今日はカルチャー教室で秋晴れの気持ちのいい環境で京都史跡探訪の8回目が実施されました。
訪れたのは北野天満宮の近くでした。
最初は、菅原道真の死後、大宰府から帰京した道真の従者が道真を祀ったとされる、一の保天満宮。大きな楠が立っていました。
次には法輪寺、通称達磨寺。境内東側にある達磨堂には大小さまざまな達磨像が祀ってありました。当選を願う人たちの絵馬がたくさん掛けてありました。享保時代に創建された本堂で住職さんからお話もききました。
最後は、華開院を訪れました。この寺もなかなかいわれがありそうでした。日野富子(足利義政夫人)のお墓(供養塔)があることで有名になったとか。最近NHKの取材があったようです。
それにしても京都は史跡がなんと多いことか。どの史跡も趣があり面白いです。しかしながら、史跡のことを極めるにはかなりの努力が必要だと思います。
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