地よく気持ちのいい汗をいっぱいかいた一日でした。
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一合目より伊吹山登山

2014-09-11 21:59:23 | 山歩き
  


  


伊吹山の山頂へはこの夏のお花のボランテイアガイドで何度も登っていますが、一合目から標高差1.100mを登るのは久しぶりです。

というのは、明日お花ボランテイアガイドを行っている会が地元中学校の伊吹山登山にサポート協力することになり、その企画に私も参加させていただくための下見です。

本来はもっと早く考えていたのですが、お天気の都合で今日になってしまいました。よって連荘登山です。

今日は家内も同行してくれました。何とか1.100mの標高差を7時間半でピストンできました。これで百名山ツアーにも同行してもらえそうです。

今日の天気は複雑で、途中雷に出会い、6合目の避難小屋に逃げ込み、事なきを得ました。その時小屋は18名もの登山者で満員でした。でもちょうど良いところにそんな小屋があるのはありがたいです。

写真は、天気が回復し、みんな避難小屋を出発するところ。頂上手前から。頂上直下の斜面に広がる「フジテンニンソウ」群落。伊吹山固有種の秋の花「コイブキアザミ」です。

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夏鳥観察会・高雄から清滝

2014-09-08 17:21:29 | 鳥観察




今日はこの頃ご無沙汰していました鳥見会に参加させてもらってきました。
入会しています京都S会、もともと山岳会の鳥見企画でした。

昨日籾糠山から帰っての連荘で少ししんどかったですが、参加して良かったです。
コースは京都の高雄から清滝までの錦雲渓(東海自然歩道)を歩いての鳥観察会でした。
その後も最終的にはJR保津峡駅まで歩きました。

この時期なのであまり期待はしていなかったのですが、しょっぱなからカワセミのペアー(色が薄いので幼鳥?)が見られ盛り上がりました。

その後も獲物を狙うカワガラスやアオサギ等々が見られました。

最後の鳥合わせで15種が見られたようです。私が実際見たのは半分くらいです。

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